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東京国立近代美術館 所蔵作品展「MOMATコレクション」 

2022年5月17日−2022年10月2日の所蔵作品展のみどころ
東京国立近代美術館の、今期の見どころをご紹介します。1952(昭和27)年に開館した当館は、2022年12月1日に開館70周年を迎えます。コレクション展では年度を通して、切り口を変えながら70年間を振り返り、また未来を展望するような企画をおこなっていきます。
4階の3、4、5室は「ぽえむの言い分」と題して、詩にまつわる作品を集め、詩と造形の交流や連帯をご覧いただけます。
70周年にまつわる展示は3階7、8室でお楽しみいただけます。東京国立近代美術館が開館以来、同時代の美術と並走しながら、展覧会と収集をどのように関連づけてきたかがご紹介されています。9室でも二人の写真家、セバスチャン・サルガド(7月24日まで)と石内都(7月26日から)を、作品収集の歴史をめぐるエピソードとともにご紹介します。
また2階11室では、1階で開催される「ゲルハルト・リヒター」展(6月7日から)に関連した展示もご覧いただけますのでお見逃しなく。どうぞご期待ください。

会場:東京国立近代美術館本館所蔵品ギャラリー(4F−2F)
会期:2022年5月17日(火)−2022年10月2日(日)
開館時間:10:00-17:00(金曜・土曜は10:00-20:00)
*入館は閉館30分前まで休室日:月曜日月曜日[2022 年7月18 日、9月19日、9月26日は開館]、7月19日(火)、9月20日(火)9月27日(火)

画像:三岸好太郎《雲の上を飛ぶ蝶》1934年

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根津美術館 特別展「国宝・燕子花図屏風―光琳の生きた時代 1658-1716」

根津美術館では、2023年4月15日(土)〜5月14日(日)の間、 特別展「国宝・燕子花図屏風―光琳の生きた時代 1658-1716」を開催します。この展覧会は、「燕子花図屏風」を中心に、尾形光琳(1658〜1716)がこの世に生きた期間に制作された作品で構成するものです。
始まりは、幕府御用絵師・狩野探幽の「両帝図屏風」(1661年)や、宮廷絵所への復帰を果たした土佐光起の「源氏物語図」など伝統的な画派の作品。また、江戸初期の上層町衆の美意識を伝える父・宗謙の和歌巻や、琳派の礎を築いた俵屋宗達の後継者である喜多川相説の清新な草花図を経て、光琳の金屏風の数々をご覧いただきます。
さらに、弟・乾山の陶芸作品への絵付けを契機として光琳の弟子となり、写実性と装飾性を兼ね備えた画家・渡辺始興や、1714年に制作された、まるで室町時代の詩画軸のような作品(「物外和尚送別図」)などによって、この時期の美術が内包する様々な可能性をご紹介します。
そして最後は、元禄年間の京都からのお伊勢参りの様子を描いた「伊勢参宮道中図屏風」を展示、時代の息吹を感じていただきます。約60年の美術の歴史を切り取って、その多彩で魅力的な様相をご覧に入れます。


閧催期間:2023年4月15日(土)〜5月14日(日)
開館時間:午前10時〜午後5時
ただし、5月9日(火)から5月14日(日)は午後7時まで開館。
(人館はいずれも閉館30分前まで)

休館日:5月1日を除く毎週月曜日
入館料 オンライン日時指定予約
一般1500円(1300円)学生1200円(1000円)
( ) 内は障害者手帳提示者及び同伴者1名の料金。中学生以下は無料。
当日券(一般 1600円)も販売しております。そのほか、詳しくは下記「詳しく読む」(公式HP)からご覧ください。

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広島県立美術館 特別展「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」

広島県立美術館にて、令和5年4月11日(火)から、特別展「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」が開催されます。
大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(1883−1957)。急速な近代化により街や風景がめまぐるしく変貌していく時代、生涯にわたって旅で見つけた風景を、季節や天候、そして時の移ろいまでも描き出しました。あのスティーブ・ジョブズにも愛された、その画業を一堂に紹介します。どうぞお楽しみください。

