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Design Information

金沢21世紀美術館 「DXP―次のインターフェースへ」

2023年12月22日(金)に開催予定だった「D X P ―次のインターフェースへ」 関連プログラム『Web3.0 × Art × Business』は大雪により延期しておりましたが、開催日程が2024年3月9日(土)14:00-16:00に変更となりました。
また、会場は金沢21世紀美術館レクチャーホールに変更となりました。

概要

Web3.0のもと、アートはどう変わっていくのか?アートとビジネスの関係はどう変わっていくのか?について語り合います。

DXP展はテクノロジーとアートの交差を多角的に考察する展覧会です。そのなかでも「Web3.0」という概念に、今回のトークイベントは着目します。Web3.0はブロックチェーン技術を利用した分散的なインターネットのあり方です。これにより「所有」の概念が刷新され、ビジネスの世界、ひいてはアートの世界においても「NFTアート」といった形で大きな影響を与えています。アートとビジネスがWeb3.0という概念によってどう変化していくのかーー今回のトークではキュレーターやアーティスト、ビジネスコンサルタントらがそれぞれの実践をWeb3.0というレンズを通して発表し、その後ディスカッションを行います。
申込方法
下記参加応募フォームにて申込

WEBお申し込みフォーム
登壇者
スプツニ子!(アーティスト、DXP展出展作家)
永井希依彦(デロイトトーマツグループ)
長谷川祐子(金沢21世紀美術館館長)
髙木遊(金沢21世紀美術館アシスタント・キュレーター)
関連リンク

D X P (デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ


日程・会場変更に伴い、以前ご予約いただいた方も再度予約フォームでの申し込みをお願いいたします。

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企画展 「君があまりにも綺麗すぎて―福田コレクションの美人画―」

2024年初夏、福田美術館は、近接する嵯峨嵐山文華館との共催で、珠玉の美人画コレクションを一挙公開します。日本では江戸時代に「美人画」というジャンルが生まれました。洗練された衣装や優れた着こなしを絵画として愛でる文化が広まり、浮世絵師たちが描いた作品を多くの人々が求めました。近代に入ると、展覧会の場でも美人画が重視されるようになり、日本画家たちが理想の美人画を追求し、作品は美しく、麗しく妍(けん)を競う時代が訪れます。画家たちの琴線に触れた実在のモデルを描いたものから、非実在の物語の登場人物に想いを馳せて表現したもの、さらには、記憶の中の美人を理想的な形で再現したものなど、美人画には多種多様な着想や表現をまとって私たちを惹きつけてやまない不思議な魅力があります。その尽きせぬ魅力の源こそ、「君があまりにも綺麗すぎて」という画家たちの想いにほかなりません。本展では、これをキーワードとして、福田コレクションの中から選りすぐった近世から近代にかけての約190人の美人たちを一堂に集め、その魅力に迫ります。福田美術館では2021年以来約3年ぶりとなる美人画展です。容貌だけでなく、服飾品や背景に至るまで、画家たちがすべてにこだわって描いた美の世界をお楽しみください。

■ 企画展名: 「君があまりにも綺麗すぎて―福田コレクションの美人画―」
■ 会  期:  2024年4月19日(金)~7月1日(月)
<前期>4月19日(金)~5月27日(月)
<後期>5月29日(水)~7月1日(月)
■開館時間: 10:00~17:00(最終入館 16:30)
■ 休  館: 5月28日(火)展示替え、6月18日(火)設備点検
■ 主  催: 福田美術館、嵯峨嵐山文華館


◯ 第1会場/嵯峨嵐山文華館
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩14分/阪急嵐山線「嵐山駅」下車徒歩13分
嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車徒歩5分

◯ 第2会場/福田美術館
〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩12分
阪急嵐山線「嵐山駅」下車徒歩11分
嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車徒歩4分


画像:甲斐庄楠音《娘道成寺》20世紀 通期展示
福田美術館蔵

下方の「詳しく読む」は福田美術館のHPへジャンプします。

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大阪中之島美術館 「没後50年 福田平八郎」

大阪中之島美術館は、近代京都画壇の巨匠・福田平八郎の大回顧展「没後50年 福田平八郎」を、2024年3月9日(土)~5月6日(月・休)の会期で開催します。本展は、関西では17年ぶり、大阪の美術館で初めてとなる福田平八郎の大規模な回顧展です。初期から晩年までの優品が一堂に揃うほか、瑞々しい感動が詰まったスケッチ類の展示など創作の秘密にも迫ります。


