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【ADF Web Magazine】タッチ・アーキテクトによるフレンチ・キッチュなタイのパティスリー「French Kitsch III」デザインスタジオのタッチ・アーキテクトがタイ・バンコクのフレンチパティスリー専門店「フレンチ・キッチュ III」を手がけました。このパティスリーは、オーナーのフレンチブルドッグへの愛情がブランドアイデンティティとなり、遊び心がありながらもエレガントなイメージをカフェに表現しています。クロワッサンという不完全な形を、建築の要素や素材を通して不完全さを貴ぶ芸術である「キッチュ」のコンセプトとともに、このイメージを高めることを目指してデザインされています。 |
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【ADF Web Magazine】「アーキテクチャー・マスタープライズ2024」が応募受付を開始現代建築の象徴的な建物であるグッゲンハイム美術館ビルバオで開催される「アーキテクチャー・マスタープライズ2024」(AMP)は、現代建築の象徴的な建物であるグッゲンハイム美術館ビルバオで開催され、世界各国からの応募を正式に開始しました。最終締切日は2024年8月31日までとなっています。今年で9年目を迎えるAMPは、複雑な都市環境と自然環境の課題に応える独創的で革新的な空間を作り上げる建築・デザイン事務所や個人を表彰する、主要なプラットフォームとしての地位を確立しています。 |
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【ADF Web Magazine】「インサイド・ワールド・インテリア・フェスティバル2024」のショートリストが 発表「インサイド・ワールド・フェスティバル・オブ・インテリア2024」のショートリストが発表され、世界中から選ばれた卓越したインテリアデザインが明らかにされました。本フェスティバルは、世界最大のライブ建築賞プログラムであるワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)の姉妹フェスティバルで、インテリアデザインの最高峰を顕彰するものです。インサイドとWAFのファイナリストは、シンガポールで開催される国際フェスティバルの会場で、審査員団を前にライブプレゼンテーションを行うこととなっています。 |
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小磯記念美術館 特別展「東郷青児 美の変奏曲」、「小磯良平作品選2」2024年10月5日(土)〜12月15日(日)の期間、小磯記念美術館 特別展「東郷青児 美の変奏曲」、同時開催「小磯良平作品選2」を、神戸市立小磯記念美術館にて開催いたします。 |
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21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 「beyond form / かたちなき野性 GUSHA GUSHA, KUSHA KUSHA」2021年にスタートしたメンズブランド IM MEN(アイム メン)は、三宅一生の「一枚の布」という思想を男性の身体という視点から捉え、ものづくりの可能性を追求しています。完成形でありながら、さまざまな形状に変容する素材独自の表情を持ち、有機的でありながら無機的な存在感を放つIM MENのバッグ「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」を使う本展は、素材にふれることで生まれる直観的な心地よさ、根源的な美意識に向き合い、機能や形態を超えた本質に立ち返る試みとして企画されました。ディレクターに空間デザイナーの吉添裕人を迎え、展示には、表現の領域を横断する作家として、吉添に加え、木下理子(アーティスト)、鈴木元(プロダクトデザイナー)、中田愛美里(アーティスト)、渡来徹(花道家)が参加します。 |
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【ADF Web Magazine】IDINアーキテクツによる建築と自然を融合させたタイのカフェ「ハルドット」IDINアーキテクツがタイの有名なビーチサイドの町・チョンブリに完成させたカフェ「ハルドット」は、ナナ・コーヒー・ロースターズのブランドオーナーと、ユニークな形をした植物に特別な関心を持つ所有者とのコラボレーションから生まれました。店名の「ハル」は日本語の「春」に由来し、「新しい始まり」や「成長」を意味し、「ドット」は「出発点」を象徴しています。 |
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【ADF Web Magazine】ポルトガルの建築事務所 オープンブックがリッツ・プール・バー・プロジェクトでアーキタイザー A+アワード国際賞を受賞ポルトガルの建築事務所、オープンブックが手がけたリッツ・プール・バーのプロジェクトがアーキタイザー A+アワードのバー・セラー部門(Bars and Cellars category)で受賞しました。このプロジェクトは、リッツ・フォーシーズンズ・ホテル・リスボンのテラスとギャラリーを改装する重要な一部であり、建物の既存の建築デザインとその重要な歴史的、遺産的、建築的価値を尊重することが前提でした。 |
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あべのハルカス美術館 「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」2025年4月5日(土)〜 6月22日(日)の期間、大阪・あべのハルカス美術館にて展覧会「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」を開催いたします。 |