会期:令和5年4月11日(火)〜6月11日(日)
※会期中無休
開館時間:9:00〜17:00
会場:広島県立美術館 3階企画展示室
※金曜日は20:00まで
※入場は閉館30分前まで
※4月11日は10:00開場

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日本で34年ぶり開催・世界のデザインの英知が集う 「WDO 世界デザイン会議 東京2023」

WDO 世界デザイン会議 東京2023事務局(代表団体:公益財団法人日本デザイン振興会)は10月27日(金)〜10月29日(日)の間、日本では34年ぶりの開催となる「WDO 世界デザイン会議 東京2023」の国際デザインカンファレンスを開催します。
詳しくは下方の「詳しく読む」から、もしくはこちらから公式ウェブサイトをご覧ください。


■WDO 世界デザイン会議 東京2023 国際デザインカンファレンスについて
デザイン分野の国際組織であるWorld Design Organization(WDO)の主催により東京で行われる3日間のイベントです。
世界各地のデザイン関係者と、エコロジー・エンジニアリング・コミュニケーション・サイエンス・テクノロジーなど幅広い領域の前線を担う関係者が結集し、デザインの新たな役割や可能性をめぐりクロスオーバーした議論を展開します。


■WDO 世界デザイン会議 東京2023 国際デザインカンファレンス 開催概要
開催期間:10月27日(金)〜10月29日(日)(一般公開は10月27日・ 10月28日のみ)

・ 10月27日[Research & Design Education Forum]
デザイン研究と教育に関するフォーラム(研究・リサーチ等の発表・ポスター展示、及びディスカッション)
会場:千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュート(東京・墨田)

・ 10月28日[Design Conference]
各国のスピーカーによる国際デザインカンファレンス(キーノートスピーチ、およびサブ・テーマに基づく分科会・パネルディスカッション)
会場:六本木アカデミーヒルズ(東京・六本木)

・ 10月29日[WDO General Assembly]
WDO加盟メンバーのみが参加する総会
会場:六本木アカデミーヒルズ

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京都市京セラ美術館 「マリー・ローランサンとモード」

2023年4月16日(日)〜6月11日(日)の期間、京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階にて「 マリー・ローランサンとモード 」が開催されます。
二つの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、大戦後の自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在でした。

本展では美術とファッションの境界を交差するように生きた二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、マドレーヌ・ヴィオネなど、モダンとクラシックが絶妙に融合する両大戦間パリの芸術界を俯瞰します。オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、絵画、ドレス、資料など約90点のラインナップをご覧いただけます。どうぞお楽しみください。

会期:2023年4月16日(日)〜6月11日(日)
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階[〒606-8344京都市左京区岡崎円勝寺町124]
開館時間:10時00分〜18時00分(展示室への入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日
主催:関西テレビ放送、産経新聞社、京都新聞、京都市
協力:ヤマト運輸
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
企画協力:美術デザイン研究所
公式オンラインチケット
京都会場公式サイト:http://www.ktv.jp/event/marie/

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清春芸術村 安藤忠雄 / 光の美術館にて真鍋大度による4年ぶりの個展が開催決定

技術と表現の新しい可能性を探求し、研究開発要素の強い実験的なプロジェクトを中心に、人とテクノロジーの関係について研究しながらR&Dプロジェクトや作品制作を行うクリエイティブチーム「Rhizomatiks(ライゾマティクス)」の主宰として、東京を拠点にアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJとして活動する真鍋大度の2019年以降2度目となる個展「EXPERIMENT」が、2023年4月1日(土)から5月10日(水)まで、清春芸術村 安藤忠雄 / 光の美術館にてソフトバンクの特別協力のもと開催することが決定しました。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2023年4月おすすめ展覧会

2023年4月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ 「WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」

2023年4月20日(木)〜6月18日(日)の期間、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて「WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」が開催されます。アート、お芝居、バラエティ、音楽、ファッションなどエンターテイナーとして多方面で活躍を続ける香取慎吾の3年ぶりで、関西初開催となる個展です。

