2025.01.21
VOL. 489
 
 
    インテリアデザイン会社GARDEがニューヨークに新ギャラリー「GoCA by Garde」をオープン
 
インテリアデザイン会社のGARDEは、創業40周年を記念して、ニューヨーク・チェルシー地区に新しいギャラリー「GoCA(Gallery of Contemporary Art) by Garde」を2025年1月30日(木)にオープンします。2,400平方フィートの広さを持つ「GoCA by Garde」は、絵画や彫刻、陶芸など多様な現代アート作品を通じて、日本やアジアのアーティストをアメリカ、そして世界に向けて発信する拠点を目指しています。

Image: Yuta Okuda, "Abstract Flowers" (Silver x Colourful)
 
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アワード&コンペティション情報
 
【最終エントリー締切迫る】第13回アーキタイザーA+アワード第13回アーキタイザーA+アワード
建築業界最大規模のオンライン・プラットフォームであるアーキタイザー(Architizer)が、その年の最も優れた建築物や空間を顕彰する第13回アーキタイザー A+アワードの公式開幕を発表しました。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、Architizerのメディアパートナーとして「A+アワード」をサポートしています。

最終エントリー締め切り:2025年1月24日午前0時(現地時間)
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アート・イベント
 
New York Build Expo 2025 開催!
ニューヨーク最大の建設・デザインの見本市であるNew York Build Expo 2025が、2025年3月12日と13日に開催されます。New York Build Expoは、12のトラックで500人以上の世界的な講演者、400以上の出展者、AIA/CES(Continuing Education System)のトレーニング、ネットワーキングパーティー、エンターテインメントなど、多彩なコンテンツを提供します。NPO ADF(青山デザインフォーラム)はメディアパートナーとしてThe New York Build Expo 2025をサポートします。
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海外レポート
 
韓国 カフェ&リテールショップ デザイン情報
GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

一般的な「WHITE」を韓国的な「純白」に昇華させるデザインポイントを取り入れたBlue Bottle Coffee Pangyo。白磁、韓服、韓紙、螺鈿などはすべて「白」であるが、すべて違う「WHITE」であるこの白色を「韓国の純白」と称したセラミックタイルとして空間に採用した。構成は何一つ目立つところはないが、入口から階段に沿って広がる2階に至るまで、どれ一つも欠かさず程よく主張し合っている。
訪問客を時計回りの動線で店内を回遊するよう計画を進めたOJOS Lotte World Mall Pop-up Store。この動線を自然に誘導するのは空間の真ん中に置いてあるローリングコンベアだ。今シーズンの商品を陳列した売り場左側から始まり。服を選びながら12時の方向まで進むとフィッティングルームで試着が可能。フィッティングが終われば1時の方向に移動し商品を会計するノンストップ動線を作っている。
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アート・イベント
 
山口情報芸術センター[YCAM] 「ショートフィルム フェスティバル in YCAM supported by ShortShorts」
山口情報芸術センター[YCAM]では、劇場で観る機会が少ない世界の短編映画を存分に楽しめる「ショートフィルム フェスティバル in YCAM」を2025年2月7日(金)から2月11日(火・祝)の5日間にわたり開催します。このイベントは、米国アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)との連携企画です。

魅力的な短編映画のセレクション
今回で3回目となる本イベントでは、世界中の優れた短編映画20作品がラインナップ。コメディから社会派まで、ジャンルを超えた多彩な作品が揃い、観客にさまざまな文化や生活を感じさせてくれます。プログラムはAからDまでの4種類が用意され上映が行われます。

活動弁士による特別上映
さらに今回は、無声映画の上映が行われ、活動弁士による解説が加わります。活動弁士とは、セリフや背景を観客に伝える語り手で、無声映画に新たな命を吹き込みます。山口県出身の山城秀之さん、女性ならではの繊細な表現が特徴の山内菜々子さん、そして最年少弁士の尾田直彪さんが、それぞれ個性豊かな語りで観客を楽しませます。チャップリン作品やアニメ「のらくろ」など、懐かしくも新鮮な映画体験をお届けします。

イベント詳細

期間: 2025年2月7日(金)〜2月11日(火・祝)
会場: 山口情報芸術センター[YCAM]スタジオC
定員: 各回100名(要チケット購入)
上映プログラム:
Aプログラム(約54分): 「信号待ちの出会い」「ジョナスと海」ほか
Bプログラム(約56分): 「トライアングル・ラブ」「スーパーヒーロー」ほか
Cプログラム(約56分): 「夢は大きく」「海老ヌードルと大きな夢」ほか
Dプログラム(約58分): 「デビッドの失恋ツアー」「フリーキック」ほか
関連イベント: 活動弁映画上映(2月8日〜11日)
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アート・イベント
 
