【ADF Web Magazine】第37回 WA Awards 10+5+X 受賞作品World Architecture Community (WAC)は、第37回WA Awards 10+5+Xの建築、インテリアデザインの受賞作品を発表しました。今回は、中国、インド、イラン、ベトナム、オーストラリア、タイ、米国、アラブ首長国連邦、ポルトガル、カンボジア、ウクライナ、トルコ、ネパール、ポーランド、台湾、ジョージア、ナイジェリア、オーストリア、スペイン、インドネシア、ブラジル、シンガポールの22ヶ国から、素晴らしい多様な建築様式が受賞しました。NPO青山デザインフォーラムは、メディアパートナーとして今年もWAアワードをサポートします。 |
【ADF Web Magazine】イスラエル人デザイナー、サリット・シャニ・ヘイによる遊び心に溢れたランドスケープデザインイスラエルのホロン・デザインミュージアムが2か月に及んだロックダウンによる休業を経て再開しました。当館のために特別に設置された、サリット・シャニ・ヘイによるランドスケープのインスタレーションを含む展示「Black Box」により再開の幕を開けました。展示期間は2021年6月5日までとなります。 |
【ADF DESIGN NEWS】古民家での暮らしVol.8 日本家屋と建具の芸術アーティストのAkihiro Yamamoto氏による連載第8弾。「日本家屋と建具の芸術」をテーマに執筆された今回は、現代の家屋にもある襖や屏風など、時代をさかのぼって垣間見ることが出来る家屋の芸術作品の特徴を日本文化とともに紹介している。 |
【ADF Web Magazine】Tinker imagineersが「アメルスフォールト強制収容所」展をデザイン- 第二次世界大戦中の個人と反省に焦点を当てた常設展示オランダの国立記念碑アメルスフォールトの新しい博物館が2021年4月19日に開館。第二次世界大戦中、約47,000人の囚人が収容された通過収容所と捕虜収容所をTinker imagineersが再設計し、コンセプトから常設展示までをデザインしています。建築、空間、新しい展示によって、当時内部で何が起こったのかが示され、抑圧、不公正、恐れなどの歴史が紐解かれています。 |
【ADF Web Magazine】ベルリンで活躍する若手アーティストShota Nakayamaの個展「Dear Moon」ベルリン市内中心部近くにあるPeres Projectsで開催されていた、Shota Nakayama個展「Dear Moon」を、アーティスト・Chinatsu Ikedaがレポート。コロナ禍の閉塞した世の中に春を運んできてくれる、温かで楽しい作品の数々を紹介しています。 |
【ADF Web Magazine】シドニーのADesignStudioによるカフェレストランの照明インスタレーションシドニー北部の新たなランドマークタワー、1 Denison Street(ワン・デニソン・ストリート)の1階にあるカフェレストランBarLumeに、ADesignStudioの照明インスタレーションが設置された。ブラックミラーの天井から吊り下げられた90個の球体がリズミカルに配置され、手吹きのガラス玉に照らされた店内は柔らかな雰囲気に包まれている。 |
【ADF Web Magazine】 「新宿アートウォールプロジェクト」が完成TSTエンタテイメントとソニー・ミュージックソリューションズが取り組む、新宿ミラノ座の跡地工事現場の仮囲いを活用した「新宿アートウォールプロジェクト」は、2021年4月5日より写真家・森山大道の写真作品群を展示。当該の仮囲いには、すでに同プロジェクトの一環として開発好明によるアートウォールが展示されており、今回の森山氏の作品展示により、本プロジェクトのアートウォール全面が完成したことになります。なお、森山と開発の作品をオンライン上で鑑賞できる特設Webサイトも公開されています。 |
【ADF Web Magazine】F1カナダGPの舞台に新しいピット複合施設が完成1967年のモントリオール万博の会場となったノートルダム島にある、F1カナダグランプリの開催地「ジル・ヴィヌーヴ・サーキット」。1988年に建設された当施設の老朽化した設備の改修と拡張のため、2018年から始まったサーキットの改修プロジェクトは、2019年のグランプリ開催に向けて急ピッチで進められ、わずか10カ月でその工程を完結しました。新しいピット複合施設には、チームガレージ、5,000人を収容するラウンジエリア、メディアセンターなどの施設が含まれ、全ての機能がひとつの建物に統合されています。 |
ADFミラノサローネデザインアワード2021の最優秀賞がFuorio Saloneで公開ミラノサローネ国際家具見本市( Salone del Mobile Milano)と同時期にミラノで開催されるフォーリサローネ(Fuorio Salone)の公式オンラインプラットフォームのFuorisalone.itに、ADFミラノサローネアワード2021の最優秀賞を受賞したTakuto Ohta氏の「〜」が掲載されました。 |
愛知県美術館「ジブリの大博覧会〜ジブリパーク、開園まであと1年。〜」愛知県美術館で7月17日(土)から9月23日(木・祝)まで、展覧会「ジブリの大博覧会」が開催されます。2015年の愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で幕を開け、全国各地で注目を集め続けた大博覧会が今夏、“ふるさと”愛知で完結。愛知初登場を含む全ての展示物が勢ぞろいし、来年秋に開園予定の「ジブリパーク」のプレイベントを飾ります。 |
田中功起《ひとつの陶器を5人の陶芸家が作る(沈黙による試み)》「手話とバリアフリー字幕版」オンライン無料配信東京国立近代美術館では、幅広い鑑賞の機会をつくるため、所蔵の映像作品である田中功起《ひとつの陶器を5人の陶芸家が作る(沈黙による試み)》(2013年)に「手話とバリアフリー字幕」を付けた映像を制作しました。この映像を2021年3月31日よりオンライン動画サイトVimeoにて1年間無料で公開いたします。 |
【ADF Web Magazine】アートマーケットを変革すると言われる“NFT”とはアーティストAkihiro Yamamoto氏が、今後のアートシーンやアートマーケットなどに大きな変革をもたらすと言われる“NFT(非代替性トークン)”について、またそれを付与されたアート作品の特徴やマーケットの反応のほか、NFTにおける未来の可能性を寄稿しています。 |
【ADF Web Magazine】『差分』-「差をとる」ことで新しい何かが生まれる建築とアート(と科学)の領域にまたがって空間の表現(表象)に関するリサーチワークを実践する建築家、小野寺匠吾氏が最強のレファレンスとして長年手元に置く書籍、佐藤雅彦・菅俊一・石川将也著の『差分』。2008年に美術出版社から初版された同書籍について、その奥深さを引用を踏まえてご紹介しています。 |
【ADF Web Magazine】松島国際都市に次世代コンセプトの図書館の提案韓国ソウル西部にある松島新都市で、知的で文化的な側面を象徴する「松島国際都市図書館」の公募が行われ、洗練されたクリエイティブな作品が世界中から集まることが期待されています。Web Magazineでは、中国の建築インテリアデザイン事務所、aoeが提案する次世代図書館についてご紹介しています。 |
【ADF Web Magazine】Song Art Museum | 東洋と西洋、伝統と現代が融合するプライベート美術館中国の大手複合エンターテインメント企業の創業者であり、アートコレクターとしても有名な、ワン・チョンジュンが所有するコレクションを展示する、プライベート・ミュージアム「Song Art Museum」。当館は、A'Designアワード2018の建築部門で金賞を受賞、建築デザインを担当したVermilion Zhou Design Groupは、Architizerが主催する2021年 A+Firmアワードのインテリアデザイン部門で当館のデザインを評価され、受賞しています。 |