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東京国立博物館 「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」

東京国立博物館では2023年9月26日(火)〜10月22日(日)の期間中、「博物館でアジアの旅」を開催します。「博物館でアジアの旅」は、今年で記念すべき10年目を迎える秋の恒例企画です。アジアの美術・工芸・考古遺物を展示する「東洋館」を舞台に、毎年独自のテーマを掲げ、それにちなんだ作品を館内随所に展示します。今年のテーマは「アジアのパーティー」です。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品、アジア各地の宴に用いられた酒器や祭器、婚礼を祝う人びとの思いが込められた刺繡など、アジアのパーティーにまつわるさまざまな作品が紹介されます。どうぞお楽しみください。

会期:2023年9月26日(火)〜10月22日(日)
会場:東京国立博物館 東洋館
住所:東京都台東区上野公園13-9
開館時間:9:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、10月10日(火)※10月9日(月・祝)は開館

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十和田市現代美術館 「劉建華(リュウ・ジェンホァ) 中空を注ぐ」

十和田市現代美術館では、2023年6月24日(土)―11月19日(日)まで、上海を拠点に活動している劉建華(リュウ・ジェンホァ)の個展を日本で初めて開催します。磁器発祥の地である景徳鎮で育った劉は、磁器工房での職人時代を経て彫刻を学びました。中国における経済や社会の変化や、それに伴う問題をテーマに、土や石、ガラス、陶磁器などを使って立体作品やインスタレーションを制作しています。
本展ではメインとなる展示室に、ペットボトルや靴などの日用品を磁器で制作した《遺棄》(2001年-2015年)が展示されます。私たちが使う日用品の大半は一時の役目を果たすと放置され、壊れてゴミになります。この作品は、私たちが土に還らない素材に囲まれて生活していることや、処分できないものを蓄積し続けている現状を想像させます。その他にも、瓶や壺の口と首の部分だけを切り取った最新作《塔器》(2021年-2022年)や、当館の常設作品《痕跡》(2010年)の造形ともつながる浮遊する枕《儚い日常》(2001年-2003年)、壁につたう墨汁や陶器の仕上げに使う流動的な釉薬を思わせる《兆候》(2011年)など、劉の初期から近年までの作品が紹介されます。ぜひお楽しみください。

会期:2023年6⽉24⽇(⼟)‒11⽉19⽇(⽇)
開館時間:9:00−17:00(⼊場は閉館の30分前まで)
休館⽇:⽉曜⽇(祝⽇の場合はその翌⽇)
※その他の休館⽇、臨時開館⽇などの情報はwebサイトにてご確認ください
会場:⼗和⽥市現代美術館
観覧料:⼀般1800円(常設展含む)⾼校⽣以下無料

画像:《遺棄》2001-2015 年、磁器、サイズ可変
© Liujianhua Studio

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山口情報芸術センター[YCAM] 「YCAM爆音映画祭2023」

山口情報芸術センター[YCAM]では、高品質な大 音量の中で映画を鑑賞する上映イベント「YCAM 爆音映画祭2023」を開催します。
「爆音映画祭」とは、映画批評家の樋口泰人が国内外で開催している上映イベントで、ライブ・コン サート向けの大規模かつ高品質なスピーカーを用いて映画を鑑賞するものです。
YCAMでは2013年から毎年開催しており、国内でも最高レベルの音響環境といわれるスタジオAを会場に、毎回工夫に溢れたセッティングで上映をおこなうことから、ファンからは「日本最強」と謳われています。 今回は、『バーフバリ』で知られるラージャマウリ監督の最新作『RRR アールアールアール』などが登場。また、無声映画に合わせて演奏する無声映画ライブ上映や、新鋭・甫木元空(ほきもと・そら)監督『は だかのゆめ』の上映後に、ミュージシャンとしても活動する甫木元のライブとトークイベントも開催します。 どうぞお楽しみください。

会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA

開催日:2023年9月15日(金)〜18日(月・祝)
9月15日(金)
•エルヴィス
•トップガンマーヴェリック
•デッドマン
•無声映画ライブ上映:カリガリ博士

9月16日(土)
•はだかのゆめ+甫木元空ライブ&トーク
•DARKNESSRETURNSーBAUS’93ー
•アフター・オール・ディーズ・イヤーズ
•自分革命映画闘争

9月17日(日)
•BLUEGIANT
•マッドゴッド[PG12]
•激怒
•グリーン・ナイト
•女神の継承[R18+]

9月18日(月・祝)
•RRRアールアールアール
•デヴィッド・ボウイムーンエイジ・デイドリーム
•エリ・エリ・レマ・サバクタニ

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アートギャラリー・美術館情報 - 2023年8月おすすめ展覧会

