森山大道の東京 ongoing東京都写真美術館では、スナップショットの名手として知られる、日本を代表する写真家・森山大道の個展「森山大道の東京 ongoing」を開催。「ongoing=進行中、進化し続ける」をテーマに、今なお疾走し続ける森山大道がレンズを通してとらえ続けてきた街・東京を、カラーとモノクロの最近作を中心に展観します。 |
ピーター・ドイグ展東京国立近代美術館では、現代アートのフロントランナーとして世界的な活躍を続けるピーター・ドイグの日本初個展を開催。 |
DesignTech Hub | DesignTech for Futureザハ・ハディド・アーキテクツ、PwCなど世界的な建築・デザイン事務所、コンサルティング会社が参加するDesignTech Hubより、コロナ以降の世界へ向けた白書である「DesignTech for Future」が作成されました。 |
de-sport : 芸術によるスポーツの解体と再構築金沢21世紀美術館では、東京2020オリンピック・パラリンピックを翌年に控え、芸術の視点からスポーツの意味を問い直す展覧会を開催。スポーツは、その起源をたどれば、「日常の労働から離れた遊び」を意味し、音楽や演劇、絵画、舞踏などの芸術も含むものでした。本展はその起源に立ち返り、芸術の視点から、遊戯、身体、国家、戦争、非言語コミュニケーションといった今日の諸問題などを映し出す社会的構造物としてスポーツを再考します。9カ国10作家の芸術的視点から解体・再構築されたスポーツをぜひ観戦してみてください。 |
ヘラルボニー|オンライン美術館「HERALBONY #ZoomArtMuseum」第2弾ヘラルボニーが展開するアートメゾンブランド「HERALBONY」は、オンライン美術館「HERALBONY #ZoomArtMuseum」第2弾として、2020年6月6日(土)から6月28日(日)まで限定でオンライン美術館「HERALBONY #ZoomArtMuseum-JINENJO CLUB-」展を各回先着20名様にてZoom上で開催します。本展では、茨城県つくば市にある「自然生クラブ」とのコラボレーションのもと、ERALBONYキャストが、アーティストのストーリーと、アート作品を引き続き40分間リアルタイムで届けます。 |
内藤礼 うつしあう創造金沢21世紀美術館では、空間と対話しながら自然のエレメントや繊細なモチーフを組み合わせ、またカンヴァス上に淡い色彩を重ねることで、根源的な生の光景を出現させてきたアーティスト、内藤礼の個展を開催。本展では、『「人(わたし)が作る」を超えること』を問い続けてきた作家が、はじめて「創造」と向き合います。人と自然、わたしとあなた、生と死、内と外、そして人と作品のあいだに生じる移し、写し、映し、遷し。「うつしあう」両者のあいだに顕われる生気、慈悲、それらとの一体感のうちに、生へと向かおうとする「創造」の瞬間が見出されるのです。 |
New Photographic Objects 写真と映像の物質性デジタル技術が加速度的に発展し社会に浸透した現代において、アーティストたちはさまざまな出力方法を用いたり、双方向的な手法などを複合的に駆使して、その表現言語を更新し続けています。埼玉県立近代美術館で開催される「New Photographic Objects 写真と映像の物質性」では、メディアの物質性を重視した独自のアプローチによってこの領野に新機軸を打ち出す4 名と 1 組のアーティストの作品を紹介します。彼らの作品をラディカルな再考と更新をめざす「新しい写真的なオブジェクト」と措定し、著しい速度で変化する現代 の写真表現・映像表現の一断面をとらえることが当展のねらいです。 |
Fuorisalone Japan誕生!Fuorisalone Digitalへの出展募集!「ミラノサローネ国際家具見本市/ Salone del Mobile.Milano」と同時期にミラノ全体で開催されるイベント「フォーリサローネ」のプラットフォームおよび公式オンラインガイドとして2003年に発足したFuorsalone.it。このたび、Fuorisalone.itと同一のアイデンティティと知見を持つ日本向けプラットフォーム、Furosalone.jpが誕生しました。東京・大阪を中心に、日本における最良のデザイン、クリエイティビティ、ライフスタイルについての情報をお伝えしてまいります。 |
建築をみる2020 東京モダン生活(ライフ) 東京都コレクションにみる1930年代東京都庭園美術館では、「建築をみる2020 東京モダン生活(ライフ) 東京都コレクションにみる1930年代」を開催。本展は、1933年に竣工した朝香宮邸(現・東京都庭園美術館本館)の魅力を紹介する、年に一度の建物公開展です。この邸宅建築が生まれた、1930年代の東京に焦点を当て、東京都の所有する作品・資料―絵画や家具、写真、雑誌、衣服など、分野を横断する多彩なコレクションの紹介を通して、朝香宮邸が生まれた時代の、モダン都市・東京の在り様を描き出します。 |
