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森美術館 「藤本壮介の建築:原初・未来・森」

森美術館では、2025年7月2日から11月9日まで、建築家・藤本壮介の大規模個展「藤本壮介の建築:原初・未来・森」を開催します。藤本壮介(1971年生まれ)は、東京・パリ・深圳に設計事務所を構え、個人住宅から公共施設まで多様な建築を手掛ける、日本を代表する建築家の一人です。代表作に《武蔵野美術大学美術館・図書館》《ラルブル・ブラン(白い樹)》《ハンガリー音楽の家》などがあり、「2025年大阪・関西万博」の会場デザインも担当しました。
本展では、彼の四半世紀にわたる建築作品を、模型や設計図、写真だけでなく、インスタレーションや体験型展示を通じて紹介。「だれもが藤本建築のエッセンスを体感できる、現代美術館ならではの展覧会となります。


【詳細】
• 会期:2025年7月2日(水)〜 2025年11月9日(日)
• 会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)
• 開催時間:10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで)
※入館は閉館30分前まで
※9月23日(火)は22:00まで
• 休館日:会期中無休
• 入館料:一般2,300円、学生1,400円、中学生以下無料、シニア(65歳以上)2,000円(詳細は公式サイト)
• URL:http://www.mori.art.museum

画像:藤本壮介
《ラルブル・ブラン(白い樹)》
2019年
フランス、モンペリエ
撮影:イワン・バーン

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豊田市美術館 企画展「生誕一二〇年 人間国宝 黒田辰秋−木と漆と螺鈿の旅−」

豊田市美術館では、2025年3月15日(土)〜5月18日(日)の期間中、企画展「生誕一二〇年 人間国宝 黒田辰秋−木と漆と螺鈿の旅−」を開催します。木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)の生誕120年を記念した展覧会を開催。黒田は、独自の造形力と多彩な技法を駆使し、伝統工芸に新たな境地を拓きました。本展では、拭漆や螺鈿を用いた代表作をはじめ、図面や資料も展示。木と漆の芸術を追求した黒田の世界を、多彩な作品とともに紹介します。

会期 2025年3月15日(土)〜5月18日(日)
開館時間 10:00〜17:30(入場は17:00まで)
休館日 月曜日(4月28日、5月5日は開館)
観覧料
・当日窓口:一般1,200円、高校・大学生1,000円、中学生以下無料
・オンライン:一般1,000円、高校・大学生800円、中学生以下無料
前売券販売期間 2025年2月17日(月)〜3月14日(金)
主催 豊田市美術館
URL http://www.museum.toyota.aichi.jp/

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インテリアデザイン会社GARDEがニューヨークに新ギャラリー「GoCA by Garde」をオープン

インテリアデザイン会社のGARDEは、創業40周年を記念して、ニューヨーク・チェルシー地区に新しいギャラリー「GoCA(Gallery of Contemporary Art) by Garde」を2025年1月30日(木)にオープンしました。2,400平方フィートの広さを持つ「GoCA by Garde」は、絵画や彫刻、陶芸など多様な現代アート作品を通じて、日本やアジアのアーティストをアメリカ、そして世界に向けて発信する拠点を目指しています。

Image: Yuta Okuda, "Abstract Flowers" (Silver x Colourful)

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New York Build Expo 2025が開催!

New York Build Expo 2025は、ニューヨークおよびトライステート地域最大の建設・デザイン展示会として、2025年3月12日〜13日にニューヨーク市のジャヴィッツ・センターで開催されます。ニューヨーク州の公式支援を受けるこのプレミアイベントは、40,000人以上の登録来場者を迎え、業界の最新技術と革新を紹介します。NPO ADF(青山デザインフォーラム)は、New York Build Expo 2025のメディアパートナーとして誇りをもって支援します。

