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神奈川県立近代美術館 コレクション展「木茂(もくも)先生と負翼童子」

神奈川県立近代美術館にてコレクション展「木茂(もくも)先生と負翼童子」が開催されます。自らを書痴と称し、愛書家にして愛煙家であった“木茂(もくも)先生”こと美術史家・青木茂(あおき・しげる/1932–2021)。幕末明治の洋画家・高橋由一研究の第一人者として長年にわたる研究を重ねた青木が蒐め、当館に譲られた蔵書「青木文庫」は1万冊に及びます。今後の美術史研究に大きな遺産となる「青木文庫」から明治期の貴重な資料を紹介するほか、青木の調査によって明らかとなった2019年度収蔵の高橋由一旧蔵作品《負翼童子図》(作者不明)を修復後初公開します。

会場:神奈川県立近代美術館 葉山(展示室3b、4)
会期:2024年2月10日(土曜)〜4月7日(日曜)
休館日:月曜(2月12日を除く)
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

画像:木村荘八《『大同石佛寺』「第175圖、第一窟アーチ見取圖」原画》1920年 水彩、鉛筆、紙
神奈川県立近代美術館蔵(青木文庫)

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代官山ヒルサイドフォーラム 写真展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」

代官山ヒルサイドフォーラムにて2024年4月17日(水)〜5月5日(日)まで、写真展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」が開催されます。

画像:Michael Kenna ©Tsuyoshi Kato

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【ADF Web Magazine】EL EQUIPO CREATIVOによるインテリアデザインの魅惑的なブティックホテル「El Palau Fugit」

EL EQUIPO CREATIVOが、もはや使われなくなった18世紀の宮殿を魅惑的なデスティネーション・ホテル「El Palau Fugit」に改装しました。ホテルが位置するジローナそのものと同じくらい魅力的で、気取らないラグジュアリー感を演出することを目指してデザインされました。オリジナルの建築を尊重しながらも新鮮で、エレガントで、驚きがあり、時には少し破壊的でもあります。

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【ADF Web Magazine】「無功徳:ギッター・イエレン・コレクションの禅画」がジャパン・ソサエティー ギャラリーで開催

「無功徳:ギッター・イエレン・コレクションの禅画」がアメリカ・ニューヨークのジャパン・ソサエティーギャラリーで2024年3月8日(金)から6月16日(日)まで開催されます。本展はニューオリンズに在住するカート・ギッターとアリス・イエレン・ギッター夫妻のコレクションからなるもので、世界でも有数の禅画作品のコレクションとして知られています。水墨画や書画を通じて魅力あふれる仏教の教義を教化することに貢献した画僧たちの作品を展示します。

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恵比寿映像祭 2024「月へ行く30の方法」

東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/日本経済新聞社は 2024年2月2日(金)〜2月18日(日)の15日間にわたり、東京都写真美術館を中心に、恵比寿ガーデンプレイス センター広場など多数の会場で恵比寿映像祭 2024「月へ行く30 の方法」を開催します。

恵比寿映像祭では、映像という言葉を限定的に用いるのではなく、映像をめぐる様々な選択肢に目をむけ、多様化する映像表現と映像受容の在り方を問い直してきました。芸術と映像が人にもたらしうるオルタナティヴな価値観(ヴィジョンズ)の生成を促し、存続させていくためのプラットフォームとして、発信を続けています。毎回テーマをかかげ、「映像とは何か」という問いを投げかけながら、国内外の映像表現を紹介し歳月を重ねるなかで、映像を取り巻く状況は大きく変化し、映像を規定する枠組みやテクノロジーも多様化しています。第16回を迎える恵比寿映像祭2024、どうぞお楽しみください。

開催概要
名称| 恵比寿映像祭2024「月へ行く30の方法」
Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2024
"30 Ways to Go to the Moon"
会期| 2024年2月2日(金)〜2月18日(日)[15日間]
月曜休館〈ただし12日(月・振休)は開館し、13日(火)休館〉
※コミッション・プロジェクト(3F 展示室)のみ3月24日(日)まで
時間| 10:00-20:00(18日は18:00 まで)
※2月20日(火)〜3月24日(日)のコミッション・プロジェクトは10:00-18:00(木・金は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
会場| 東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほか

