YCAM InterLab Camp vol.5 ホモ・コーデンス AI時代、人類はどう描くのか山口情報芸術センター [YCAM] では、第一線で活躍する研究者やアーティストを招き、今後の表現において重要になるであろうトピックやツールについて学ぶ集中ワークショップシリーズ「YCAMInterLab Camp(インターラボ・キャンプ)」の第5弾、「ホモ・コーデンス AI 時代、人類はどう描くのか」を開催します。人類は、洞窟壁画の時代から現在に至るまで、さまざまな道具を用いて創作活動を行なってきました。また、道具の進化は、常に私たちの創造性に影響を与え続けてきました。コンピュータの登場以降、プログラミングによる表現方法は急速に広まりました。近年の AI 技術の発達はこの流れをさらに加速するでしょう。今後、誰もが日常的にコーディングを行う未来が来るかもしれません。本キャンプでは、コンピュータのアルゴリズムによって生成される「ジェネラティブアート」の制作を行うアーティストや研究者らを招き、AI 技術とコーディングを組み合わせた表現手法を実践的なハンズオンとレクチャーを通じて探求します。メディア・テクノロジーとクリエイティビリティの今日的な関係性を探る本イベントは、テクノロジーの新しい応用可能性を描き出すでしょう。ぜひこの機会にご参加ください。 |
広島県立美術館 「近代日本画の真髄 児玉希望−千変万化、驚異の筆力展」広島県立美術館では2024年10月4日(金) 〜 2024年12月1日(日)の期間中、「近代日本画の真髄 児玉希望−千変万化、驚異の筆力展」が開催されます。 |
【ADF Web Magazine】PL-T建築事務所がチベットに「クジカ1865ワイナリー」を完成PL-T建築事務所がチベットのマルカム県クジカにある「クジカ1865ワイナリー」を完成させました。このワイナリーは、大明雪山の麓に位置し、瀾滄江、千年の歴史を持つ塩田、そしてチベット唯一のカトリック教会にほど近い場所にあります。本プロジェクトでは、地場産業の発展を通じて貧困を緩和するために農村観光体験を提供できるワイナリーを設立し、地元のチベット人に収入をもたらすことが目的でした。 |
【ADF Web Magazine】瀬戸内海の4つの島で「しまなみ映画祭 2024」が初開催瀬戸内海の4つの島で「しまなみ映画祭 2024」が2024年9月27日(金)から9月29日(日)まで初めて開催されます。広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」とその周辺の島々を舞台に、映画だけでなく音楽やアート、食などを楽しめるイベントが予定されています。チケットは8月1日(木)より専用サイトで販売開始されました。 |
【ADF Web Magazine】「ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル2024」入賞者が発表ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)は、社会や地球が直面する主要な課題に取り組む優れた未来の建築プロジェクトに対して、受賞者を発表しました。2024年11月6日から11月8日までシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催され、今年もWAFXアワードの11のカテゴリーにわたる注目のプロジェクトが選ばれました。 |
アートギャラリー・美術館情報 - 2024年8月おすすめ展覧会2024年8月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。 |
兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー 「石村嘉成展 〜いのちの色たち〜」2024年10月12日(土)〜12月8日(日)、兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリーにて「石村嘉成展 〜いのちの色たち〜」を開催します。 |
ホテルリソル上野 「Resol Gallery Ueno」アーティスト関根 洋子氏の作品 5 点を期間限定で展示リソル株式会社が運営する「リソルホテルズ」ブランドのツーリストホテル『ホテルリソル上野』(東京都台東区上野 7 丁目 2-9)では、リビングロビー内アートギャラリー「Resol GalleryUeno」にて、アーティスト 関根 洋子氏による作品 5 点の特設展示を 2024 年 8 月 1 日(木)〜8 月 31 日(土)の期間実施します。 |