会期:2024年3月9日[土]~5月6日[月・休]
前期=4月7日[日]まで
後期=4月9日[火]から
*会期中に展示替えがあります
会場:大阪中之島美術館4階展示室
休館日:月曜日(ただし4月1日、4月15日、
4月22日、4月29日、5月6日は開館)
開場時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
観覧料 一般  1800円(前売・団体 1600円)
高大生 1000円(前売・団体 800円)
中学生以下 無料
詳しくは下方の「詳しく読む」からご覧ください(大阪中之島美術館HPへジャンプします)

※前売り券は、3月8日まで販売

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東京都美術館 「デ・キリコ展」

東京都美術館では、2024年4月27日(土)から8月29日(木)まで、「デ・キリコ展」を開催します。20世紀を代表する巨匠の一人、ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)。彼が1910年頃から描き始めた「形而上絵画」(幻想的な風景や静物によって非日常的な世界を表現する絵画)は、数多くの芸術家や国際的な芸術運動に大きな影響を与えました。
本展では、デ・キリコのおよそ70年にわたる画業を「イタリア広場」「形而上的室内」「マヌカン」などのテーマに分け、初期から晩年までの作品を余すところなく紹介。デ・キリコが描いた世界をたどる、日本では10年ぶりの大規模な個展となります。

会期:2024 年 4 月 27 日[土]~8 月 29 日[木]
休 室 日 :月曜日、5 月 7 日[火]、7 月 9 日[火]~16 日[火]
※ただし、4 月 29 日[月・祝]、5 月 6 日[月・休]、7 月 8 日[月]、8 月 12 日[月・休]は開室
開室時間 :9:30~17:30、金曜日は 20:00 まで(入室は閉室の 30 分前まで)
会 場 :東京都美術館
主 催 :公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、 朝日新聞社

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東京都写真美術館 「TOPコレクション 時間旅行 - 千二百箇月の過去とかんずる方角から」展

東京都写真美術館では2024年4月4日(木)から7月7日(日)の間、「TOPコレクション 時間旅行 - 千二百箇月の過去とかんずる方角から」展を開催します。本展は、百年前である1924年を出発点として、「1924年-大正13年」「昭和モダン街」「かつて、ここで」「20世紀の旅」「時空の旅」の5つのセクションに分け、37,000点を超える当館収蔵の写真・映像作品、資料を中心に紹介します。副題「千二百箇月の過去とかんずる方角から」は、今から100年前に刊行された、詩人・童話作家、宮沢賢治の『心象スケッチ春と修羅』(1924[大正13]年)の序文に由来します。本展ではまた、当館のコレクションに加えて、国立工芸館、東京都江戸東京博物館およびサッポロビール株式会社の協力により、大正時代から昭和初期に制作された作品および資料を多数紹介することで、「100年前の世界」を多層的に体感いただけます。

会期:2024年4月4日(木)~7月7日(日)83日間
会場:東京都写真美術館 3階展示室
開館時間:10:00~18:00(木・金曜は20:00まで。入館は閉館の30分前まで。)
入場料:一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
画像:黒岩保美《D51 488 山手貨物線(恵比寿)》1953年 ゼラチンシルバープリント 東京都写真美術館蔵

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森美術館「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」

森美術館では「シアスター・ゲイツ展」を2024年4月24日(水)から9月1日(日)まで開催します。米国シカゴのサウスサイド地区を拠点に国際的に活躍するシアスター・ゲイツ(1973年シカゴ生まれ)は、彫刻と陶芸作品を中心に、建築、音楽、パフォーマンス、ファッション、デザインなど、メディアやジャンルを横断する活動で知られています。本展はゲイツにとって日本初、そしてアジア最大規模の個展となります。これまでの代表作のみならず、本展のための新作を含む、日本文化に関係の深い作品も紹介します。自身の創作の原点ともいうべき、愛知県常滑市で制作した陶芸作品やプロジェクトから、日本の民藝運動と黒人文化の美学を融合するゲイツ独自の哲学である「アフロ民藝」まで、多岐にわたる作品と活動を幅広く展示します。どうぞお楽しみください。

会期:2024年4月24日(水)-2024年9月1日(日)
会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階)
開館時間:10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで、ただし4月30日[火]、8月13日[火]は22:00まで)
*入館は閉館時間の30分前まで*会期中無休