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【ADF Web Magazine】第25回インターナショナル・ガーデン・フェスティバルが”可能性のエコロジー”をテーマに選ばれたプロジェクトを発表

インターナショナル・ガーデン・フェスティバルは2024年6月22日から10月6日まで開催される第25回のテーマ「可能性のエコロジー」に選ばれたプロジェクトを発表。アーティスティック・ディレクターのエヴ・ドゥ・ガリー・ラマンクは25周年を記念して、庭園の未来を想像するデザイナーを募集し、30カ国のデザイナーから合計216のプロジェクトが提出されました。

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【ADF Web Magazine】Georgie Ichikawaが初の個展”LOVE : PooPoo Corn the lucky Unicorn”を開催

PUMA JAPANのクリエイティブディレクションを手がけてきた市川穣嗣のアーティストとして初の個展「LOVE : PooPoo - Corn the lucky Unicorn」を、Night Out Galleryで2024年3月15日から3月18日まで開催します。市川穣嗣は2007年にPUMA × Alexander McQueenのヘッドデザイナーに就任して以降、独自のブランド展開をはじめ、ロンドンと中国と日本を拠点に様々なクリエイティブを手がけてきました。現在、PUMA JAPANでHead of Craetive and Designとして活動しながら、LGBTQの認識を深める社会的活動にも精力的に取り組んでいます。

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【ADF Web Magazine】地域活性をうながす森下建築総研デザイン「おおい町チャレンジショップ」

福井県大飯町が2019年に開催したコンペティションで選出された森下修建築総研による「おおい町チャレンジショップ」(「See Sea Park」)が2022年に完成、続いてワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)2023 自然光の最優秀利用部門を受賞した。提案の主な要件は、人々がイノベーションを起こし新しいビジネスを開発できる場所をつくることでした。

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heeee ! × arflex コラボレーションイベントCheers to the Sustainable Life! 知ればもっと楽しい、サステナブルな暮らし。

アルフレックスジャパンは、2月2日(金)アルフレックス東京にて、思わず「へ〜!」と笑顔になるサステナブル体験をお届けする「heeee!」とともに、スペシャルイベントを開催します。

アルフレックスが大切にしてきた「上質な家具を長くご愛用いただきたい」という想いと、我慢や不便といったイメージではなく、食やアートを通して「ちょいサス」(ちょっとだけサステナブルな行動)を楽しく体験してほしいと願う「heeee!」の想いが重なり合い、今回のコラボレーションが実現しました。

当日は、サーキュラーエコノミーの普及活動でご活躍の安居 昭博氏をゲストに迎えたトークイベントを開催するほか、フードロス削減に取り組んできたOisixが提供する”ふぞろい”野菜やフルーツをYUKIYAMESHIの寺井幸也氏が無駄なく美味しく華やかなパーティー料理に生まれ変わらせ皆様にご提供し、カジュアルなパーティースタイルでお楽しみいただきます。

また、特別展示として、アルフレックスの家具のメンテナンスサービスや、アップサイクル(下取り&再販売)の取り組み、再生可能素材を採用した新しいソファA・SOFA esなど、アルフレックスの環境への取り組みについてのご紹介と、家具のはぎれを使用したECO PROJECT製品の展示販売を行います。この機会に、ご家庭でのフードロス削減のヒントを見つけに、自分にも地球にも心地よい未来について考えるきっかけづくりにいらっしゃいませんか。

日時:2024年2月2日(金) 18:30 – 20:30 (18:00開場)
会場:アルフレックス東京 (東京都渋谷区広尾1-1-40 恵比寿プライムスクエア1F)
参加費:1500円 (税込・事前決済)
参加方法:以下のPeatixイベントページよりお申込みください。
URL: https://arflexjapan-event-0202.peatix.com/
定員:80名様 (先着順)

主催:heeee!、アルフレックスジャパン
食材協力:オイシックス・ラ・大地
ケータリング提供:YUKIYAMESHI

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代官山ヒルサイドフォーラム 写真展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」