古典×現代2020―時空を超える日本のアート国立新美術館では、「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」を開催。国際的な注目が東京に集まる2020年に、古い時代の美術と現代美術の対比を通して、日本美術の豊かな土壌を探り、その魅力を新しい視点から発信します。展覧会は、江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代を生きる8人の作家の作品と対になるよう組み合わせ、一組ずつ8つの展示室で構成されます。今日の優れた表現と、今なお私たちを惹きつけてやまない古の名品の比較を通じて、単独では見えてこない新たな魅力を発見する機会となるでしょう。 |
開館30周年記念展 ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち開館30周年を迎えるDIC川村記念美術館では、「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」を開催。現在第一線で活躍する5名の作家とコレクション作品との出会いの場となる本展では、現代美術作家の目によってコレクションが読み解かれ、その手によって紡ぎだされる新たなインスタレーションが、ひとつの空間のなかで展開されます。時代をこえたつながり、響きあいをどうぞお楽しみください。 |
マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画21_21 DESIGN SIGHTでは「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」を開催。この展覧会の核となるのは、現在、日本デザインコミッティーに所属する幅広い世代のメンバーたちが、そのデザインの過程において生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々です。それらは、多くの人々の目に触れる完成品に比べて、あまり光が当てられません。しかし、そんな「秘められた部分」にこそ、デザインの大切なエッセンスが刻まれています。それらを間近で目にすることは、今後のものづくりを担う人々、特にデジタル化したものづくりを前提とする世代にとって、刺激と示唆にあふれた体験になることでしょう。 |
Arts Towada 十周年記念 「インター + プレイ」展 第1期十和田市現代美術館では、Arts Towada 十周年記念 「インター + プレイ」展の第1期を開催。2020年、十和田市の官庁街通り全体を「美術館」に見立てた取り組みArts Towadaが、完成から10周年を迎えます。Arts Towadaは人と最先端のアートが出会う場となり、まちと美術館の交流を生み出してきました。本展では、人と作品、まちと美術館との「インタープレイ(相互作用)」こそがArts Towadaの精神であると捉え、まちと美術館を舞台に一年を3期に分けて内容を変えつつ行います。 |
RKによる個展 「NEOrient」のバーチャルツアーが登場DIESEL ART GALLERYはストリートフォトグラファーRKによる個展「NEOrient(ネオリエント)」をオンライン上で体験できるバーチャルツアーを発表。新型コロナウイルスの影響でギャラリーに行けない状況が続く中、バーチャルでRKのアート作品を鑑賞することができます。バーチャルツアーでは、ギャラリーのエントランスから、作品ひとつひとつを観ることが可能で、ギャラリーを訪れたように展示風景を楽しむことができます。また写真作品の鑑賞のほか、レコード作品の音源も視聴可能で臨場感あふれるバーチャルツアーを実現しています。ぜひこの機会にご体験ください。STAY HOME & ENJOY ART! |
ヤン・ヴォー ーォヴ・ンヤ国立国際美術館では、世界的に活躍するアーティスト、ヤン・ヴォーの全貌を明らかにする、日本の美術館における待望の初個展「ヤン・ヴォー ーォヴ・ンヤ」(読み:ヤン・ヴォー)を開催。ヴォ―は、彼自身の経験、家族の歴史、社会的あるいは政治的な歴史に彩られたレディ・メイドの物、写真や手紙などの蒐集品、また彼の周辺の大切な人たちの手によるものを取り込みながら作品化します。本展では、近作を含め約40点余の作品を展示。ヴォーの卓越した選択眼、組み合わせの妙を存分に堪能いただけます。またヴォーにより丹念に考え抜かれた展示空間への作品配置も見所です。 |