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パリ ミュージアム・リテールストア デザイン情報

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改修工事を経てリニューアルオープンした国立移民史博物館。オープン以来フランスの移民に関する資料収集、保管、展示公開を行ってきた。工事を経て、歴史だけではなく、移民に関連した現代の問題や疑問に答える教育的なアプローチが加わり、最新のデジタルツールも導入された。
オペラ地区にショコラティエJade Geninの初の路面店がオープン。店内は氷と炎をイメージした輝く白と温かみのあるゴールドの2色で構成されている。マットなゴールドの什器が、コーリアンやガラス素材が生み出す純化された側面を打ち破り、贅沢さと温もりを空間に与える。

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韓国 リテールショップ&レストラン デザイン情報

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本来の美しさを引きだしてくれるメイクアップブランドhince。ブランドを具体化させた空間hince Hannamは、密度のある色味、柔らかさと硬さが共存する質感、そこから感じられる透明感などのディテールな要素まで空間に盛り込んでいる。特有の雰囲気を感じられる空間に仕上がっている。
処分されたパソコンの部品を精製し、空間の要素として活用しているNAVER 1784 F&B Space。地下1階は時間によって職員食堂の他にカフェや自由な業務空間へと拡張する。吸音材の金属パネルで仕上げられた壁面全体は未来志向的な雰囲気を醸し出している。

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日本 レストラン デザイン情報

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SSH No.03は、軽井沢の山岳リゾート地に位置する獅子岩ハウスの建築的な素晴らしい隠れ家コレクションに新たに加わったもの。高い評価を得ている建築家、西沢立衛の設計によるこの自然の隠れ家は、日本の伝統的な住宅建築に敬意を表し、縁側と中庭で相互につながった10棟のパビリオンを備えている。西沢氏のデザインは、日本の「負の空間」の概念を強調し、最小限の家具を使用することで、自然光を室内に取り込むことを可能にした。ヒノキの木材は建物のいたるところで使用され、視覚的なインパクトとサステナビリティに配慮されている。またこの隠れ家には、日本のアンティーク家具や木版画の貴重なコレクションが展示されている。

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ベルリン バー&ショップ・キッチン デザイン情報

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インテリアデザイナー、Fabian Freytagが造り上げたバー「Bar Fourage」とイベントスペース「SUITE」は色や形、スタイルの組み合わせでインテリアを創出する。壁は動きのある模様をダイナミックに塗り分け、グラフィカルなパターンの絨毯でゾーニングした。多彩なデザインが、落ち着いた色合いの空間の中で1つのストーリーへと昇華されているようだ。
パリで修行を積んだイスラエル出身のパティシェとオーナーが、伝統的なフランス菓子パンのブリオッシュをイスラエルのツイストを加えて提供する。ブリオッシュ生地をベースに、イスラエルで親しまれている伝統菓子ハルヴァや、ローズウォーターを入れたミルクプリンなどのラインナップ。伝統を下敷きにしながらも自由で新しいお店が誕生した。

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パリ リテールストア デザイン情報

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Eコマースからスタートした人気レディースファッションブランドSezaneと、Sezaneが立ち上げたメンズブランドOctobreを一緒に展開する路面店「L’Appartement Sezane et Octobre」がオープン。ブランド創業10周年を記念して百貨店Le Bon MarcheではSezaneを招待したイベントも開催されている。
コンテンポラリーストリートファッションに特化したコンセプトストアである「Citadium」に新店舗がオープンした。店舗規模は小さくメンズコレクションのみ扱っている。内装はブラックとホワイトを基調にした色彩、天井から吊るされた無数の鏡、ネオンやアルミニウムが未来的な雰囲気を醸し出している。

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韓国 カフェ&文化複合施設 デザイン情報

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人為的なものを最大限に排除し空間の個性を最小化したカフェVonzrrは、世の中の騒音から離れ、邪魔されないその瞬間を楽しむことができる空間。建物の既存要素である赤レンガはそのまま活かし、過去の痕跡と本来の美しさを残している。採光を取り入れる構造は暖かい雰囲気が漂っている。
元は120年のヘリテージを持つ旧王山教会であった複合文化施設MadeLim。この場所ならではの歴史性を残しつつ、現代への時間の流れを交差させるため設計された建物は、十字架がそびえ立つ別堂と、教会の形をした本堂は本来の外観を残している。圧倒的な規模の自然を体験することができる。