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国立国際美術館 特別展「ノー・バウンダリーズ」

国立国際美術館は、特別展「ノー・バウンダリーズ」を2025年2月22日(土)から6月1日(日)まで開催します。私たちが日常生活を送る上であらゆる「境界」が存在します。これらの境界は、物理的なものから心理的、社会的、文化的なものまで多岐にわたり、私たちの行動、思考、価値観を形作ります。一方で、アーティストたちはこれら既存の枠組みを解体し、アイデンティティ、文化、物理的空間や時間、ジャンルなどに対して新たな視点の提示を試みます。本展では私たちが「境界」と呼ぶもののあり方を問い直す表現をご紹介します。

会期:2025 年2 月22 日(土)‒ 6 月1 日(日)
会場:国立国際美術館 地下3 階展示室(〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55)
開館時間:10:00 ‒ 17:00、金曜・土曜は20:00 まで ※入場は閉館の30 分前まで
休館日:月曜日(ただし2 月24 日、5 月5 日は開館)、2 月25 日(火)、5 月7 日(水)
主催:国立国際美術館
協賛:ダイキン工業現代美術振興財団

観 覧 料:一般1,200 円(1,000 円)大学生700 円(600 円)
(  )内は 20 名以上の団体及び夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の 17:00―20:00)
高校生以下
・18 歳未満無料(要証明)
・心身に障がいのある方とその付添者1 名無料(要証明)
本料金で、同時開催のコレクション展もご覧いただけます。

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21_21 DESIGN SIGHT 企画展「ラーメンどんぶり展」

21_21 DESIGN SIGHTでは、企画展「ラーメンどんぶり展」を開催します。本展では、グラフィックデザイナーの佐藤 卓氏とライターの橋本麻里氏を展覧会ディレクターに迎え、ラーメンと器の関係に焦点を当てた多彩な展示を行います。
岐阜県の東濃地方西部を中心とした地域でつくられる陶磁器の総称、美濃焼。実は日本のラーメン丼(どんぶり)の90%は美濃焼です。2012年に始まった美濃焼に関するプロジェクトのひとつ、「美濃のラーメンどんぶり展」をきっかけとした本展では、プロジェクト開始から続く「アーティストラーメンどんぶり」に新作10点を加えた、全40点のオリジナルラーメン丼を展示。また、建築家・デザイナー3組の設計による「ラーメン屋台」や、「ラーメンと器の解剖」、ラーメンの文化や歴史、器の産地である東濃地方の風土や環境、歴史について紹介します。
「ラーメン」を「器」からひもとくことにより、慣れ親しんだ日常の世界が、どのような要素で成り立ち、そこにどのように人やデザインが関わっているのかを発見し、その面白さをお楽しみいただけます。

■ 開催概要
21_21 DESIGN SIGHT企画展「ラーメンどんぶり展」
会期:2025年3月7日(金)− 6月15日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日(4月29日、5月6日は開館)

主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社
協力:一般社団法人セラミックバレー協議会

展覧会ディレクター:佐藤 卓、橋本麻里
グラフィックデザイン:TSDO(鈴木文女、長谷川 桃)
会場構成:中原崇志
会場構成協力:飯島 靜

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【ADF Web Magazine】パレット・アーキテクチャーによるモジュール建築住宅「シフトハウス」

パレット・アーキテクチャーは、4人家族のための約148平方メートルの新築住宅「シフトハウス」を発表しました。この住宅は、工場で製造されたプレハブのモジュラー・コンポーネントを現場で組み立てて建設されています。全体的な設計意図に妥協することなく、予算とスケジュールの面でプレハブの経済性を活かした設計となっており、自然環境を豊かにし、家族の生活をサポートする家に仕上がっています。

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京都文化博物館 特別展「カナレットとヴェネツィアの輝き」

