2025.03.24 UP
東京都写真美術館では、2025年4月5日(土)より、総合開館30周年を記念する「TOPコレクション 不易流行」展を開催します。
本展は、同館の学芸員5名が共同で企画したオムニバス形式の展覧会で、写真と映像の魅力を多角的な視点から紹介します。東京都写真美術館が誇るコレクションの中から精選された作品を通して、写真と映像の魅力を紹介します。
本展のタイトル「不易流行」は、江戸初期の俳人・松尾芭蕉(1644–1694)が俳句の心構えについて述べた言葉に由来します。「不易を知らざれば基立ち難く、流行知らざれば風新たにならず[現代語訳:変わらないものを知らなくては基本が成立せず、流行を知らなくては新しい風は起こらない]」という言葉は、現代の私たちも芸術に対する姿勢として心に刻 んでおくべきものです。この「不易流行」の心を大切に、本展は過去の芸術表現を深く理解し、その魅力を今に伝えていくとともに、現在の表現や時代の潮流にもしっかりと目を向けようとするものです。19世紀から20世紀、現代までを取り上げる5つのテーマで東京都写真美術館のコレクションを読み解きます。
開催期間:2025年4月5日(土)〜6月22日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし5月5日は開館、5月7日[水]は休館)
料金:
一般 700円(560円)
学生 560円(440円)
高校生・65歳以上 350円(280円)
※( )内は20名以上の団体、映画鑑賞券提示者、カード会員の割引料金
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)、TOPMUSEUM PASSPORT 2025提示者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料
※各種割引の併用は不可
会場:東京都写真美術館(TOPMUSEUM)
画像:大久保好六《豊子さん》1926年 ブロムオイル印画
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【ADF Web Magazine】NEUF architect(e)s × Webster & Sons × Permaconカーボンニュートラルに向けた持続可能なコンクリートブロックの革新2025.03.18 UP 世界の二酸化炭素排出量の約40%を占める建築業界では、温室効果ガスの削減が喫緊の課題となっています。この大きな課題を解決するには、異なる分野の専門家が協力し、エネルギー消費を抑えた持続可能な建材の開発と、それをスムーズに導入できる施工方法を模索する必要があります。 |
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21_21 DESIGN SIGHT 企画展「そのとき、どうする?展 ー防災のこれからを見渡すー」2025.03.10 UP
21_21 DESIGN SIGHTで開催される企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」は、自然災害と防災について、いくつもの「問い」を会場に散りばめます。データビジュアライゼーションや防災プロダクトなどの展示を通して、未来に向けての備えを考える展覧会です。 |
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「ADFデザインアワード2025」受賞者・受賞作品発表2025.03.12 UP NPO青山デザインフォーラム(ADF)が主催する世界の建築家を対象にしたアワード「ADFデザインアワード2025」審査結果が発表され、最優秀賞作品とカテゴリー優秀賞作品が決まりました。最優秀賞は、ボリス・ベジャン / Boris Bežan (BAX studio)、マラ・パルティーダ / Mara Partida (Mendoza Partida studio)、ヘクトル・メンドーサ / Hector Mendoza (Mendoza Partida studio) 、マリア・メストレス / Maria Mestres (Mestres Wåge architects)、マグヌス・ヴォーゲ / Magnus Wåge (Mestres Wåge architects)に送られました。優秀賞は、ソフィア・フォルス / Sofia Fors (Fors Arkitekter)、並びに、フェルナンド・メニス / Fernando Menisに決まりました。各受賞者の皆さま、おめでとうございます。 |
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京都市京セラ美術館 「モネ 睡蓮のとき」2025.03.11 UP
2025年3月7日(金)〜6月8日(日)の期間、京都市京セラ美術館にて「モネ 睡蓮のとき」が開催されます。 |