代官山ヒルサイドフォーラムにて2024年4月17日(水)〜5月5日(日)まで、写真展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」が開催されます。
ケンナ氏は、デジタルカメラを使わず、モノクロフィルムによって切り取られる構図は独特の緊張感をたたえ、彼自らの手によるプリントテクニックが生み出す、静謐で神秘的な世界観は、写真ファンだけでなく、プロの写真家をも魅了しています。その作品は、ロンドンのビクトリア&アルバート博物館、フランス国立図書館、サンフランシスコ近代美術館、東京都写真美術館など、40以上の美術館に所蔵され、世界で最も作品がコレクションされている写真家のひとりです。ケンナ氏の作家活動は2024年、半世紀を超えました。本展は、東京・ロンドン・ロサンゼルスの3都市を巡回します。日本をテーマに、初来日した1987年から最近の作品まで未公開・新作を含むオリジナル・プリント約100点で構成される本展は、ケンナ氏が紡いだ日本への恋物語です。どうぞお楽しみください。

会期:2024年4月17日(水)〜5月5日(日)
会場:代官山ヒルサイドフォーラム
開館時間:11:00〜18:00(最終日は17時閉館。入館は閉館の30分前まで)
入場料:無料
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル 全日/9:00〜20:00)

画像:Michael Kenna ©Tsuyoshi Kato

※下方の「詳しく読む」はアクセス先に掲載がありません。

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21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 「ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸」

21_21 DESIGN SIGHTのギャラリー3にて、2024年1月19日(金)から4月15日(月)の期間中、「ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸」が開催されます。素材の詩人であり、金属加工職人、宝飾職人、哲学者、エンジニア、画家、そして彫刻家でもある現代アメリカのアーティスト、ダニエル・ブラッシュ(1947年〜2022年)を日本で初めて紹介する展覧会。ジュエリーから芸術作品、オブジェまで、多様な素材や表現方法を紹介するほか、連作「モネについて考える」 にハイライトを当て、素材の特性を活かした極めて優美なオブジェを生み出す彼の類いまれな能力を探ります。

会期:2024年1月19日(金)ー4月15日(月)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
休館日:1月30日(火)、2月13日(火)、3月11日(月)
開館時間:10:00ー19:00
入場料:無料
主催:レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校
お問い合わせ:レコール事務局 0120-50-2895(1月4日より)

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「コレクションズ・ラリー 愛知県美術館・愛知県陶磁美術館 共同企画」

愛知県美術館では、2024年1月16日(火)〜4月14日(日)の期間中、愛知県美術館と愛知県陶磁美術館の共同企画を開催します。
愛知県美術館と愛知県陶磁美術館のコレクションを合わせると、その数は17,000件以上にのぼります。本展は、そのなかから両館の4人の学芸員がそれぞれ独自の視点でテーマを立ててご紹介する、オムニバス形式の展覧会です。同じ愛知県立の美術館同士ですが、意外にもこのように大きな規模での共同企画を行うのは初めてのこと。愛知県陶磁美術館が休館中(2025年4月に再開予定)だからこそ実現したこの企画、2館のコレクションが出会うことで生まれる作品同士の共鳴を是非ともお楽しみください。

会期:2024年1月16日(火)〜4月14日(日)
会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間:10:00-18:00
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(2月12日[月・振休]は開館)、2月13日(火)
主催:愛知県美術館、愛知県陶磁美術館

画像:《深鉢》縄文時代中期(紀元前30〜20世紀) 愛知県陶磁美術館蔵(工藤吉郎氏寄贈)

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東京国立近代美術館 展覧会「中平卓馬 火―氾濫」

東京国立近代美術館では、展覧会「中平卓馬 火―氾濫」を2024年2月6日(火)から4月7日(日)に開催します。戦後日本を代表する写真家の一人である中平卓馬(1938−2015)の没後初めてとなる本格的な回顧展です。日本の戦後写真における転換期となった1960年代末から70年代半ばにかけて、実作と理論の両面において大きな足跡を記した写真家である中平卓馬。その存在は森山大道や篠山紀信ら同時代の写真家を大いに刺激し、またホンマタカシら後続の世代にも多大な影響を与えてきました。本展では、あらためて中平の仕事をていねいにたどり、その展開を再検証するとともに、特に、1975年頃から試みられ、1977年に病で中断を余儀なくされることとなった模索の時期の仕事に焦点を当て、再起後の仕事の位置づけについてもあらためて検討します。

