インテリアデザイン会社GARDEがニューヨークに新ギャラリー「GoCA by Garde」をオープン
インテリアデザイン会社のGARDEは、創業40周年を記念して、ニューヨーク・チェルシー地区に新しいギャラリー「GoCA(Gallery of Contemporary Art) by Garde」を2025年1月30日(木)にオープンします。2,400平方フィートの広さを持つ「GoCA by Garde」は、絵画や彫刻、陶芸など多様な現代アート作品を通じて、日本やアジアのアーティストをアメリカ、そして世界に向けて発信する拠点を目指しています。
Image: Yuta Okuda, "Abstract Flowers" (Silver x Colourful)
ニューヨーク最大の建設・デザインの見本市であるNew York Build Expo 2025が、2025年3月12日と13日に開催されます。New York Build Expoは、12のトラックで500人以上の世界的な講演者、400以上の出展者、AIA/CES(Continuing Education System)のトレーニング、ネットワーキングパーティー、エンターテインメントなど、多彩なコンテンツを提供します。NPO ADF(青山デザインフォーラム)はメディアパートナーとしてThe New York Build Expo 2025をサポートします。
海外レポート
韓国 カフェ&リテールショップ デザイン情報
GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!
一般的な「WHITE」を韓国的な「純白」に昇華させるデザインポイントを取り入れたBlue Bottle Coffee Pangyo。白磁、韓服、韓紙、螺鈿などはすべて「白」であるが、すべて違う「WHITE」であるこの白色を「韓国の純白」と称したセラミックタイルとして空間に採用した。構成は何一つ目立つところはないが、入口から階段に沿って広がる2階に至るまで、どれ一つも欠かさず程よく主張し合っている。
訪問客を時計回りの動線で店内を回遊するよう計画を進めたOJOS Lotte World Mall Pop-up Store。この動線を自然に誘導するのは空間の真ん中に置いてあるローリングコンベアだ。今シーズンの商品を陳列した売り場左側から始まり。服を選びながら12時の方向まで進むとフィッティングルームで試着が可能。フィッティングが終われば1時の方向に移動し商品を会計するノンストップ動線を作っている。
アート・イベント
山口情報芸術センター[YCAM] 「ショートフィルム フェスティバル in YCAM supported by ShortShorts」
山口情報芸術センター[YCAM]では、劇場で観る機会が少ない世界の短編映画を存分に楽しめる「ショートフィルム フェスティバル in YCAM」を2025年2月7日(金)から2月11日(火・祝)の5日間にわたり開催します。このイベントは、米国アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)との連携企画です。
ADFアートギャラリープロジェクトVol.31 上村江里「Picking up My Bones」展が開催
ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、ADF Art Gallery Projectの31回目として、野生、身体、時空をモチーフにその境界線上で揺れ動く感情や衝動を提示するアーティスト上村江里の個展「Picking up My Bones」を2025年1月24日(金)から2月7日(金)まで開催いたします。
Image: Eri Uemura 〈 Picking up My Bones (It’s better to burn out than to fade away) 2017, 2020
アート・イベント
【ADF Web Magazine】デザインオフィスStudio Vaporeの手掛けた北京ウェスタン・アカデミー小学校図書館