日本・ハンガリー 〜 ギャラリー所蔵 ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年国立新美術館では、日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念し、ハンガリー最大の美術館であるブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーのコレクション展を開催。両館の所蔵品がまとまった形で来日するのは、じつに25年ぶりとなります。本展では、ルネサンスから20世紀初頭まで、約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻の名品130点が一堂に会します。「ドナウの真珠」と称えられるハンガリーの首都、ブダペストから一挙来日する珠玉の作品群を、ぜひご堪能ください。 |
記憶と空間の造形 イタリア現代陶芸の巨匠 ニーノ・カルーソ京都国立近代美術館では、イタリアを拠点に世界を駆け回り、その知性と造形性が高く評価されたニーノ・カルーソ (1928-2017) の没後世界初の回顧展を開催。本展では、ニーノ・カルーソの偉業を 92 点の代表作ならびにデザインワークやスケッチなどの資料を通じて紹介することで、技術、素材、アイデア、記憶、空間が有機的に結びついた初期から晩年に至るカルーソの造形世界を回顧します。 |
ニューヨーク・アートシーン −ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで−埼玉県立近代美術館では、「ニューヨーク・アートシーン−ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで−滋賀県立近代美術館コレクションを中心に」を開催中。本展では、現在改修のため休館中の滋賀県立近代美術館が所蔵する日本屈指の戦後アメリカ美術のコレクションを中心に、国内の美術館に所蔵される優品を加えた約100点の作品によって、ニューヨークという都市で繰り広げられたアメリカ美術の半世紀を紹介します。 |
マレーシアインテリアデザイナーズ協会 REKAアワード2019NPO青山デザインフォーラム(ADF)は2019年11月22日にクアラルンプールのマジェスティックホテルにて開催されたマレーシアインテリアデザイナーズ協会(MIID)のアワードセレモニーにアワードスポンサーとして参加しました。クアラルンプールに本部を置くMIIDは、マレーシアのインテリアデザイン業界を代表する団体で、マレーシア国内のインテリアデザイナーを表彰するアワードプログラムを毎年開催しております。 |
Reve des Anciens - 古代人の夢 - Dream of the ancients渋谷ヒカリエでは、「Rêve des Anciens- 古代人の夢 -Dream of the ancients」を開催。ニューヨークやパリ、中国、韓国など、グローバルに活動を展開する書家、幕田魁心の個展です。「まだ人間が自然界と共存していた時代。世界には草木が生い茂り、様々な動物や神獣、人、神々が共存していた。一人の古代人の物語」。書による独特の世界観で表現します。 |
中野正貴写真展 「東京」東京都写真美術館では、中野正貴写真展「東京」を開催。変貌を続ける世界都市「東京」。 2020 年オリンピックの舞台となるこの大都市を鋭い感性と巧みな空間把握で30 年余にわたり撮影し続ける中野正貴の“東京三部作”といわれる代表作を中心に、新作・未発表作で構成した集大成展。本展用に編成された「TOKYO TOWER」や8×10 など大型カメラで撮られた4m 超の巨大プリントなど作品約100 点によって、巨大都市の変わりゆく表情を中野独自の視点でとらえた「東京」を展覧します。 |
“日本の素材”がテーマのデザイン展、第二弾「MATERIAL IN TIME−METAL」| 香港PMQ/THE LABMATERIAL IN TIME実行委員会は、11月29日(金)−12月31日(火)に香港のクリエイティブ施設・PMQにて、1月4日(土)−1月19日(日)に香港THE LABにて、‘日本の素材’がテーマのデザイン展‘MATERIAL IN TIME -METAL-’を開催。色や素材の魅力を引き出すデザインで様々なクリエイションを手掛ける STUDIO BYCOLORの秋山かおりがプロデューサーを務める本展は、“素材”を切り口に日本のクリエイティビティを世界へ発信するプラットフォームとして立ち上げられました。昨年、PMQで初開催した”MATERIAL IN TIME -PAPER-”には、2,000名を越える来場者が訪れ、出展2作品はDFAアジアデザイン賞*受賞に至りました。 |
※ 香港ビジネスデザインウィーク(BODW) 2019 中止のお知らせこの度、香港デザインセンター(HKDC)は、香港市内の現況を考慮し、今年のビジネスデザインウィーク(BODW)サミット(2019年12月2日〜7日)、DFAアワードプレゼンテーションセレモニー(2019年12月4日)、ファッションアジア香港プログラム(2019年12月3日〜10日)の開催を中止することを決定しました。 |
ピュ〜ぴる 「GODDESS(ゴッデス)」DIESEL ART GALLERYでは、日本を代表する現代美術家、ピュ〜ぴるによる個展「GODDESS(ゴッデス)」を開催。神聖であり、邪悪でもあり、時にユーモラスでもある「女神」を描く。性差を超えて生きる現代美術家ピュ〜ぴるの、12年ぶりとなる新作展です。本展では、2010年より制作を開始した大作ポートレイトシリーズ「女神」に初公開の新作7点を加えた写真作品、大型彫刻作品、未公開の関連作品を展示し、ピュ〜ぴるが構想し夢想する「女神」の全貌を披露します。 |
水戸芸術館開館30周年記念事業 磯崎 新−水戸芸術館 縁起−水戸芸術館現代美術ギャラリーでは「磯崎 新−水戸芸術館 縁起−」を開催。 |
第24回アートフィルム・フェスティバル「特集 映像人類学をめぐる旅」愛知県美術館では、ドキュメンタリー、フィクション、実験映画、ビデオ・アートといった従来の映像のジャンル区分を超える、横断的な視点から作品を選定することで、映像メディアとは何か、その表現とは何かを探求する特集上映会、「アートフィルム・フェスティバル」を開催。今回は今年6月に初公開した、愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品最新作・小田香『セノーテ』(2019年)を起点に、このユニークな作品が誕生する背景を映画史的に探求します。 |
窓展:窓をめぐるアートと建築の旅東京国立近代美術館では、「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」が開催中。 |
【開館15周年記念】 現在地:未来の地図を描くために金沢21世紀美術館は2004年の開館から15周年を迎えます。その節目を記念して、展覧会「現在地:未来の地図を描くために」を開催中。本展は、コレクション作品を中心に、私たちの未来を見つめるために立つ、今ここを「現在地」として、時代と共に歩んでいく作家たちの世界への眼差しを捉えて紹介するものです。開館から15年の間に収集した約4,000点に及ぶコレクション作品の数々は、20世紀終わりから21世紀の今日までの目まぐるしく変化する世界について、芸術的な視点から考察することができます。 |
“金属”がテーマのデザイン展「MATERIAL IN TIME」| 香港PMQ香港のクリエィティブ施設PMQにて2018年9月に開催され、2,000名を越える来場者を迎えたデザイン展「MATERIAL IN TIME」の第2回目となる展示が、2019年12月13日(金)〜16日(月)まで香港のPMQで開催されます。今年のテーマは昨年の「紙」に続き、「金属」が取り上げられます。鉱山から製錬される多種類の金属が日本人のクリエイティビティにより様々な作品・製品へと昇華された様子をぜひご覧ください。 |
日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史広大な領土を支配下に治め、神聖ローマ帝国を代々世襲するなど、ヨーロッパの歴史の表舞台で脚光を浴びてきたハプスブルク家が築いた、世界屈指のコレクション。オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念する本展では、ウィーン美術史美術館の協力のもと、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など100点、5章7セクションから、そのコレクションの歴史をみていきます。 |