総合開館30周年記念 恵比寿映像祭2025「Docs -これはイメージです-」
東京都写真美術館は、2025年1月31日(金)〜2月16日(日)の15日間、「総合開館30周年記念 恵比寿映像祭2025 Docs ―これはイメージです―」を開催します。本イベントでは、メディアの変容をテーマに、言葉とイメージを通して「ドキュメント/ドキュメンタリー」を再考。映像や写真、資料を通じて、時間を記録する意義を掘り下げます。

館内では国内外のアーティストによる多彩な展示に加え、新作発表やライヴ、トーク、ワークショップなどを実施。また、恵比寿ガーデンプレイス各所のオフサイト展示も展開し、地域の文化施設と連携した体験を提供します。手話通訳付きプログラムなど、誰もが楽しめる環境も充実。文化と芸術の豊かさを体感する機会をぜひお楽しみください。

会期:2025年1月31日(金)〜2月16日(日)[15日間] ※月曜休館
 ※コミッション・プロジェクト(3F展示室)のみ3月23日(日)まで
会場:東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか
時間:10:00〜20:00(1月31日〜2月15日)/最終日[2月16日]は18:00まで
 ※コミッション・プロジェクト(3F展示室)2月18日〜3月23日は10:00〜18:00(木・金は20:00まで)
主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/日本経済新聞社
共催:サッポロ不動産開発株式会社/公益財団法人日仏会館
後援:J-WAVE 81.3FM
協賛:サッポロビール株式会社/東京都写真美術館支援会員
料金:入場無料 ※一部のプログラム(上映など)は有料
URL: https://www.yebizo.com/
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ギャラリー運営
 
ADFアートギャラリープロジェクトVol.31 上村江里「Picking up My Bones」展が開催
ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、ADF Art Gallery Projectの31回目として、野生、身体、時空をモチーフにその境界線上で揺れ動く感情や衝動を提示するアーティスト上村江里の個展「Picking up My Bones」を2025年1月24日(金)から2月7日(金)まで開催いたします。

Image: Eri Uemura 〈 Picking up My Bones (It’s better to burn out than to fade away) 2017, 2020
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アート・イベント
 
【ADF Web Magazine】デザインオフィスStudio Vaporeの手掛けた北京ウェスタン・アカデミー小学校図書館
北京を拠点とするデザインオフィスStudio Vaporeが、ウェスタン・アカデミー小学校の図書館を改修しました。現代の教育ニーズに応えながら、創造性と探究心を刺激する多機能な学習空間として再構築されています。モジュール式の円形本棚は柔軟なレイアウトを可能にし、少人数でのグループ作業や個人学習の両方に対応しています。また、伝統的な中国の寺院に影響を受けたカラーパレットが、空間に温かみと調和をもたらすデザインとなっています。
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アート・イベント
 
【ADF Web Magazine】キヴィネン・ルサネン・アーキテクツによる「ヴオサーリ・バイオエネルギー加熱プラント」
ヴオサーリ・バイオエネルギー加熱プラントは、ヘルシンキ東部に位置するヴオサーリ発電所の敷地内にあります。地元の電力会社であるヘレン社が所有するこの施設は、1980年代以来、ヘルシンキの電力と地域暖房の大部分を生産してきました。本プラントは、2030年までにカーボンニュートラルを目指すヘレン社の取り組みの一環として建設されました。
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アート・イベント
 
【ADF Web Magazine】建築とデザインを称える国際的アワード「AZ Awards 2025」が審査員を発表 エントリーも受付中
トロント発の国際デザイン誌「AZURE」は、2025年のAZ Awardsへのエントリー受付を開始しました。このアワードでは、建築、インテリア、プロダクトデザイン、都市デザインなど、31のカテゴリーで革新性を評価します。世界中のトップデザイナーや先進的な事務所から注目を集めるイベントです。受賞者は2025年6月19日に発表され、ガラにて表彰される予定です。エントリーの締切は2025年2月21日となっており、15周年を迎える今年は新たなサブカテゴリーを設け、さらに多くの参加者が認知を得る機会が広がっています。
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