2018年パリ・ルーブル美術館にて自身初となる個展「NAKAMA des ARTS」を開催、2019年IHIステージアラウンド東京で行われた「BOUM!BOUM!BOUM!香取慎吾NIPPON初個展」では18万人超を動員。アーティストとしても大きな注目を集めています。

「BOUM!BOUM!BOUM!」で展示された作品はもちろん、「JANTJE_ONTEMBAAR」、「週刊文春WOMAN」の表紙書き下ろし、そして大阪展の為に制作される完全新作などが一堂に展示されます。アーティスト活動を凝縮させた空間となります。どうぞご覧ください。

会期:2023年4月20日(木)―2023年6月18日(日)
※会期中無休
開催時間:平日 11:00〜20:00(最終入場19:30)
土日祝 10:00〜19:00(最終入場18:30)
会場:グランフロント大阪 北館
ナレッジキャピタル イベントラボ
※入口は1階カフェラボ横

所在地:〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪 北館内

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企画展「富山新聞創刊100年記念 「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容―瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」

富山県美術館では、2023年6月3日(土)〜7月17日(月・祝)の間、企画展「富山新聞創刊100年記念 「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容―瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」を開催します。

本展は、1930年代の前衛写真から1980年代への展開のなかに連綿と流れてきた、詩人・美術評論家である瀧口修造の思想の様相を、瀧口・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄の作品や資料を中心に、ウジェーヌ・アジェ、マン・レイなど関連作家の作品を加えて紹介します。

会期:2023年6月3日(土曜日)〜7月17日(月曜日・祝日)
前期:6月3日(土曜日)〜6月27日(火曜日)/後期:6月29日(木曜日)〜7月17日(月曜日・祝日)
(※)前後期で展示替えがあります。
開館時間:9時30分〜18時00分(入館は17時30分まで)
休館日:毎週水曜日
会場:富山県美術館2階展示室2、3、4
主催:富山県美術館、富山新聞社、北國新聞社、チューリップテレビ

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『YCAM 20th ANNIVERSARY 2023年度のYCAM事業』

山口情報芸術センター[YCAM]が2023年度に開催する主催イベントのラインナップを公開しました。また、あわせて臨時休館日の情報を公開しました。
2003年11月に開館したYCAMは、2023年に20周年を迎えます。開館当初よりYCAMはさまざまなアーティストと協働し、メディア・テクノロジーと表現との関係を模索し続けてきました。また、国内外の芸術祭や展覧会といった芸術分野における巡回展示・公演の実績も着実に重ねてきました。さらに、教育やコミュニティといった領域においてもジャンルの新たな局面を開拓し続けています。

今後のYCAMの予定は下方の「詳しく読む」からご覧ください。

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神奈川県立近代美術館 葉山館 コレクション展「野崎道雄コレクション受贈記念 見えないもの、見たいこころ」

神奈川県立近代美術館 葉山館では、2023年4月22日(土)からコレクション展「野崎道雄コレクション受贈記念 見えないもの、見たいこころ」が開催されます。同館では2022年度、野崎道雄氏(1931–)からゲルハルト・リヒター(1932–)を中心とする150点余りの寄贈を受けました。眼科医であった野崎氏は、1980年代より近・現代の美術への造詣を深め、作品の収集を行いました。野崎氏がとりわけ心を寄せたリヒターに加え、ジグマー・ポルケ(1941–2010)、ヨーゼフ・ボイス(1921–1986)、マルセル・デュシャン(1887–1968)、ロイ・リキテンスタイン(1923–1997)らの作品を精選し、長年の収集に込めた思いの一端とともに紹介されます。どうぞお楽しみください。

会期:2023年4月22日(土)–7月2日(日)
会場:神奈川県立近代美術館葉山(展示室1)
開館時間:午前9時30分–午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
主催:神奈川県立近代美術館


画像:瀧口修造、岡崎和郎《検眼圖》1977年 シルクスクリーン、アクリル板、レンズ、アルミニウム
神奈川県立近代美術館蔵 野崎道雄コレクション 撮影:大谷一郎

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DIESEL ART GALLERY 岸 裕真 個展「The Frankenstein Papers」