画像:シアスター・ゲイツ
《ストーニー・アイランド・アーツ・バンク》(内観)
2012年-
撮影:トム・ハリス
画像提供:ホワイト・キューブ

Theaster Gates
Stony Island Arts Bank (interior)
2012-
Photo: Tom Harris
Photo courtesy: White Cube

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【ADF Web Magazine】コンテンポラニア建築事務所の手掛けた「HELP教育病院研究所」

コンテンポラニア建築事務所はブラジル北東部アグレステ地域のHELP(Hospital de Ensino e Laboratórios de Pesquisa)を設計した。人口約42万人の都市に位置するこの新しい施設は、半径150万人以上の人々に利用されています。HELPはブラジルの人口の34%を占めるカンピーナ・グランデ市地域の主要な医療センターとしたリファレンス・センターとなるよう計画されました。

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【ADF Web Magazine】CAWアーキテクツによるデザインを通じた最新の教育施設「ザ・センター」

CAWアーキテクツがアメリカ・カリフォルニア州オークランドの最新の教育プロジェクト「ザ・センター」を完成しました。CAWアーキテクツは社会変革に寄与する建築へのコミットメントと、デザインを通じてカリフォルニアの教育を再構築する最前線で広く評価されています。

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【ADF Web Magazine】都市景観に近未来的な舗装パターンを演出するTechoブロックのコレクション

Techoブロックが、景観建築の世界に新たなインスピレーションをもたらす公共空間向けの画期的なスタジオ・コレクションを発表しました。デザイナーが未来的な舗装パターンをカスタマイズする際に大いに役立ち、多様なモチーフやカラーオプションを通じて実に800以上のデザインの可能性を提供できます。公共スペースや商業景観のために特別に作られたため、ランドスケープ・デザイナーにとって有用なコレクションとなっています。

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日本橋髙島屋S.C. 本館 「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」

日本橋髙島屋S.C.では、「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」を2024年2月29日(木)から3月18日(月)まで開催します。本展では、アール・ヌーヴォー、バウハウス、ミッド・センチュリー、イタリアン・モダンまで、20世紀100年におけるデザインの変遷を、椅子研究家の織田憲嗣(おだ・のりつぐ)氏のコレクションから厳選した100脚の名作椅子を案内役にしてたどります。また食器、インテリア製品、キッチン用品、家電製品、事務用機器などもまじえながら、デザインと生活の関係性を解き明かしていきます。優れたデザインが生まれる時、そこには時代の社会性や人々の暮らしが密接に関係しています。美しい形状や驚きの内側には、よりよい未来を描こうとするデザイナーの情熱が詰まっています。時代を作り、また今も変わらず光を放ち続ける、時代を超越した「名品」たち。使う人々に幸せをもたらすそれらは、人の営みから生まれた、「美しい生活デザイン」です。

会期:2024年2月29日(木)〜3月18日(月)
会場:日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
入場時間:午前10時30分〜午後7時(午後7時30分閉場)
※最終日3月18日(月)は午後5時30分まで(午後6時閉場)
入場料:一般1,200円(1,000円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学生以下無料

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神奈川県立近代美術館 企画展「芥川龍之介と美の世界 二人の先達―夏目漱石、菅 虎雄」

2024年2月10日(土)から神奈川県立近代美術館にて企画展「芥川龍之介と美の世界 二人の先達―夏目漱石、菅 虎雄」が開催されます。今も幅広い世代に愛される小説家・芥川龍之介(あくたがわ・りゅうのすけ/1892–1927)。芥川は作品や書簡等においてしばしば美術に言及し、その文学と美術への関心の高さは、彼が師と仰いだ夏目漱石(なつめ・そうせき/1867–1916)と共通しています。一方、菅虎雄(すが・とらお/1864–1943)は、芥川の一高時代のドイツ語の教師であるとともに、漱石を禅に導いた人物でした。本展では、芥川を中心とする漱石、菅の三人の交流関係に注目しながら、芥川の文学世界とその眼を通した美の世界を紹介します。


会場:神奈川県立近代美術館 葉山(展示室1、2、3a)
会期:2024年2月10日(土曜)~4月7日(日曜)
[1期:2月10日(土曜)~3月10日(日曜)/2期:3月12日(火曜)~4月7日(日曜)]
休館日:月曜(2月12日を除く)
開催時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

画像:芥川龍之介《水虎晩帰之図》 紙本墨画 日本近代文学館

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NTTインターコミュニケーション・センター 「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」

NTTインターコミュニケーション・センター 〔ICC〕では、2023年12月16日(土)~2024年3月10日(日)の期間中、坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア を開催します。2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一氏は、90年代初頭の黎明期よりインターネットに関心を持ち、インターネット・ライブを実施するなど、作品へのメディア・テクノロジーの導入を積極的に行なってきました。本展覧会では、メディア・アート分野においてもはかりしれない功績を残した坂本龍一氏の追悼とともに、親交のあったライゾマティクスの真鍋大度氏を共同キュレーターとして迎え、過去の演奏データをもとにした作品や、国内外のアーティストによるかかわりのある作品、これまでのICCでの展示などの記録によって構成し、未来に向けた坂本龍一像を提示することを試みます。

画像:Photo by Neo Sora ©2022 Kab Inc.