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NYC リテールストア デザイン情報

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「アメリカ料理界のアカデミー賞」ともいわれるジェームズ・ビアード賞を主催する財団が監修した新しいフードコート、Market 57が、再開発が進むハドソン川沿いにある歴史的建造物である埠頭ビルPier 57の 1 階にオープン。最先端のショー キッチンである Platform by JBF では、地域の人々を対象にした食育イベントを開催する予定である。同ビルにオフィスを構えるグーグルが主催するコミュニティ イベント スペースは、地域の非営利団体が無料でワークショップなどに利用可能。アールデコの意匠を遺した建物は、歴史的なデザインを残しつつ新しく生まれ変わった。

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ベルリン レストラン&バー・ラウンジ デザイン情報

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第二次世界大戦以来、賑わいのあったポツダム広場の一角には長い空白期間があった。しかし2022年、1400平米もの巨大な空間にレストランとバーを併設する「FREDERICK’S」がオープン。ロンドンを拠点とするインテリアデザイナーRobert Angelが、1920年代の社交界の輝きをいまに甦らせている。レストランの内装は、明るいサーモンピンクを基調に柔らかな光沢を放つベルベットの椅子や小物が配置され、全体的にクラッシックな雰囲気でまとめられている。壁に描かれたグラフィティによってツイストの効いたモダンさも付加されている。

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韓国 リテールショップ&ポップアップストア デザイン情報

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ワインがラグジュアリーなお酒のカテゴリーとされる韓国で、‘Wine is second americano’のスローガンのもと誕生したTap Shop Bar。コーヒーを飲みに行くように気軽に利用してほしいという思いから造られたこのお店は、装飾的な要素を排除し、ワインとそれを楽しむ「人」が主役になれる空間を演出した。
PILOT OFFICEのPop up storeは「大切な言葉が詰まった名言・格言集のオフィス」というコンセプトから始まった。細かく組まれたレイアウトや家具と物の美学的な比例感、軽快なミントブルーとコバルトブルーで表現した空間が心地よさを醸し出している。

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ベルリン フードハブ デザイン情報

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大きな注目を浴びている、チェコ、プラハ発のフードハブ「Manifesto」。全ての店に統一のミニマルなユニットを作り、2つのフロアを繋ぐ中央にはフリースペースにもなる大きな階段と、印象的なドラフトビールの装置が設置されている。4400m2の巨大なスペースに、レストランやカフェが22件、バーが4件ひしめき合う。椅子やテーブルはあえて統一せず、30種類近くを緩やかにまとめて設置した。部分的に貸切も可能で様々なイベントも企画されている。美味しいご飯を食べながら交流が生まれる。新たな街のカルチャースポットとなっていきそうだ。

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パリ カルチャー施設&レストラン デザイン情報

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芸術、科学技術、自然が交差する巨大カルチャー施設、Hangar Yがオープンした。Hangar Yは1878年のパリ万国博覧会の際、世界初の飛行船格納庫として建設されたが1981年にその扉が閉ざされ、長い間放置されていた。煉瓦の壁と同時代に建てられたエッフェル塔を彷彿させる鉄骨が目を引くHangar Yの建物は、展示やイベントスペースとして使用される。建物の周りは9ヘクタールの公園が広がり、19人のアーティストの作品が野外展示されている。
アラブ諸国の文化を研究する機関として1987年に開館したアラブ世界研究所に、アラブ料理レストランDar Mimaがオープンした。幾つものホットスポットを手掛けるParis Societyと俳優かつコメディアンのJamel Debbouze氏がタッグを組み造り上げた。アラブ建築のマシュラビーヤという格子窓を取り入れ、木製の格子から差し込む優しい光が空間を演出する。大理石、フリンジのベロアソファーやモザイクタイルなど、西洋とアラブが折衷した贅沢なデザインが新たな客層を惹きつける。

