

2026.08.24 UP
東京都写真美術館で「ふたたびくみたてる 日本の新進作家 vol.23」が開催されます。本展では、市田小百合、苅部太郎、野村在、橋本麦、藤倉麻子の5名を紹介。作家たちが実際に存在した記憶や素材、技術、それぞれが持つコンテクストを汲み取り、新たなイメージへと組み立てていくプロセスに着目します。AIやCG、コマ撮りアニメーション、独自の撮影・編集手法など、多様な技術や素材を用いた作品を通して、現代における写真・映像表現の広がりを感じることができます。記録されたもの、想像されたもの、その境界で生まれる新たなイメージの可能性を探ります。
会期:2026年9月30日(水)〜2027年1月17日(日)
場所:東京都写真美術館 3F展示室
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始
料金:一般700円 ほか
画像クレジット:苅部太郎《あの海に見える岩を、弓で射よ #30》2022 年
インクジェット・プリント 作家蔵 ⓒTaro Karibe
URL:https://topmuseum.jp/exhibition/5423/
|
神奈川県立近代美術館 葉山 たそかれ、かはたれ―現代美術における“翳2026.08.24 UP
「たそかれ(黄昏)」そして「かはたれ(彼は誰)」は、光と闇の境がゆるやかに溶け合い、ものの輪郭が揺らぐ時間帯を指す古語です。本展では、そうしたものごとがうつろう際の〈翳(かげ)〉の気配に着目し、20世紀美術に見られる不確かな像や感覚を辿ります。柚木沙弥郎の古布によるコラージュ作品《夜の絵》、光のはざまに佇む岡崎和郎の《HISASHI》、杉本博司や森山大道の写真に刻まれた光と影など、近年収蔵された作品も多く含め、さまざまなあわいに立ち現れる表現を紹介します。 |
|
金沢21世紀美術館「NEUTRAL COLORS NEW CIRCUIT / ニュー・サーキット」2026.08.24 UP
私たちの身の回りには膨大な量の情報が溢れています。NEUTRAL COLORS(ニュー・カラー)は、インターネットに流れる「情報」ではなく、どうしても紙で残しておきたい「感情」を必要な量だけ刷りたいという思いから、2019年に始まった出版社であると同時に、発行する雑誌名であり、印刷製本所の名称です。本展では、取材、編集、デザイン、レイアウト、印刷、製本、流通という個別の取り組みが有機的につながりながら、個人的な体験や創作、記憶をリソグラフなどのハンドメイドな印刷手法を交えた唯一無二の誌面で発信し続けるNEUTRAL COLORSの取り組みそのものを紹介します。 |
|
東京都現代美術館「MOT コレクション いつかの光を今みている」2026.08.18 UP
東京都現代美術館の収蔵作品を多様な切り口で紹介する「MOTコレクション」。今期は「いつかの光を今みている」と題して、「光」と「時間」に焦点を当て、新収蔵作品を交えて構成します。遥か彼方の星々から何万年も前に放たれた光、時間の流れのなかで移ろう陽光、仄かな月明かり、あたりを照らす電灯の光、儚く瞬く蛍の光。小瀬村真美や土屋公雄、熊谷亜莉沙、戸谷成雄などの作品を通して、現在という時間のなかに内包される過去に目を向け、その重層性について考えることを試みます。 |
|
水戸芸術館現代美術センター 収蔵作品展「再会−17 人のアーティストによる伝言2026.08.17 UP
本展では収蔵作品を通して、水戸芸術館現代美術センターが開催してきた展覧会の軌跡を辿ります。開館直前の80年代末に収蔵した作品から2026年の新規収蔵まで、これまで展示の機会がなかった初展示の作品を含む、およそ50点を展覧します。手法・ジャンルは、彫刻から絵画、写真、インスタレーション、そして参加型作品まで幅広く、制作年も1960年代から2020年代に及びます。素材そのものを探究する表現から、もう一つの世界へ想像を促すもの、「生きること」に想いを巡らせるものまで、アーティストたちが作品に託した伝言に、いま一度出会い直す機会となります。 |