ART TOWER DELIVERY おうちで楽しむ水戸芸術館新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い、多くの方々がご自宅で過ごされる時間が増えている折、水戸芸術館では「ART TOWER DELIVERY おうちで楽しむ水戸芸術館」と題し、コンテンツの発信を行います。音楽や演劇、美術を通して少しでも皆様の心に安らぎや喜びをお届けできればと願い、過去のコンサート、演劇公演や展覧会を動画で無料配信したり、ご家庭で楽しめるコンテンツを、4月21日(火)から発信しております。なお、内容については随時更新してまいります。 |
ハマスホイとデンマーク絵画山口県立美術館では、「ハマスホイとデンマーク絵画」を開催。身近な人物の肖像や風景、そして静まりかえった室内を描き”北欧のフェルメール”とも称されるデンマークの画家、ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916)。西日本ではじめての本格的な展覧会となるハマスホイと併せて、同時代のデンマークで花開いた豊かな芸術文化をご紹介します。 |
d design travel EHIME EXHIBITION渋谷ヒカリエでは、愛媛県の個性を、「デザイン」と「旅」の視点から見る展覧会「d design travel EHIME EXHIBITION」を開催。日本中が都市化されていく中で失われつつある「その土地ごとの個性」。暮らしの大切さを確認するため、47 都道府県を 1 県ずつ 1 冊に編集した 観光ガイド『 d design travel 』の27冊目にあたる『愛媛号』の発売を記念するものです。実際にその土地で使われている愛媛県ならではの道具や日用品、工芸品、建築の一部などの展示を通して、"実存する愛媛県ならではのデザイン" を知っていただければと思います。 |
チェコ・デザイン 100年の旅京都国立近代美術館では、「チェコ・デザイン 100年の旅」を開催。芸術家アルフォンス・ミュシャ(ムハ)が生まれ、またフランス絵画から影響を受けたチェコ・キュビズムと呼ばれる独自の様式を生み出したチェコ。本展はチェコ・デザインの100年を、家具やプロダクト、ポスターなど、チェコ国立プラハ工芸美術館所蔵の作品を中心とした約250点の作品により紹介します。歴史軸に沿って紹介される作品は、チェコひいてはヨーロッパの情勢が20世紀のデザインに与えた影響の、一断面を示すものとなるでしょう。 |
モダンアート ニッポン! ウッドワン美術館名品選熊本県立美術館では、「モダンアートニッポン!」を開催。本展は、広島県廿日市市にある公益財団法人ウッドワン美術館の所蔵品によって、日本の近代絵画をご紹介するものです。あの有名な岸田劉生による「麗子像」の一つ《毛糸肩掛せる麗子肖像》や、藤田嗣治による幻の大壁画《大地》をはじめ、青木繁や藤島武二、横山大観や菱田春草らによる名画たちが一堂に会します。さらには、ウッドワン美術館所蔵のゴッホ作品《農婦》、そしてルノワール《婦人習作》《花かごを持つ女》も特別出品されます。この機会にぜひご来館下さい。 |
NEOrient / RKDIESEL ART GALLERYでは、アジアを中心に撮影活動を行うストリートフォトグラファーRKによる個展「NEOrient(ネオリエント)」を開催。写真・グラフィックデザイン・DJなどマルチに活躍するRKは、2013年にランニングクルー『AFE TOKYO』の専属iPhone Photographerとして一躍注目を集める存在となりました。その後、一眼レフに切り替え、数々の代表作を生み出し、自身のInstagramアカウントもフォロワー数が40万人を超えるなど、現在注目されている日本人アーティストのひとりです。 |
森村泰昌のあそぶ美術史 ―ほんきであそぶとせかいはかわる―富山県美術館では「森村泰昌のあそぶ美術史―ほんきであそぶとせかいはかわる―」を開催。ゲストキュレーターに美術家の森村泰昌氏を迎え、当館のコレクションを使って大胆に構成した企画展です。時系列や技法等に区分する“一般的な”展示ではなく、「普通のコレクション展示は絶対にやらない、思い切った展示を考える。見え方の発想を変える。これらの試みを、〈あそび〉という三文字に込める。」という森村氏の考えのもとに開催します。 |