2025年2月15日(土)〜4月13日(日)、京都文化博物館にて特別展「カナレットとヴェネツィアの輝き」を開催します。

ヴェネツィアを訪れたイギリスの貴族たちが旅の記念にと争うように買い求めたのが、18世紀を生きた画家・カナレット(1697-1768)のヴェドゥータ(景観画)です。輝く水面に整然とした建築物、祝祭的な雰囲気など、ヴェネツィアに対する理想的なイメージは、雄大さと緻密さを併せ持つカナレットのヴェドゥータを通して定着していきました。
本展は、ヴェドゥータの巨匠・カナレットの全貌を紹介する、日本初の展覧会です。カナレットが描く壮麗なヴェネツィアの景観を通して、ヴェドゥータというジャンルの成立過程をたどるとともに、カナレットとは異なる眼差しでヴェネツィアを捉えた19世紀の画家たちの作品もあわせてご紹介します。

会期:2025年2月15日(土)〜4月13日(日)
会場:京都文化博物館 4・3階展示室
開室時間:10:00〜18:00(金曜日は19:30まで)※入場はそれぞれ30分前まで

入場料:
一般:1,800円(1,600円)
大高生:1,200円(1,000円)
中小生:600円(400円) ※()内は20名以上の団体料金
※未就学児は無料(ただし、要保護者同伴)
※学生割引には学生証をご提示ください。
※障がい者手帳などをご提示の方と付き添い1名までは無料。

休館日:月曜日(ただし、2月24日は開館)、2月25日(火)

主催:京都府、京都文化博物館、毎日新聞社、MBSテレビ、スコットランド国立美術館

後援:駐日イタリア大使館、ブリティッシュ・カウンシル

協賛:DNP大日本印刷、大和ハウス工業

特別協力:イタリア文化会館-大阪

協力:日本航空、日本貨物航空、箱根ガラスの森美術館、ITAアウェイズ


※記載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は下記の「詳しく読む」より、博物館公式サイトをご覧ください。

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東京国立近代美術館 美術館の春まつり

東京国立近代美術館では、桜の開花に合わせた春の恒例イベント「美術館の春まつり」を開催します。重要文化財・川合玉堂《行く春》を春の時期だけ公開するほか、桜を眺めながら休憩できるお休み処の設置など、美術館内外で春を満喫できる企画が揃います。花をテーマにした作品展示やポップアップショップ、特製お花見弁当の販売もあり、春の訪れを楽しむ絶好の機会です。

 会場:東京国立近代美術館  東京都千代田区北の丸公園3-1
 アクセス:東京メトロ東西線「竹橋駅」(1b 出口)徒歩3 分
 休館日:月曜日(ただし「美術館の春まつり」期間中3 月31日は開館)
 開館時間:10:00 〜 17:00 (金曜・土曜は20:00 まで) いずれも入館は閉館の30 分前まで
 主催:東京国立近代美術館、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
 お問い合わせ:050-5541-8600 (ハローダイヤル) 美術館ウェブサイト:https://www.momat.go.jp

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MOMENT Contemporary Art Center  オープン記念展覧会:今西真也「あした、しらない、いき」

奈良市三条通に、MOMENT Contemporary Art Centerが2月にオープンします。本施設は、国内外の現代美術を紹介するギャラリーと、アーティスト・イン・レジデンス機能を備えた新しい文化拠点です。オープン記念として、奈良市出身の現代作家・今西真也による展覧会「あした、しらない、いき」を同時開催いたします。

展覧会情報
今西真也「あした、しらない、いき」
会期:2025年2月1日(土)〜4月6日(日)
会場:MOMENT Contemporary Art Center
(〒630-8244 奈良市三条町484-1-1 マルシンビル1F)
開館時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日
入場料:無料
主催:MUZ ART PRODUCE
特別協力:一般財団法人森記念製造技術研究財団
協力:奈良県立美術館、nca | nichido contemporary art

画像:Holiday cracker 36, 2024 (Detail), Oil on canvas
©Shinya Imanishi Courtesy of nca | nichido contemporary art

【公式サイト】
https://momentcac.jp/

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アートギャラリー・美術館情報 - 2025年2月おすすめ展覧会

2025年2月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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東京国立近代美術館 所蔵作品展 MOMATコレクション(2025.2.11ー6.15)

