【ADF Web Magazine】「(IN)VISIBLE:ホームレスのプリズムを通して見るデザイン」展がカナダ・ケベック UQAMデザインセンターで開催カナダ・ケベックのUQAMデザインセンターで2024年5月23日から6月16日まで、ホームレス問題に焦点を当てた展示「(IN)VISIBLE」が開催されます。展示は、住宅危機がホームレスを増加させ、都市戦略が彼らを不可視化する現状をリサーチした成果です。 |
【ADF Web Magazine】デザイン・ファームがダルム社が照明コレクション「コンソール」を発表2024年国際現代家具見本市(ICFF)において、ダルム社は「コンソール」と2つのエクスクルーシブな照明コレクションを発表しました。魅惑的なブルーの色合いで統一された各作品は、フォルムと機能のハーモニーを楽しみ、五感を魅了し、美学談義を盛り上げます。ICFFはニューヨークのジャビッツ・センターで2024年5月19日から5月21日まで開催されます。 |
東京都写真美術館「今森光彦 にっぽんの里山」展東京都写真美術館では、2024年6月20日(木)〜9月29日(日) の間、「今森光彦 にっぽんの里山」展を開催します。 |
大丸ミュージアム〈京都〉 大丸京都店6階 「Mozu ミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」2024年5月29日(水)から6月16日(日)の期間、大丸ミュージアム 大丸京都店6階にて「Mozu ミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。」を開催いたします。日常の風景をリアルに再現したミニチュアがSNSで注目を浴び、メディアなどの多方面から取り上げられているアーティストMozu。 |
ポーラ美術館「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、現代のフランス美術を代表するアーティスト、フィリップ・パレーノの個展、「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」展を6/8(土)より開催致します。今日最も注目されるアーティストの一人で、映像、音、彫刻、オブジェ、テキストやドローイングなど作品は多岐にわたります。しかし、その意識は常に、現実/フィクション/仮想の境界、あるいは実物と人工物との間に生じる乖離、その奇妙なずれへと向けられています。また、芸術や「作者性」の概念にも疑問を投げかけ、数多くのアーティスト、建築家、音楽家と共同で作品を生みだし続けています。 |
京都国立近代美術館 「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」京都国立近代美術館では、2024年6月11日(火)〜8月18日(日)の期間中、「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」が開催されます。本展では、プロローグとして独立前の三愛時代の仕事を紹介し、その後年代に沿った4章構成として、倉俣の言葉にもとづくテーマごとに作品を展示します。エピローグには、これまであまり公開されてこなかった、私信や夢日記、イメージスケッチをまとめて紹介。途中、その曲名が作品タイトルにもなった愛蔵のレコードや、蔵書を「倉俣史朗の私空間」としてご覧いただきます。倉俣史朗の業績を代表作で回顧するとともに、足跡を辿ることで、キャリアの途中で突然失われた「その先」を想像します。 |
山口情報芸術センター[YCAM]『YCAM Dance Crew 2024ダンス映像をパワーアップするワークショップ&ダンスブース』山口情報芸術センター[YCAM]では、新しい身体表現に取り組むプロジェクト「YCAM Dance Crew(ワイカム・ダンス・クルー) 2024」の一環として、「メディア・テクノロジーでダンスをパワーアップするワークショップ」を開催します。 |
森美術館 「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」森美術館は、2024年9月25日(水)から2025年1月19日(日)まで、「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」を開催します。 |
