トップ > ビジネスマッチング事業 > アワード&コンペティション情報
建築デザインの情報を発信するオンラインプラットフォーム「Arch2O」が主催するアワード「Arch2O Photography Challenge 2021」が応募を受け付けています。今回はArch2O初の建築写真アワードで、受賞者には豪華特典が授与されるほか、空間を様々な解釈で切り取った作品を広く募っております。ADF青山デザインフォーラムは、Arch2Oと公式メディアパートナーシップを締結し、コンテンツの共有を図ることでさらなる情報発信力の向上を目指していきます。
視覚的なドキュメンテーションの幅が広がりを見せ、私たちが建築的な背景を学ぶ機会が増えています。建設された後も、そこには新たなストーリーが生まれます。建物の写真を撮ることは簡単かもしれませんが、そのつかの間の一瞬をフレームに収めた写真で物語を語ることは難しく、そこから文化や環境、街並みを行き交う様々な物語を語る難しさがあります。
アワード概要
空間を描写した、建物が主役となる写真1点を提出すること。建物や建物群が、周囲の環境の中でどのように存在するのか、また人々や物体がそれらの建物にどのように反応し、また相互に作用しているかが表現されている写真であること。撮影場所や規模、アングルは自由。建物群でも、ひとつの建物の建物全体でもクロースアップでも構いません。写真は、2000ピクセル以上(ファイルサイズ10mb以下)のJPEGフォーマットで、150文字以内の説明文を添えて下さい。実在する建物、インテリア空間、建築ディテール、建築群であれば、どのようなカメラやカメラ付携帯で撮影しても構いません。
アワードのスポンサーは、プロ仕様の撮影機材をデザイン・製造・販売するグローバルブランドのFotoproとなります。
受賞特典
トップ3作品+特別賞10作品が選出されます。
・Arch2Oが年に一回発刊する「100 Photos About Architecture」にて、ファイナリスト100作品が紹介されます(審査員によるトップ50作品+一般投票によるトップ50)。これは、Arch2Oのネットワーク(ニュースレター加入者100,000名と250万以上のSNSフォロワー)で配信されます。
・Fotoproの賞品
優勝:X-AIRCROSS 2
準優勝 : X-go HR Chameleon
3位 : Mogo FireKit
審査員
建築コンテキストの記録に興味を持つ、建築や写真の分野で確固たる地位を確立している専門家達が審査員を務めます。100件のファイナリスト作品が、専門家による審査団と、一般の審査によって選出され、その中よりトップ2の作品が審査員によって選ばれます。
Aldo Amoretti
Paul Clemence
Yener Torun
Darren Bradley
Fernando Guerra
Tom Blachford
Ema Peter
Paul Eis
スケジュール
・募集受付開始:2021年8月15日
・早期割引受付期間:2021年9月30日まで(学生 、その他 )
・通常受付期間:2021年11月8日まで(学生 、その他 )
・延長受付期間:2021年12月14日まで(学生 、その他 )
・審査期間(一般投票受付):2021年12月15日まで
・受賞者発表:2022年2月