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東京都現代美術館「開発好明 ART IS LIVE―ひとり民主主義へようこそ」展東京都現代美術館では8月3日(土)より、都内美術館初となる開発好明(1966-)の大規模個展「開発好明 ART IS LIVE―ひとり民主主義へようこそ」展を開催します。開発はそのキャリアの最初期となる1990年代より、日常生活や社会現象など身の回りの出来事への関心を起点に、コミュニケーションを内包、誘発する表現活動を継続してきました。 |
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水戸芸術館 企画展「山下麻衣+小林直人 他者に対して、また他者と共に」水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、7月27日(土)より企画展「山下麻衣+小林直人 他者に対して、また他者と共に」を開催します。 |
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埼玉県立近代美術館 企画展「吉田克朗展 ものに、風景に、世界に触れる」埼玉県立近代美術館では、2024年7月13日(土)から9月23日(月・祝)まで、企画展「吉田克朗展 ものに、風景に、世界に触れる」を開催します。1960年代末に日本の戦後美術に変革をもたらしたもの派の中核作家であり、その後、実験的な手法を通して絵画を探求した吉田克朗(1943-1999年)。本展は、その全貌に迫る待望の初回顧展です。 |
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【ADF Web Magazine】「リヴィング・プレイス・コペンハーゲン」が2024年アーキタイザーA+アワードで複数受賞ベルックスグループ、EFFEKTアーキテクツ、アルテリア・エンジニア、Enemærke & Petersen contractorsが手がけた「リヴィング・プレイス・コペンハーゲン」が、2024年のアーキタイザーA+アワードでサステナブル・プライベートハウス部門と建築+イノベーション部門のポピュラーチョイス賞を受賞しました。サステナブル・プライベートハウス部門は、持続可能なシステムや素材を取り入れ、倫理的な設計、建設、運営におけるベストプラクティスを称える部門であり、建築+イノベーション部門では新しく実験的なデザインコンセプトや素材、または伝統的なアプローチに挑戦する先駆的なプロジェクトが評価されます。この受賞は、プロジェクトの革新性と重要性を示すものとなりました。 |
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【ADF Web Magazine】建築事務所ボアフィルスがシンガポール空港新ターミナル内に「ガーデンシティ」を再現ボアフィルス・アーキテクツは、シンガポールの国際的に有名なチャンギ空港のターミナル2の5年間にわたる拡張プロジェクト(3階建て12万m²)を公開しました。このパリのエージェンシーは、既存のターミナルビルを全面的にリデザインし、特に出発・到着ホールでは旅行者が地球とのつながりを体験できるエリアを提供しています。これにより、シンガポールは21世紀の新しい玄関口としての「ガーデン・シティ」を目指しています。 |
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YCAM爆音映画祭2024山口情報芸術センター[YCAM]では、高品質な大音量の中で映画を鑑賞する上映イベント「YCAM爆音映画祭 2024」を開催します。「爆音映画祭」とは、映画批評家の樋口泰人が国内外で開催している上映イベントで、ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質なスピーカーを用いて映画を鑑賞するものです。YCAM では 2013 年から毎年開催しており、国内でも最高レベルの音響環境といわれるスタジオ A を会場に、毎回工夫に溢れたセッティングで上映をおこなうことから、ファンからは「日本最強」と謳われています。今回は、2020 年に Bunkamura シアターコクーンで上演され話題を集めた、「プレイタイム」などが登場。また爆音映画祭・前夜祭として、映画監督でミュージシャンの甫木元空(ほきもとそら)× アーティストの梅田哲也による、スペシャル・ライブを開催します。繊細かつ大迫力の大音響に身を委ねながら、映画を鑑賞する本イベントは、これまで気づくことのなかった作品内で追求されているサウンド面の「核心」を、物語や、画面上の構成とともに体感していく試みです。この機会にぜひご鑑賞ください。 |
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京都文化博物館 特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」石崎光瑤(1884〜1947)は、鮮やかな色彩で華麗な花鳥画を数多く残した近代京都の日本画家です。 富山に生まれた光瑤は、19歳で京都に出て、竹内栖鳳に入門。1916年から翌年にかけてインドを旅し、帰国後、その成果として《熱国妍春(ねつこくけんしゅん)》、《燦雨(さんう)》を描いて文展・帝展で二年連続の特選を受け、注目を集めました。光瑤は、早くから奇想の絵師として知られる伊藤若冲に関心を持ち、若冲の代表作を発見し、雑誌に紹介、制作にも活かしました。 本展は、光瑤の故郷にある南砺市立福光美術館(富山県)のコレクションを中心に、初期から晩年までの代表作を一挙公開し、光瑤の画業の全貌を紹介します。 |