広島県立美術館 「ケンビとゲンビの作品を並べたら、美術についての疑問が解ける(かも)展」広島県立美術館では、令和4年10月29日(土)から「ケンビとゲンビの作品を並べたら、美術についての疑問が解ける(かも)展」を開催します。本展は,広島を代表する広島県立美術館と広島市現代美術館の初合同展となります。広島市現代美術館の改修工事に伴う休館の機会に、双方のコレクションから異なる時代・ジャンルの作品約90点を対比させながら、新たな楽しみ方を提案します。近代美術と現代美術の違いは何? 具象や抽象ってどういうこと?など疑問にお答えしながら、両館の作品の出会いによる新鮮な展示空間をお楽しみいただきます。講演会をはじめ合同イベントも満載です。どうぞお楽しみください。 |
富山県美術館 企画展「富山県美術館開館5周年記念 デザインスコープ ―のぞく ふしぎ きづく ふしぎ」富山県美術館では、2022年12月10日(土)〜2023年3月5日(日)の間、企画展「富山県美術館開館5周年記念 デザインスコープ ―のぞく ふしぎ きづく ふしぎ」を開催します。本展では、デザイン」というレンズを通した視点を「デザインスコープ(design-scope)」と名付け、現在第一線で活躍するデザイナーやアーティストと対話を重ね、これからデザインがどのような提案をすることが可能なのか、またデザインとアートが限りなく近づく現在の状況を、ミクロ/マクロの視点から俯瞰します。 |
恵比寿映像祭2023令和5年2月3日(金)〜2月19日(日)の間、恵比寿映像祭2023「テクノロジー?」が開催されます。恵比寿映像祭は、平成21(2009)年の第1回開催以来、年に一度恵比寿の地で、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行なってきた映像とアートの国際フェスティヴァルです。「恵比寿映像祭2023」では、「テクノロジー?」というテーマを通して、多種多様な映像表現の実践を検証し、アートと技術との対話の可能性を考察していきます。 |
【ADF Web Magazine】建築家Jean Vervilleがデザインしたカナダ・ローレンシャン高原の隠れ家「MEV」80年代のイタリアデザインとアートに傾倒した2人のクライアントが、プロジェクトの物語を伝える「スタジオJean Verville」の建築写真の描写に魅せられ、スタジオの力を借りて、ローレンシャン高原の山間に一風変わった隠れ家「MEV」を建設しました。Jean Verville Architectesは、建築家 Jean Vervilleをリード・アーキテクトに据え、建築家Tania paula Garza Ricoがディレクションする建築デザインオフィスです。 |
【ADF Web Magazine】カナダ モーメント・ファクトリーが制作したインスタレーション作品 ヒューロン・ウェンダット族の物語「オンワ・ルミナ」ウェンダケ観光局と共同でモーメント・ファクトリーが制作し、ヒューロン・ウェンダット民族評議会が協力したマルチメディア体験をご紹介します。光、音、ビデオ投影、感情に訴える物語を駆使して、ウェンダット文化の豊かさを称えたプロジェクトは過去、現在、未来をつなぐ「今」を意味するヒューロン・ウェンダット族の言葉「オンワ」にインスピレーションを受けたものです。1.2kmのナイトウォークは、この国の価値観が息づく詩的な世界へと来場者をいざないます。 |
【ADF Web Magazine】中国・北京 クロスバウンダリーズの変幻自在なオフィスクロスバウンダリーズは、建築、環境デザイン、都市再生を通じて、活力ある建築環境の実現に貢献しています。"環境、社会、文化の次元をバランスさせた新しいエコロジーにおいて、どのようなシナジーを見出すことができるのか"に焦点を置き、クロスバウンダリーズはオフィスモードの生活環境を変革させました。設計過程やその背景について、クロスバウンダリーズの生活の場としての「家」と、仕事の場としての「オフィス」の画期的アイデアをお楽しみください。 |
山口情報芸術センター[YCAM]オリジナル教育プログラム「 360°図鑑」が 文部科学大臣賞を受賞 !この度、山口情報芸術センター[YCAM]が開発した教育プログラム「 360°図鑑」が第19回 日本e-Learning 大賞(主催:日本オンライン教育産業協会、産経新 聞社)において文部科学大臣賞を受賞しました。 |