福田美術館 企画展「福田どうぶつえん」この夏、福田コレクションの中でも選りすぐりの「動物画」計78点が福田美術館に集合し、嵐山にアニマルパラダイスが出現します。「動物園」という言葉は、江戸時代末期の1866年に福沢諭吉(1835-1901)が発表した『西洋事情・初編』の「博物館」の項目で初めて使用されたと言われています。本展はまさに、様々な美術品を展示する美術館と、様々な動物を飼育し、公開する動物園の融合を目指した展覧会です。人々から親しまれているライオンやトラ、サルなどを、江戸時代以降に活躍した画家たちの描く「動物画」という形でご紹介いたします。近世以前、動物は崇拝の対象として特別な力を備えた存在や、長寿や子孫繁栄などのおめでたい象徴として好んで描かれました。江戸時代以降、円山応挙や伊藤若冲など、動物をつぶさに観察して写生し、よりリアルな表現で描く画家が現れます。本展ではそのような近世の画家から、木島櫻谷、速水御舟、加山又造まで、明治から昭和、平成時代を生きた日本画家たちが描いた動物の姿を、そこに込められた意味や生態の解説と共にご紹介します。画家それぞれの表現の違いはもちろん、鋭い観察眼、細やかな毛描き、洗練された色彩も見どころです。 |
「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024」5月16日(木)から 国立新美術館にて開催NHKプロモーション、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁(共催:NHKエデュケーショナル)は、「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024〜集めてつなごう 日本のデザイン〜」〈会期:2024年5月16日(木)〜5月26日(日)〉を開催します。 |
マレーシア最大の建築展示会「ARCHIDEX 2024」がクアラルンプールで開催マレーシア最大の建築展示会であるARCHIDEXは、2024年7月3日から7月6日までクアラルンプール・コンベンション・センターにて、最新のイノベーションと最先端技術で業界を変革する力として23年連続で開催されます。青山デザインフォーラム(ADF)は、このイベントのメディアパートナーとして同展示会を支援しています。 |
山口情報芸術センター[YCAM] 「YCAMぐるぐるラジオSeason3」山口情報芸術センター[YCAM]では、YCAM オリジナルのインターネットラジオ番組「YCAM ぐるぐるラジオ」を実施し、その公開収録イベントを開催します。「YCAM ぐるぐるラジオ」は、2022 年から試験的に放送が始まった YCAM のインターネットラジオ番組です。YCAM のスタッフがナビゲーターとなり、YCAM に訪れるさまざまなクリエイターらをゲストに迎え、ゲストへのインタビューをお届けするほか、リスナーから寄せられるメディア・テクノロジーや芸術表現、山口の生活など、さまざまな質問やお悩みを一緒に考えていきます。2024 年 5 月から始まる Season3 は、前期( 5 月〜7 月)、後期( 11 月〜 2025 年の 1 月)の 2 期に分け、YCAM 館内での公開収録イベントとして開催。インターネットからだけではなく、YCAM に訪れた来場者からも質問やお悩みを受け付けます。展覧会や公演、映画上映など、多種多様なイベントを開催する YCAM の「いま」に触れることができ、また専門家との交流を生み出すこのラジオ番組を通じて、YCAM と来館者との新しい関係性を生み出します。この機会にぜひご参加ください。 |
【ADF Web Magazine】建築デザイン事務所デュポン・ブルーアンが手掛けるモントリールの美食の殿堂「ルカヴァリエ・ペトローネ」クロエ・ミニョール=ルカヴァリエとロイス・デジャルダン=ペトローヌの指揮の下、「ルカヴァリエ・ペトローヌ」は贅を極めた美食を堪能する神殿へと上り詰めました。成功を収めた2人の職人起業家はそのスペースを改装し、細部に至るまでグルメ菓子の芸術が息づく工房兼ブティックにすることを決めました。 |
【ADF Web Magazine】工学院大学建築学部藤木研究室展覧会「藤木研究室の環境・実験建築 KOU::ARC 2001-2024」が開催これまで国際コンペティションでグランプリを受賞し、卒業設計で日本一を受賞、さらに英国で個展を開催するなど、多くの実績を残してきた工学院大学建築学部藤木研究室(教授:藤木隆明)。その成果を一堂に集めて24年間の軌跡をたどる展覧会「藤木研究室の環境・実験建築 KOU::ARC 2001-2024」が、工学院大学新宿キャンパスで2024年6月3日(月)から6月15日(土)まで開催されます。 |
【ADF Web Magazine】アトリエ・アーキテクチャー&デザインによるノルウェーの自然の隠れ家「ノルスク・リトリート」アトリエ・アーキテクチャー&デザインがノルウェーのドランメン・フィヨルドの北に位置する丘陵の湖水地方に設計した自然の隠れ家「ノルスク・リトリート」は、既存の環境に溶け込み自然に満ち溢れています。木々や湖、起伏に富んだ地形など、手つかずの美しい風景の中にあり、南向きの視界が開けています。アプローチは狭い渓谷を通り、川の水位によっては野生の川を渡る必要があります。背の高い松の木が立ち並ぶ静かな湖の環境が、ドラマチックな岩だらけのアプローチを引き立てています。立ち上る霧、オーロラ、そして寄り添うような輪郭が、この風景を特徴づけています。 |