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韓国 リテールショップ&クリニック デザイン情報

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香水はどんな原料を選び、どんな方式で組み合わせるかによって無数の香りを作り出す。そして、その点は空間デザインと同じである。素材の中心は「木材」。様々な木の種類と質感は香りをさらに豊かにする要素である。もう一つの素材は「レジン」である。空間に入ると、訪問客の視界に広がる3mほどの大きなレジンの壁。質感が感じられる部分を内側に、なめらかな面は露出し、その質感がほのかに漏れるよう演出した。
墨絵を描き出すように墨色に薄い彩色で完成した空間、 「LaBom整形外科」 。空間を描くために石と木の素材を使っている。荒々しさを感じる壁と光を含んだ壁。そして空間の余白を極大化する鏡の要素を背景に使用している。墨絵のナチュラルさを具現化するために、実際の石にオイルをつけ、ツキ板に色を濃く塗ることで墨の存在感を引き立てるようにした。色はさらに単調で、明暗が与える色彩は直観的、そして優雅な雰囲気を同時に感じることができる空間である。

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ベルリン コンセプトストア&レストラン デザイン情報

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この街のラグジュアリー・ファッション&インテリア界を牽引してきた「The Corner」が、オープンから14年を経てリローンチしたコンセプトストア「The Square」。階段を取り払い、6メートルという天井の高さを生かした明るい空間は、オフホワイトで統一。アーケード状の壁は、この場所を外界の喧騒から隔てながらも開放感を感じさせる。家具やオブジェ、テーブルウェアまで、ライフスタイル全般を提案する場としてコンセプトも変化した。
スターシェフのBjorn Swansonが手掛けるレストラン「jord」が、オープンした。看板がないこの店は窓に面してずらりとワインが並ぶ棚だけが、料理とワインを提供する店だと伝えている。もともとギャラリーだったコンクリート打ちっぱなしの空間に、アースグリーンの椅子と分厚い無垢材を使ったテーブルを配置。唯一の装飾品は天井にはめ込んだ大きな真鍮製の梁だけである。

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NYC フラッグシップストア デザイン情報

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パンデミックの影響と経営的なミスから、ニューヨークの旗艦店を惜しまれながら閉店したビューティ&コスメティックブランドGlossierが、再びソーホーに新しい旗艦店をオープンし連日の賑わいを見せている。7000平方フィートという広い面積には、ラウンジやギフトショップを備えている。ブランドロゴを配した鏡や「YOU LOOK GOOD」というブランド標語は健在ながら、前店舗よりもアップグレードされ、洗練された大人っぽい表現が、ブランドの成熟を窺わせる。
キーカラーである「ミレニアルピンク」に、赤を差し色として加え、NYサブウェイからインスパイアを受けた白いタイルを全面に使用したモダンなインテリアとなっている。ゆったりとしたラウンジエリア、大食堂を想起させる販売カウンターなど、客がじっくり接客を受け、他客や販売員とコミュニケーションをしながら買い物ができるショップづくりとなっている点が注目。

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韓国 クラブハウス&ホテル デザイン情報

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HDC Resort Seongmunan Clubhouseは「Feel the Nature」をコンセプトの元、人工的な建築物よりも自然景観を強調し、「自然に静かに染み込む空間」として企画された。カントリークラブを訪れた訪問客を歓迎するのは庭の真ん中にそびえている色とりどりの造形物。遠くから眺めると広々とした大地が見渡せ、建物は土の中に埋もれているように静かに佇んでいる。自然融和的な共生の空間が誕生した。
hotel tt Gupoの1階と20階の設計は、骨組みが施工されている状態からスタートした。釜山を横切る海につながる川と山に囲まれた自然生態公園が一望できる場所に位置する。釜山の象徴的なイメージである海や川を空間に溶け込ませるために、1階のロビーの天井は波のように表現。20階のレストランには低い天井と長い廊下という短所を克服するため、自然風景を見られるように大きな窓を設置した。

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