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【ADF Web Magazine】エベレスト・グループが「ビーコン・ハウス」でアーキタイザー A+アワード マルチユニット住宅部門でダブル受賞

第13回アーキタイザー A+アワードにおいて、設計デザイン事務所エベレスト・グループ創設者である中国の建築家、Xuefeng Liが稀有なダブル受賞を果たしました。
Liのプロジェクト「ビーコン・ハウス」は、マルチユニット住宅部門において、審査員賞と人気投票賞の両方を受賞しました。
80カ国以上から4,000件を超える応募作品の中から選出されたこの受賞は、Liを世界トップクラスの建築家の一人として位置付けるものです。

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【ADF Web Magazine】建築事務所OPENによる中国・煙台の文化施設 「サン・タワー」

中国・煙台市のイエダ(YEDA)開発区に、OPEN Architectureが設計を手がけた新たな文化施設「Sun Tower(サン・タワー)」が誕生しました。
黄海に面した沿岸部に建てられたこの円錐型の建築は、野外劇場、展示空間、図書館、カフェ、バー、そして「フェノメナ・スペース」と呼ばれる特別な空間を内包しています。
太陽の軌道を基にした設計思想により、訪れる人々を自然と宇宙の摂理へと誘う構成となっています。

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特別展「正倉院 THE SHOW −感じる。いま、ここにある奇跡−」

大阪歴史博物館にて2025年6月14日(土)〜8月24日(日)まで、特別展「正倉院 THE SHOW −感じる。いま、ここにある奇跡−」を開催します。本展は、9000件もの宝物を1300年近く地上で守り伝えた”奇跡の宝庫”、正倉院の物語を歩く展覧会。宮内庁正倉院事務所全面監修のもと、「愛」「美」「紡ぐ」をテーマに宝物の背景にあるさまざまなストーリーを紐解きます。
宝物の実物を360度からスキャンして取得された高精細な3Dデジタルデータに演出を施した展示を行い、宝物の細部や質感をリアルに感じていただけるのも本展ならでは。長い歴史を紡ぎ、今日からもまた未来へ紡がれる「正倉院という物語」の世界を会場でぜひ体感ください。

会場:大阪歴史博物館 6階 特別展示室(大阪市中央区)
会期:2025年6月14日(土)〜8月24日(日)
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週火曜日(ただし8月12日(火)は開館)
観覧料:

大人:2,000円
高校・大学生:1,500円
小学・中学生:1,000円

主催:大阪歴史博物館、「正倉院 THE SHOW」実行委員会(読売テレビ、読売新聞社、TOPPAN、角川メディアハウス)
監修:宮内庁正倉院事務所
特別協賛:非破壊検査
協賛:きんでん、清水建設、タケモトピアノ
技術協力:エプソン販売
協力:高砂香料工業
後援:公益財団法人大阪観光局、FM802、FM COCOLO
備考:本展は2025年9月20日(土)〜11月9日(日)に東京・上野の森美術館へ巡回予定
URL:https://shosoin-the-show.jp/osaka/

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【ADF Web Magazine】勝又公仁彦個展「WAR REQUIEM I」がKOKI ARTSで開催

美術家/写真家の勝又公仁彦による個展「WAR REQUIEM I」が、KOKI ARTSで2025年7月26日(土)から8月23日(土)まで開催中です。
昭和100年・戦後80年という節目を迎える2025年にあわせ、本展は、勝又が発表してきたシリーズのうち、硫黄島を題材とした《硫黄島へ》が20年ぶりに展示され、さらに20年前の8月6日と9日に広島・長崎で被爆樹を撮影した初展示となる《Remains》によって構成されています。

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【ADF Web Magazine】ブライジング・ボルハルト・スタジオが手がけたフランス・リヨンのショア記念碑

かつて強制送還列車が暗黒の出発を遂げた場所、フランス・リヨンの中心部ペラシュ駅付近に立つ魂と歴史に語りかける記念碑「記憶のレール」は、単なる記念碑を超えた力強く感動的な建築作品です。
それは過去と未来を結ぶ橋であり、ホロコーストの被害者の記憶を具現化する場所であり、その記憶が決して消え去らないことを保証しています。

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【ADF Web Magazine】S+T+ARTSレジデンシー採択作品「Growing Futures」菌糸体 × ロボティクス × 人間の共創による再生型デザインの提案

欧州連合が主導するS+T+ARTSプログラムの一環として進行する「MUSAEプロジェクト」において、Growing Futuresが次世代のデザイン思考を具現化する注目のプロジェクトとして採択されました。
本プロジェクトは、イタリア出身のデザイナー、ダニエラ・アマンドレセと、スペイン・バスク地方の研究拠点「バスク・バイオデザイン・センター(Basque Biodesign Center)」との協働により展開されています。

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山口情報芸術センター[YCAM] オロン・カッツ+イオナット・ズール+スティーブ・ベリック新作展 ザ・メタボリック・リフト・プロジェクト

オーストラリアを拠点に活動するバイオ・アーティストのオロン・カッツ、イオナット・ズール、スティーブ・ベリックによる展覧会です。自然要素を人工的な代替物に置き換える農業技術(AgTech)を応用し、食糧生産における、持続可能な循環システムを考えるプロジェクト「ザ・メタボリック・リフト・プロジェクト」の成果を発表するもので、実験型パフォーマンスとインスタレーションによる作品を公開します。
会期:2025年10月11日(土)〜2026年02月22日(日)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
会場:山口情報芸術センター[YCAM](〒753-0075 山口県山口市中園町7-7)
入場無料

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大阪・あべのハルカス美術館「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」