展覧会「中平卓馬 火―氾濫」
(英題: Nakahira Takuma: Burn—Overflow)

会期:2024年2月6日(火)〜4月7日(日)
開館時間 10:00–17:00(金・土曜は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
会場:東京国立近代美術館1F 企画展ギャラリー
休館日:月曜日(ただし2月12日、3月25日は開館)、2月13日(火)
主催:東京国立近代美術館、朝日新聞社
画像:中平卓馬《無題 #437》2005年、発色現像方式印画、90.0×60.0cm 東京国立近代美術館 ©Gen Nakahira

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豊田市美術館 企画展「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」

豊田市美術館では2024年1月20日(土)〜5月6日(月・祝)の期間中、企画展「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」を開催します、
絵画や彫刻に加え、動物の剥製や植物標本、地図や天球儀、東洋の陶磁器など、世界中からあらゆる美しいもの、珍しいものが集められた「ヴンダーカンマー(驚異の部屋)」。15世紀のヨーロッパで始まったこの部屋は、美術館や博物館の原型とされています。それは、見知らぬ広大な世界を覗き見る、小さいながらも豊かな空想を刺激する展示室でした。しかし、大航海時代の始まりとともに形成されたヴンダーカンマーには、集める側と集められる側の不均衡や異文化に対する好奇のまなざしも潜んでいました。
グローバル化が進み、加速度的に世界が均質化していくなかで、今改めて文化や伝統とはなにか、また他文化や他民族とどう出会うかが問われています。かつて「博物館行き」は物の終焉を意味する言葉でしたが、5人の作家たちは、歴史や資料を調査・収集し、現代のテクノロジーを交えながら、時を超えた事物の編み直しを試みます。美術館の隣に新しくできる博物館の開館にむけて開催する本展では、文化表象の実践の場としてのミュージアムの未来の可能性を探ります。
出品作家:リゥ・チュアン、タウス・マハチェヴァ、ガブリエル・リコ、田村友一郎、ヤン・ヴォー
会期:2024年1月20日[土]‐5月6日[月・祝]
開館時間:10:00-17:30[入場は17:00まで]
休館日:月曜日[2月12日、4月29日、5月6日は開館]
会場:豊田市美術館

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京都文化博物館 特別展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」

2024年2月17日(土) 〜4月14日(日)の期間、京都文化博物館にて特別展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」が開催されます。
ネックレスやブローチ、イヤリングといった宝飾品は、かつて高価な宝石や貴金属で作られ、権力や富の象徴として、特別に高い階級の男性が自身を飾り、妻や娘に身につけさせるものでした。
20世紀初頭に女性をコルセットから解放したことで知られるフランスのファッションデザイナー、ポール・ポワレは、自身の発表した全く新しいドレスを際立たせるため、高価な素材を用いないジュエリーを女性の服飾に取り入れた先駆者です。
1920年代には、かのシャネルが模造パールやガラス素材のジュエリーを手がけ、それらは社会進出を果たした女性たちから絶大な支持を得ました。
これらのジュエリーはやがてアメリカで爆発的発展を遂げ、「コスチュームジュエリー」という名前を得て、個性的で斬新な様式美によって女性たちに、強い自信と、勇気と、輝きをそえてきました。
本展は、コスチュームジュエリーにスポットをあてた世界的にもまれな展覧会です。
研究家でコレクターでもある小瀧千佐子氏の貴重なコレクションより選りすぐった約450点の作品を通して、自由にデザインされたコスチュームジュエリーの世界をご紹介します。

開催期間:2024年2月17日(土) 〜4月14日(日)
開催会場:京都文化博物館 4・3階展示室[〒604-8183 京都市中京区三条高倉]
開室時間:10:00〜18:00(金曜日は19:30まで)※入場はそれぞれ30分前まで

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