山口情報芸術センター[YCAM] 「YCAMぐるぐるラジオSeason3」山口情報芸術センター[YCAM]では、YCAM オリジナルのインターネットラジオ番組「YCAM ぐるぐるラジオ」を実施し、その公開収録イベントを開催します。「YCAM ぐるぐるラジオ」は、2022 年から試験的に放送が始まった YCAM のインターネットラジオ番組です。YCAM のスタッフがナビゲーターとなり、YCAM に訪れるさまざまなクリエイターらをゲストに迎え、ゲストへのインタビューをお届けするほか、リスナーから寄せられるメディア・テクノロジーや芸術表現、山口の生活など、さまざまな質問やお悩みを一緒に考えていきます。2024 年 5 月から始まる Season3 は、前期( 5 月〜7 月)、後期( 11 月〜 2025 年の 1 月)の 2 期に分け、YCAM 館内での公開収録イベントとして開催。インターネットからだけではなく、YCAM に訪れた来場者からも質問やお悩みを受け付けます。展覧会や公演、映画上映など、多種多様なイベントを開催する YCAM の「いま」に触れることができ、また専門家との交流を生み出すこのラジオ番組を通じて、YCAM と来館者との新しい関係性を生み出します。この機会にぜひご参加ください。 |
With Others | ウィズ・アザーズ @ BOOTLEG Gallery福岡を拠点に、国内外の都市や建築に関わる、デザインスタジオ リズムデザイン(代表 井手健一郎)は、2024年、展覧会「With Others|ウィズ・アザーズ」を、BOOTLEG Gallery(東京・神楽坂)と太宰府天満宮文書館(福岡・太宰府)の2つの会場で開催します。 |
【ADF Web Magazine】タッチ・アーキテクトによるフレンチ・キッチュなタイのパティスリー「French Kitsch III」デザインスタジオのタッチ・アーキテクトがタイ・バンコクのフレンチパティスリー専門店「フレンチ・キッチュ III」を手がけました。このパティスリーは、オーナーのフレンチブルドッグへの愛情がブランドアイデンティティとなり、遊び心がありながらもエレガントなイメージをカフェに表現しています。クロワッサンという不完全な形を、建築の要素や素材を通して不完全さを貴ぶ芸術である「キッチュ」のコンセプトとともに、このイメージを高めることを目指してデザインされています。 |
【ADF Web Magazine】「アーキテクチャー・マスタープライズ2024」が応募受付を開始現代建築の象徴的な建物であるグッゲンハイム美術館ビルバオで開催される「アーキテクチャー・マスタープライズ2024」(AMP)は、現代建築の象徴的な建物であるグッゲンハイム美術館ビルバオで開催され、世界各国からの応募を正式に開始しました。最終締切日は2024年8月31日までとなっています。今年で9年目を迎えるAMPは、複雑な都市環境と自然環境の課題に応える独創的で革新的な空間を作り上げる建築・デザイン事務所や個人を表彰する、主要なプラットフォームとしての地位を確立しています。 |
【ADF Web Magazine】「インサイド・ワールド・インテリア・フェスティバル2024」のショートリストが 発表「インサイド・ワールド・フェスティバル・オブ・インテリア2024」のショートリストが発表され、世界中から選ばれた卓越したインテリアデザインが明らかにされました。本フェスティバルは、世界最大のライブ建築賞プログラムであるワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)の姉妹フェスティバルで、インテリアデザインの最高峰を顕彰するものです。インサイドとWAFのファイナリストは、シンガポールで開催される国際フェスティバルの会場で、審査員団を前にライブプレゼンテーションを行うこととなっています。 |
小磯記念美術館 特別展「東郷青児 美の変奏曲」、「小磯良平作品選2」2024年10月5日(土)〜12月15日(日)の期間、小磯記念美術館 特別展「東郷青児 美の変奏曲」、同時開催「小磯良平作品選2」を、神戸市立小磯記念美術館にて開催いたします。 |
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 「beyond form / かたちなき野性 GUSHA GUSHA, KUSHA KUSHA」2021年にスタートしたメンズブランド IM MEN(アイム メン)は、三宅一生の「一枚の布」という思想を男性の身体という視点から捉え、ものづくりの可能性を追求しています。完成形でありながら、さまざまな形状に変容する素材独自の表情を持ち、有機的でありながら無機的な存在感を放つIM MENのバッグ「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」を使う本展は、素材にふれることで生まれる直観的な心地よさ、根源的な美意識に向き合い、機能や形態を超えた本質に立ち返る試みとして企画されました。ディレクターに空間デザイナーの吉添裕人を迎え、展示には、表現の領域を横断する作家として、吉添に加え、木下理子(アーティスト)、鈴木元(プロダクトデザイナー)、中田愛美里(アーティスト)、渡来徹(花道家)が参加します。 |