東京都現代美術館 第12回TOKYO ART BOOK FAIR10月27日(木)から10月30日(日)の4日間にわたり、東京都現代美術館にて第12回TOKYO ART BOOK FAIR(以下、TABF)が開催されます。今年は、国内外から約200組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結し、作り手たちが本の魅力を伝えます。また今年で6回目を迎える、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」にて特集するのはフランスです。同国の豊かな出版文化を多角的に紐解く展示のほか、ボッテガ・ヴェネタ、資生堂による特別展、昨今アートブックシーンで注目を集めるリソグラフ作品をご紹介するプログラムを企画しています。そのほか、ゲストを招いてのトークショーやワークショップ、作家によるサイン会などのさまざまなコンテンツを通して、進化を続けるアートブックのいまを体験いただけます。この機会にどうぞお楽しみください。 |
アートギャラリー・美術館情報 - 2022年11月おすすめ展覧会2022年11月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。 |
東京都美術館「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」東京都美術館では、2023年1月26日(木)から4月9日(日)まで、「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」を開催します。エゴン・シーレは、世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けました。シーレは最年少でウィーンの美術学校に入学するも、保守的な教育に満足せず退学し、若い仲間たちと新たな芸術集団を立ち上げます。しかし、その当時の常識にとらわれない創作活動により逮捕されるなど、生涯は波乱に満ちたものでした。孤独と苦悩を抱えた画家は、ナイーヴな感受性をもって自己を深く洞察し、ときに暴力的なまでの表現で人間の内面や性を生々しく描き出しました。表現性豊かな線描と不安定なフォルム、鮮烈な色彩は、自分は何者かを問い続けた画家の葛藤にも重なります。 |
【ADF Web Magazine】「スティーヴンス・クリント博物館」にて恐竜絶滅の真相と地球生命の痕跡を辿るデンマーク南東の海岸に沿ってそびえるチョークの断崖「スティーヴンス・クリント」は、恐竜時代を終わらせたと言われる約6600万年前の隕石衝突の痕跡を見ることができる世界遺産としても知られています。クリエイティブエージェンシーTiner imagineersは、ボースダル採石場の跡地にできた「スティーヴンス・クリント博物館」にて、隕石衝突の痕跡の科学的発見や、恐竜絶滅の歴史、そしてそれが地球にもたらしたものについて解説する展示をデザインしました。 |
東京国立近代美術館 所蔵作品展「MOMATコレクション」2022年12月に開館70周年を迎える東京国立近代美術館では所蔵作品展「MOMATコレクション」を開催しています。今回のMOMATコレクション展では、初期の重要な展覧会である「抽象と幻想 非写実絵画をどう理解するか」展(1953年12月1日〜 1954年1月20日)を振り返ります。「抽象」と「シュルレアリスム(幻想)」というモダンアートの二大潮流をめぐって構成された展覧会とは、果たしてどのような内容だったのでしょうか。7室では、残された資料や記録を元に制作した再現VR を投影します。8室では、「抽象と幻想」展の出品作品を中心に50年代の作品を展示しています。また、2つ目の見どころ「解体と再構築」、3つ目の見どころ「80 年代のニューフェースたち」もお楽しみください。 |
【ADF Web Magazine】イタリア ローマのファビオ・マッツェオ・アーキテクツによる「不思議の鏡」建築家ファビオ・マッツェオが率いる複合建築事務所の本社は、万華鏡のように反射する構造が組み込まれています。 Via Giulia 167 にある 17 世紀のヴィラの広々としたエントランスエリアには、印象的な新しい反射インスタレーションがゲストを迎え入れています。 |
【ADF Web Magazine】ハンガリー ブダペストのビジュアライゼーション・スタジオ ブリックビジュアルが設立10周年を迎える2012年ハンガリーの野心的な若い専門家数人が、国際的に高く評価されている建築事務所のために、魅力的なビジュアライゼーションを作成するというビジョンを持って出発したビジュアライゼーション・スタジオ ブリックビジュアルは、同社の歴史において重要な節目となる10年間の事業運営を成功させたことを発表しました。 |
【ADF Web Magazine】瀬戸内国際芸術祭2022 秋会期新会場レビューアーティストAkihiro Yamamoto氏による瀬戸内国際芸術祭2022 秋会期新会場レビュー。新たな本島・高見島・粟島・伊吹島の4島の会場へのアクセス方法や現地の様子、駐車場や食事のポイント、公開作品の詳細など、同氏ならではの視点でガイドされています。充実した作品の写真もお楽しみいただきながらご覧ください。 |