大阪・あべのハルカス美術館で2025年7月5日から9月7日まで「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」が開催されます。透明樹脂にアクリル絵具を重ねて描く「2.5Dペインティング」で知られる深堀は、金魚をテーマに幻影と物質の狭間を探求してきました。本展では初期作から最新作まで約300点を展示。絵画、映像、大規模なインスタレーションを通じて、命のリアリズムと描くことへの思想に迫ります。金魚繚乱の幻想的な世界をぜひお楽しみください。

画像:《金魚酒 命名 鈴夏》 2021年

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【ADF Web Magazine】Ballistic Architecture Machine(BAM)が手がけたブジ・レジデンスが2025年アーキタイザーA+アワードでグローバル・カラー賞を受賞

Ballistic Architecture Machine(BAM)が手がけたプロジェクト「ブジ・レジデンス(Buji Residences)」が、2025年アーキタイザー A+アワードの「Architecture + Color」部門賞を受賞しました。
本住居が建つブジの山頂現地における熱帯の光条件に調和した色遣いが高く評価され、ランドスケープと建築形態のシームレスな統合を印象付けるプロジェクトとなっています。

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【ADF Web Magazine】ロンドン GagosianでAmoako Boafoによる肖像画と建築が共振する展示「I Do Not Come to You By Chance」が開催

ロンドンのGagosian Mayfairで開催中の展覧会「I Do Not Come to You By Chance」は、ガーナ出身のアーティストAmoako Boafoにとって、同地での初個展となります。
空間構成を手がけたのは、建築家Glenn DeRoche率いるDeRoche Projectsです。
これまでBoafoと共同で、アクラにあるライターとキュレーターのレジデンシー《dot.ateliers|Ogbojo》や、ガーナ・ヴォルタ地方の再生木材を用いた《Volta Pavilion》などを手がけてきた両者による、最新のコラボレーションとなっています。

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【ADF Web Magazine】ikon.5 architectsが手がけたアパートメントスタイルの住宅コミュニティ「キャサリン・コモンズ」

ikon.5 architectsが、ニューヨーク州イサカ市のカレッジタウン地区にあるコーネル大学校外学生向けのアパートメントスタイルの住宅コミュニティ「キャサリン・コモンズ」を完成させました。
キャサリン・コモンズは、南北に隣接する2つの敷地に建設された6つの住宅棟から構成されています。
主要道路沿いにそびえ、住宅街と市中に向かって高さを段階的に下げるデザインを採用しています。
スタジオタイプ、1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームのアパートメントが揃い、すべての住戸にプライベートな寝室とバスルームが完備されています。
また、小売施設やレクリエーション施設(フィットネスセンター、室内・屋外コミュニティコートヤードなど)へのアクセスも可能となっています。

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マレーシア副首相がARCHIDEX & AREC 2025を開幕 ー 地域のイノベーションと投資を推進

アジアを代表する建築ビジネスイベント「ARCHIDEX」と、ASEAN不動産会議「AREC 2025」が、7月23日、クアラルンプール・コンベンションセンター(KLCC)にて、マレーシアのファディラ副首相によって正式に開幕されました。MITEC(7月21日〜24日)とKLCC(7月23日〜26日)の2会場で開催された本展示会には、世界110の国と地域から56,000人以上の来場者が訪れ、総額20億リンギット(約620億円)規模のビジネス・投資機会が創出されました。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、本イベントのメディアパートナーとして参加しています。

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東京都現代美術館 「開館30周年記念  MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」

東京都現代美術館の開館30周年を記念した「MOTコレクション」展を開催。1935年から2025年までの90年間を10年ごとに区切り、全9室で現代美術の変遷をたどります。草間彌生や杉本博司ら代表作家の作品を含む多彩な展示に加え、最新の収蔵品も初公開。視点の異なる多様な展示構成が、時代とコレクションの多面性を浮き彫りにします。

会期:2025年8月2日〜11月24日
場所:東京都現代美術館 コレクション展示室
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
※8月15日〜9月26日の毎金曜日は21:00まで開館
料金:一般 500円 / 大学生・専門学校生 400円 / 高校生・65歳以上 250円 / 中学生以下無料
休館日:月曜日(8月11日、9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、8月12日、9月16日、10月14日、11月4日
URL:https://www.mot-art-museum.jp

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マレーシアで「ARCHIDEX & AREC 2025」開催|未来都市に向けたASEANの旗艦イベント

マレーシアは、アジアを代表する建築ビジネスイベント「ARCHIDEX」と、ASEAN不動産会議「AREC 2025」を、2025年7月にクアラルンプールで開催することを正式に発表しました。ARCHIDEXはクアラルンプール建築フェスティバル(KLAF)の一環として、AREC 2025はマレーシア住宅・地方政府省(KPKT)が主導するASEAN議長国イニシアティブとして開催されます。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、本イベントのメディアパートナーとして参加しています。


Photo : ARCHIDEX 2025 takes place across two iconic venues: MITEC from 21 to 24 July and KLCC from 23 to 26 July, welcoming over 56,000 visitors from 110 countries and featuring more than 850 exhibitors

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【ADF Web Magazine】ペニー・シエ・インテリアズが手がけた山の輪郭に沿う邸宅「ECHO VILLA」

ペニー・シエ・インテリアズ(Peny Hsieh Interiors)が、台湾・台北に位置する個人邸宅「ECHO VILLA」を全面的に改装しました。
2025年1月に完成した本邸宅は990平方メートルの広さを誇り、周囲の山々の輪郭からインスピレーションを得ています。
そのデザインは、流麗なラインと柔らかい素材を通じて、独自の空間言語を表現しています。

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