この度ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、アジアパシフィック空間デザイナーズ協会(APSDA)と提携することで合意しました。これにより、同地域の文化や理解を育み、デザイナーらのさらなる育成や社会的地位の向上に努め、相互に交流できる機会を促進し、よりクオリティの高いデザイン情報を発信していきます。
【アジアパシフィック空間デザイナーズ協会(APSDA)について】
アジアパシフィック空間デザイナーズ協会(APSDA)は、アジア・オセアニア地域の大規模なインテリアデザイン協会です。
同団体は当初、「アジアパシフィック空間デザイナーズ同盟」と名付けられ、1987年の発足以来、地域全体でインテリアデザインの専門家らへの支援やデザイン基準の構築などを担ってきました。その後、2017年1月23日に、マレーシアの社会登録局からAPSDAの登録の正式な承認を得ました。
多国間の文化や理解を育み、地域社会に利益をもたらすデザイン分野の発展を促す目的で結成され、インテリアデザインに関する情報や知識の交流を奨励します。
APSDAは、アジア太平洋地域のインテリアデザイン団体・協会から構成されています。
• オーストラリアデザイン協会(DIA)
• 香港インテリアデザイン協会(HKIDA)
• インドインテリアデザイナーズ協会(IIID)
• ヒプナン・デサイナー・インテリア・インドネシア(HDII)
• 一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD)
• 公益社団法人日本インテリアデザイナー協(JID)
• マカオ国際デザイン連盟(UIDM)
• マレーシアインテリアデザイナーズ協会(MIID)
• フィリピンインテリアデザイナーズ協会(PIID)
• シンガポールインテリアデザイン連盟(IDCS)
• シンガポールインテリアデザイナーズ協会(SIDS)
• 台湾インテリアデザイナーズ協会(CSID)
• タイインテリアデザイナーズ協会(TIDA)