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国立国際美術館 「コレクション2 身体---身体」

国立国際美術館では、2024年2月6日(火)から5月6日(月・休)まで、「身体」をテーマとするコレクション展を開催します。「身体」は、作者/モデル/鑑賞者の身体、表象される身体、ヌード、肖像画や自画像など、表現およびその行為と切り離せない主題、問題であり続けてきました。また、現代社会においては、他者との関係や権力関係の下で闘争の場となる身体、身体的境界線、身体と規範、身体と性、生と死をめぐる問題も繰り返し浮上しています。2023年度のコレクション2は「身体———身体」と題し、20、21世紀を代表する美術家であるルイーズ・ブルジョワの作品《カップル》(1996年)を国内初公開するとともに、ブブ・ド・ラ・マドレーヌのインスタレーション、石川真生の写真、鷹野隆大の写真、加藤泉の絵画など近年の新収蔵品を含む所蔵品をご紹介します。

会期|2024年2月6日(火)- 5月6日(月・休)
会場|国立国際美術館 地下2階展示室(〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55)
開館時間|10:00 - 17:00、金曜・土曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日|月曜日(ただし、2月12日(月・休)、4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)は開館し、2月13日(火)は休館)

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21_21 DESIGN SIGHT 企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」

21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2にて2024年3月29日(金)から8月12日(月・祝)の間、企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」が開催されます。展覧会ディレクターには、幅広い工業製品のデザインや、先端技術を具現化するプロトタイプの研究を行うデザインエンジニアの山中俊治を迎えます。本展では、山中が大学の研究室でさまざまな人々と協働し生み出してきたプロトタイプやロボット、その原点である山中のスケッチを紹介するとともに、専門領域が異なる8組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者のコラボレーションによる多彩な作品を展示します。最先端技術や研究における先駆的な眼差しとデザインが出合うことで芽生えた、未来のかけらたちを紹介します。
多様な視点が交わり、想像力が紡がれる会場で、科学とデザインが織りなす無数の可能性と、まだ見ぬ未来の世界に向かうデザインの楽しさを体感する機会となります。どうぞお楽しみください。

会期:2024年3月29日(金)- 8月12日(月・祝)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日

主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社

展覧会ディレクター:山中俊治
企画:野村 緑(fuRo)、村松 充、阪本 真
グラフィックデザイン:岡本 健(岡本健デザイン事務所)
会場構成:萬代基介(萬代基介建築設計事務所)
テキスト/企画協力:角尾 舞
テクニカルディレクション:古田貴之(fuRo)、杉原 寛

ウェブサイト: https://www.2121designsight.jp/program/future_elements/
画像:「構造触感」谷川聡志、山中俊治+新野俊樹(上)、
「CanguRo」山中俊治+千葉工業大学 fuRo(Photo by Yusuke Nishibe)(下)

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国立新美術館 「マティス 自由なフォルム」

国立新美術館では2024年2月14日(水)~5月27日(月)の期間中、展覧会「マティス 自由なフォルム」を開催します。20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス(1869-1954)。本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、版画、テキスタイル等の作品や資料、約150点を紹介するものです。なかでも切り紙絵の代表的作例である《ブルー・ヌードⅣ》のほか、大作《花と果実》は本展のためにフランスでの修復を経た日本初公開作品です。そのほか、マティスが最晩年にその建設に取り組んだ、芸術家人生の集大成ともいえるヴァンスのロザリオ礼拝堂にも着目し、建築から室内装飾、祭服に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介します。

会場:国立新美術館企画展示室2E(〒106-8558東京都港区六本木7-22-2)
会期:2024年2月14日(水)~5月27日(月)
休館日:毎週火曜日※ただし4月30日(火)は開館
開館時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで開館※入場は閉館の30分前まで
主催:国立新美術館、ニース市マティス美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網

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