【ADF Web Magazine】隈研吾建築都市設計事務所デザイン「IGアリーナ」が愛知県で2025年に開業隈研吾建築都市設計事務所がデザインを手がけた「IGアリーナ」が愛知県で2025年に開業します。IGグループが2025年から10年間のネーミングライツを取得、愛知県新体育館は「IGアリーナ」に決定しました。IGグループはロンドンに本社を構える金融サービスのリーディングカンパニーで、日本を含む世界19拠点で事業を展開しています。 |
【ADF Web Magazine】「病気の花」COVID-19抗原検査キットを再利用したアートインスタレーションデザイングループのスタジオ・サブセットの手掛けたアートインスタレーション「病気の花」が、フランスのモンペリエで開催された第17回ヴィーヴ建築祭で審査員アワードを受賞しました。COVID-19の大流行から3年以上が経過した今、自分たちは「健康」にどのような価値を置いているのでしょうか。接触制限、夜間外出禁止令、頻繁な検査と監視が厳格に行われていたコロナ禍での状況と、どれほど違うかを改めて考える機会を与えます。 |
【ADF Web Magazine】LIT照明デザイン・アワードが応募受付を開始照明デザインにおける最も優れた才能を称えるLIT照明デザイン・アワードが応募受付を開始しました。本アワードは世界中のデザインをキュレーションし、促進する組織の3Cアワード傘下のプログラムで、建築照明デザイン部門31、エンターテインメント照明デザイン部門15、照明製品デザイン部門44という広範なカテゴリーで審査されます。 |
「ブルーナ絵本展」2024年3月13日(水)から25(月)の期間、大丸京都店 6階 大丸ミュージアム<京都>にて「ブルーナ絵本展」が開催されます。本展覧会は2023年にブルーナさんの絵本が生まれて70周年を迎えたことを記念した絵本展です。冒険心いっぱいのくまの男の子「ボリス(ぼりす)」シリーズをはじめ、ブルーナさんの子どもたちの先生から着想を得たぶたの「ポピー(うたこさん)」、勇敢ないぬの「スナッフィー(くんくん)」、そして『しらゆきひめ』などのおとぎばなしシリーズまで、ミッフィー以外の作品にも着目し、ブルーナさんの絵本創作に共通するデザインワークやユーモアをひもときます。 |
東京都写真美術館 「記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から」展東京都写真美術館では、2024年3月1日(金)〜 6月9日(日)の間、「記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から」展が開催されます。写真・映像は、人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのか。本展では、観る者の感覚を揺さぶり、想像力を拡張させることで、時間や空間を超えた他者の記憶、あるいは時代に刻まれたイメージと観る者自身の記憶とを結び付ける作家たちの多様な試みを紹介します。 |
東京アートミュージアム 「やわらかくて、かたい」上原修一 銅版画作品展東京アートミュージアムでは、の期間中、 『「やわらかくて、かたい」上原修一 銅版画作品展 』を開催します。 |
東京国立博物館 特別展「本阿弥光悦の大宇宙」2024年1月16日(火)〜3月10日(日)の期間中、東京国立博物館 平成館で特別展「本阿弥光悦の大宇宙」を開催しています。本阿弥光悦(ほんあみこうえつ・1558〜1637)は戦乱の時代に生き、さまざまな造形にかかわり、革新的で傑出した品々を生み出しました。それらは後代の日本文化に大きな影響を与えています。しかし光悦の世界は大宇宙(マクロコスモス)のごとく深淵で、その全体像をたどることは容易ではありません。本展は、光悦自身の手による書や作陶にあらわれた内面世界と、同じ信仰のもとに参集した工匠たちがかかわった蒔絵など同時代の社会状況に応答した造形とを結び付ける糸として、本阿弥家の信仰とともに、当時の法華町衆の社会についても注目します。造形の世界の最新研究と信仰のあり様とを照らしあわせることで、総合的に光悦を見通そうとするものです。篤い信仰のもと確固とした精神に裏打ちされた美意識によって作り上げた諸芸の優品の数々は、現代において私たちの目にどのように映るのか。本展を通じて紹介されます。 |
アートギャラリー・美術館情報 - 2024年2月おすすめ展覧会2024年2月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。 |
森美術館開館 20周年記念展 「 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」森美術館は、開館20周年を記念して、2023年10月18日(水)から2024年3月31日(日)まで、「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」を開催します。産業革命以降、特に20世紀後半に人類が地球に与えた影響は、それ以前の数万年単位の地質学的変化に匹敵すると言われています。この地球規模の環境危機は、諸工業先進国それぞれに特有かつ無数の事象や状況に端を発しているのではないか。本展はその問いから構想されました。 |
【ADF Web Magazine】建築事務所アトリエ・ラブリが手掛けるカナダ・モン・トランブランの「カナタ・キャビン」建築事務所アトリエ・ラブリはカナダ・ローレンシャン山脈の中に、森林に囲まれたシンプルでエレガントなシルバーハウス「カナタ・キャビン」を建設しました。モン・トランブランにペット可の賃貸コテージを建てたいというクライアントの要望から生まれたこの小さな家は、超コンパクトな建築面積の中に機能性とミニマリズムを融合させています。 |
【ADF Web Magazine】サンジャイ・プリ・アーキテクツ コンゴの高密度開発プロジェクト「ザ・フォレスト」サンジャイ・プリ・アーキテクツが、コンゴ民主共和国のオフィスプロジェクト「ザ・フォレスト」を完成しました。本件は建築面積が敷地面積の9倍までしか許容されない高密度開発プロジェクトで、垂直タワーを採用して進められました。 |
【ADF Web Magazine】ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル2023受賞 PAVAアーキテクツによるカオマイ美術館とティー・バーンカオマイ美術館とティー・バーン(茶室)は、タイのチェンマイにあるカオマイ・エステート1955が所有する、68年前のタバコ加工工場を改修再利用したプロジェクトです。PAVAアーキテクツが手がけたもので、ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)2023クリエイティブ・リユース部門 完成建築物部門を受賞しました。 |
「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」が開催されます。本展覧会は、パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館3館のコレクションから共通点のある作品でトリオを組み、構成するというこれまでにないユニークな試みです。時代や流派、洋の東西を越えて、主題やモチーフ、色や形、素材、作品が生まれた背景など、自由な発想で組まれたトリオの共通点はさまざま。総勢110名の作家による、絵画、彫刻、版画、素描、写真、デザイン、映像など150点あまりの作品で34のトリオを組み、それをテーマやコンセプトに応じて7つの章に分けて紹介することで、20世紀初頭から現代までのモダンアートの新たな見方を提案し、その魅力を浮かびあがらせます。 |
神奈川県立近代美術館 コレクション展「木茂(もくも)先生と負翼童子」神奈川県立近代美術館にてコレクション展「木茂(もくも)先生と負翼童子」が開催されます。自らを書痴と称し、愛書家にして愛煙家であった“木茂(もくも)先生”こと美術史家・青木茂(あおき・しげる/1932–2021)。幕末明治の洋画家・高橋由一研究の第一人者として長年にわたる研究を重ねた青木が蒐め、当館に譲られた蔵書「青木文庫」は1万冊に及びます。今後の美術史研究に大きな遺産となる「青木文庫」から明治期の貴重な資料を紹介するほか、青木の調査によって明らかとなった2019年度収蔵の高橋由一旧蔵作品《負翼童子図》(作者不明)を修復後初公開します。 |
代官山ヒルサイドフォーラム 写真展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」代官山ヒルサイドフォーラムにて2024年4月17日(水)〜5月5日(日)まで、写真展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」が開催されます。 |