東京国立近代美術館で2025年2月11日から6月15日まで開催される「MOMATコレクション」では、東京国立近代美術館が所蔵する約13,000点の中から厳選された約200点を展示。日本美術の歴史を19世紀末から現代まで見渡せる充実の内容です。


開催期間:
2025年2月11日(火・祝)〜6月15日(日)

会場:
東京国立近代美術館 所蔵品ギャラリー(4階〜2階)

休館日:
月曜日(ただし、2月24日、3月31日、5月5日は開館)
2月25日、5月7日

開館時間:
10:00〜17:00(金曜・土曜は10:00〜20:00)
※入館は閉館30分前まで

観覧料:
一般:500円(団体400円)
大学生:250円(団体200円)
高校生以下および18歳未満、65歳以上は無料
障害者手帳提示の方とその付添者1名は無料
5月18日(国際博物館の日)は観覧無料

アクセス:
東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩3分

URL: https://www.momat.go.jp/exhibitions/r6-3

画像:清宮質文《深夜の蝋燭》1974年

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総合開館30周年記念 恵比寿映像祭2025「Docs ーこれはイメージですー」

東京都写真美術館は、2025年1月31日(金)〜2月16日(日)の15日間、「総合開館30周年記念 恵比寿映像祭2025 Docs ―これはイメージです―」を開催します。本イベントでは、メディアの変容に着目し、幅広い作品郡をイメージと言葉からひも解くことで、「ドキュメント/ドキュメンタリー」の再考を試みます。

館内では国内外のアーティストによる多彩な展示に加え、新作発表やライヴ、トーク、ワークショップなどを実施。また、恵比寿ガーデンプレイス各所のオフサイト展示も展開し、地域の文化施設と連携した体験を提供します。手話通訳付きプログラムなど、誰もが楽しめる環境も充実。文化と芸術の豊かさを体感する機会をぜひお楽しみください。

会期:2025年1月31日(金)〜2月16日(日)[15日間] ※月曜休館
 ※コミッション・プロジェクト(3F展示室)のみ3月23日(日)まで
会場:東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか
時間:10:00〜20:00(1月31日〜2月15日)/最終日[2月16日]は18:00まで
 ※コミッション・プロジェクト(3F展示室)2月18日〜3月23日は10:00〜18:00(木・金は20:00まで)
主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/日本経済新聞社
共催:サッポロ不動産開発株式会社/公益財団法人日仏会館
後援:J-WAVE 81.3FM
協賛:サッポロビール株式会社/東京都写真美術館支援会員
料金:入場無料 ※一部のプログラム(上映など)は有料
URL: https://www.yebizo.com/

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【ADF Web Magazine】スワット+パートナーズによるカリフォルニア・モダン・ラグジュアリーの定義

生き生きとしたオーク、レッドウッド、ベイローレル、マドローネが茂る38エーカー(約46,000坪)の土地に位置し、眼下に広がるブドウ畑の上にそびえ立つ「ウィスパリング・ストーンズ」と名付けられた邸宅。この邸宅のデザインは、スワット+パートナーズが手がけました。依頼主は、この土地を預かる執事、または保護者としての責任を重んじる、洗練された鋭いモダン・デザインの愛好家です。

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【ADF Web Magazine】建築設計事務所JSWDが手がけるケルンメッセの未来計画Confexの完成と都市型キャンパスの拡張

建築設計事務所JSWDが設計を手がけるケルンメッセは、2030年までに都市型キャンパスの拡張と展示会スケジュールの拡大を計画しています。その投資プログラム「Koelnmesse 3.0」は、将来の発展と敷地の強化の基盤を築くものであり、展示ホール1の改築として約10,000m²の展示スペースを整備し、最大6,200人を収容できる多目的イベントホールを新設します。また、新たな東西ターミナルを中央軸とし、エントランスゲートを刷新する計画も進めています。展示ホール1は2020年に完成し、その後2024年に「Confex」(カンファレンスと展示会を融合させた新施設)が開業しました。

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