DIESEL ART GALLERY(ディーゼル・アート・ギャラリー)では、2023年3月4日(土)から6月1日(木)まで、AI(人工知能)を中心としたテクノロジーを駆使して制作するアーティスト、岸 裕真(Yuma Kishi)による個展「The Frankenstein Papers」を開催します。本展キュレーションは、岸によりチューニングされた自然言語処理モデル Mary GPTが担当します。
本展覧会は、デザイナーに八木幣二郎、コ・キュレーターに水野幸司を迎え、会期中には一部出品作品の展示替えを行い、前期・後期に分けて展覧します。会場では、展示作品をはじめ、本展のために特別に作られた限定グッズも販売いたします。

岸 裕真
https://obake2ai.com/
https://www.instagram.com/obake_ai/

岸裕真は、人工知能(AI)を用いてデータドリブンなデジタル作品や彫刻を制作し、高い評価を得ている日本の現代美術家です。岸は主に、西洋とアジアの美術史の規範からモチーフやシンボルを借用し、美学の歴史に対する我々の認識を歪めるような制作をしています。AI技術を駆使した岸の作品は、見る者の自己意識の一瞬のズレを呼び起こし、「今とここ」の間にあるリミナルな空間を作り出します。


会期:
[前期] 2023年3月4日(土) 〜 4月28日(金)
[後期] 2023年4月29日(土) 〜 6月1日(木)
会場: DIESEL ART GALLERY
住所: 東京都渋谷区渋谷1-23-16cocoti DIESEL SHIBUYA B1F
TEL: 03-6427-5955
開館時間: 11:30-20:00 (変更になる場合がございます)
入場料: 無料
キュレーター: Mary GPT

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アルフレックスジャパン、Molteni&C新製品発表 施設増床リニューアルも

アルフレックスジャパンは、世界同時発表となるMolteni&C(モルテー二)初のアウトドアコレクションと、昨年6月にミラノサローネで発表されたインドアの最新コレクションを国内発表発売します。また、新製品の展示導入に伴い、南青山にある旗艦店モルテー二・ダーダ東京を増床、リニューアルします。
詳しくは下方の「詳しく読む」から、アルフレックスジャパン公式HPをご確認ください。

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横須賀美術館 「没後40年 朝井閑右衛門展」

横須賀美術館では、令和5(2023)年4月22日(土)〜6月18日(日)の間、「没後40年 朝井閑右衛門展」が開催されます。朝井閑右衛門(あさい かんえもん、1901〜1983)は、戦後間もなく横須賀市田浦にアトリエを構え、約20年この地に住みながら独創的な作品を描き続けた洋画家です。 1936年に大作《丘の上》を文部省美術展覧会に出品し、文部大臣賞を受賞、一躍画壇の寵児となりました。しかし時代が戦争へと向かう中、中国へと赴き、諧謔味のある水墨画や風景画を手掛けます。 戦後は、厚塗りのガラス台鉢や電線風景など彼の代名詞となる連作や、詩人たちの肖像、ドン・キホーテなど空想の物語に遊ぶ人物や華麗な薔薇を生み出します。 本展は油彩、水墨画や素描の代表作に加え、朝井の知られざる収集品かつ作品世界をかたちづくる骨董、人形や、自筆の手帳、制作のための写真など約200点を紹介し、新たな魅力を検証します。

会期: 2023年4月22日(土)〜2023年6月18日(日)
会場: 横須賀美術館(神奈川県横須賀市鴨居4-1)
時間: 10:00〜18:00
休館日: 5月8日(月)、6月5日(月)

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【ADF Web Magazine】Appels Architektenによる湖畔の木の家

スイスの建築デザイン事務所Appels Architektenが設計したプロジェクトをご紹介します。森の湖畔のそばに佇む木の家は、そこに住まう家族が季節や日の移ろいを感じながら送る日常を、シンプルな建築の姿に表現しています。プライベートな部屋と共有スペースを区別することを重視した結果、木製の立方体の個室を組み合わせ、彫刻のような芸術的な構造体が完成しました。

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