生誕135年記念 川端龍子展―衝撃の日本画広島県立美術館では「生誕135年記念 川端龍子展―衝撃の日本画」展を開催。「昭和の狩野永徳」と評され、横山大観・川合玉堂とともに「近代日本画の3巨匠」の一人に数えられる日本画家・川端龍子。従来の日本画にはなかった、規格外の大作で人々を圧倒し、魅了しました。本展では、50年以上にわたったその画業を回顧します。 |
瀧口修造コレクション 「瀧口修造 私の心臓は時を刻む」富山県美術館では、瀧口修造コレクション「瀧口修造 私の心臓は時を刻む」を開催。詩人としてだけではなく、気鋭の美術評論家としても活躍していた瀧口は、1960年以降、線描や水彩を描き、デカルコマニーという転写法なども駆使した作品を数多く生み出しました。瀧口修造による連作《私の心臓は時を刻む》を中心に、瀧口が試みたオブジェや作品、瀧口の書斎に集まった、交流のあったアーティストから送られてきた作品や贈り物などを紹介します。言葉だけではなく、造形の表現においても、独自の実験を続けた瀧口の世界をお楽しみください。 |
第66回 日本伝統工芸展広島県立美術館では「第66回日本伝統工芸展」を開催。日本伝統工芸展は、日本の風土の中から生まれた世界に誇る工芸技術を、発展継承させることを目的に、昭和29年に創設されました。広島展では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の各部門から、広島在住作家の入選作8点を含む304点を展示します。人間国宝(重要無形文化財保持者)から新進気鋭の若手まで、日本を代表する工芸家たちの最新作をお楽しみください。 |
omnis「EVOLVING」展 | イメージの解体 リアリティへの挑戦現代美術作家 金子透がアートディレクションを手掛ける展覧会「EVOLVING」を、渋谷ヒカリエ 8/CUBEにて開催。フランスに美術家として長期滞在した金子と、彼の美意識に共感を持つ若手作家とで結成されたomnis(オムニス)のEVOLVING。2019年に続く3回目の展覧会となる今回は、多様な情報で溢れかえった現代社会において、感じる機会を失いつつある私達が、何に感動し、作品との対話でどのような風景に出合えるのか。それぞれの作家が、それぞれの仕事を深く掘り下げ、その果てに得た美しい作品が、白い空間に並びます。 |
所蔵作品展 「MOMATコレクション」東京国立近代美術館では、MOMATコレクションを開催中。千鳥ヶ淵の桜が美しい季節、3月17日〜4月5日に、毎年恒例の「美術館の春まつり」を実施。桜を描いた名作が、みなさんをお迎えします。また、昨年開校100周年を迎えたドイツの造形教育学校、バウハウスの特集も行います。さらに、「北脇昇 一粒の種に宇宙を視る」と題したコレクションによる小企画も開催。今期も盛りだくさんのMOMATコレクションを、どうぞごゆっくりお楽しみください。 |
Design Shanghai 2020ADFがメディアパートナーとしてサポートする「デザイン上海(Design Shanghai)」が2020年11月26日から29日の予定で開催されます。Design Shanghaiは、Design China Beijing主催のアジア最大の国際デザインイベントです。昨年は、70カ国以上から70,000人を超える来場がありました。 |
第12回恵比寿映像祭 時間を想像する恵比寿映像祭は、年に一度、15日間にわたり展示、上映、ライヴ・イヴェント、トーク・セッションなどを複合的に行う映像とアートの国際フェスティヴァルです。映像分野における創造活動の活性化をめざし、東京都写真美術館全館および地域会場で開催されます。第12回となる今回は、「時間とは何か」という映像が併せ持つ本質について迫ります。展示や上映の作品から、鑑賞者と映像を楽しみ・学び・考え・巡るプログラム「YEBIZO MEETS」の展開までを通じて、多様な映像表現に触れていきます。 |
北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美東京都庭園美術館では、「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」を開催。ガラスを素材としたエレガントな作品の数々で、アール・デコの時代を切り開いたルネ・ラリック(1860-1945)。世界屈指のガラス・コレクションを有する北澤美術館所蔵のルネ・ラリック作品より、アール・デコの時代を代表する名品約220点を厳選し、正面玄関ガラスレリーフ扉など、ラリックの作品が内部を飾る「アール・デコの館」旧朝香宮邸を舞台にご紹介するものです。 |