2023年8月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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あべのハルカス美術館 「安野光雅展」

あべのハルカス美術館では2023年9月16日(土)〜11月12日(日)の間、「安野光雅展」を開催します。島根県津和野町に生まれた安野光雅(1926―2020)は、半世紀以上にわたり画家、絵本作家、装丁家として多彩な活躍を続けました。その独創的な作品は国内外で高い人気を得ています。本展では、絵本のデビュー作『ふしぎなえ』から、近年の大作『繪本 三國志』まで、やさしく、美しく、ユーモアと不思議にあふれた安野ワールドをどうぞお楽しみください。


会期:2023年9月16日(土)〜 2023年11月12日(日)
開館時間:
火〜金 / 10:00〜20:00
月土日祝 / 10:00〜18:00
*入館は閉館30分前まで

休館日:2023年10月16日(月)
会場:あべのハルカス美術館
(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F)
オンラインチケット販売など詳細は下方の「詳しく読む」より公式サイトをご覧ください。

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金沢21世紀美術館 「虚影蜃光 ー Shell of Phantom Light」

金沢21世紀美術館では2023年4月8日(土)〜9月18日(月・祝)の期間にて「虚影蜃光 ー Shell of Phantom Light」を開催します。
金沢美術工芸大学と金沢卯辰山工芸工房で漆芸の技術を磨いた池田晃将は、伝統的な工芸に見られる器型で、近未来的な世界観を体現する作品を発表しています。幼少期から親しんできた漫画、アニメーション、ゲームなどから着想を得た螺鈿の構造色を活かした作品には、ホログラムのような立体感と電気信号が高速で移動するような疾走感があります。本展のタイトルにある光と影は自然界を生きる貝のもたらす妖しい輝きと黒の漆のコントラストから生まれる作風を、生物工学的なイメージやデザインワークまで拡張できると捉えたものです。この機会にどうぞお楽しみください。

期間:2023年4月8日(土)〜9月18日(月・祝)
10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
料金:無料

画像:池田晃将《電光無量無辺香合》(部分)2021
個人蔵
H1.4×W5.6×D5.6 cm
漆、鮑貝、夜光貝、金 / 木曽檜
撮影:中川暁文

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東京都美術館  企画展 うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展

東京都美術館では、7月22日(土)〜10月9日(月・祝)に、企画展「うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展」を開催します。ニューヨークを拠点に幅広い表現活動を続けている荒木珠奈(1970−)は、へんてこなかわいらしさとゾクッとする感覚が混ざり合った世界観が魅力の作家です。20代でメキシコに留学、「明るさと暗さ」、「生と死」が共存する独特の文化に魅了されたという荒木の作品には、清濁あわせた人間の存在そのものを肯定するような眼差しが感じられます。本展は、これまでに国内外で発表された詩情豊かな版画や立体作品をはじめ、ウクライナなどさまざまな国のルーツを持つこどもたちと当館で共同制作したインスタレーションやメキシコの先住民と共同制作した絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど、初期作品から近作までの90点以上に加え、開催地である「上野の記憶」に着想を得た大型インスタレーションの新作を展示する、作家にとって初めての回顧展です。さらに関連プログラムとして、造形ワークショップや鑑賞プログラムなどを多数開催します。こどもから大人まで楽しめる、ちょっと怖くて懐かしい不思議な展覧会にぜひご期待ください。

会期:2023年7月22日(土)〜10月9日(月・祝)
会場:ギャラリーA・B・C
休室日:月曜日、9月19日(火)
※ただし、8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室
開室時間:9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:金曜日は9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)

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国際的な建築・インテリアデザインの展示会「ARCHIDEX 2023」がマレーシアにて開催〜建築家、業界大手、主要ブランドが団結〜

ARCHIDEXは2000年に創設され、業界のプロフェッショナルと世界クラスの建築家や影響力のあるスピーカーらとを繋ぐ場や機会を提供し続けてきました。アジアで最も重要な建築ビジネスイベントへと進化したARCHIDEXの第22回目のイベント「ARCHIDEX 2023」が、2023年7月26日から29日までマレーシアのクアラルンプールコンベンションセンターにて開催されます。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、メディアパートナーとしてこのイベントをサポートします。

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広島県立美術館 「魔法の美術館 光と遊ぶ超体験型ミュージアム」

広島県立美術館では2023年7月22日から9月24日(日まで、「魔法の美術館 光と遊ぶ超体験型ミュージアム」を開催します。子どもから大人まで直感的に楽しめる、新感覚の参加型アート展。動きに合わせて、まるで魔法のように変化する作品など、不思議で心躍る作品の数々が、かつて体験したことのない光とアートの世界を生み出します。この夏、美術館が魔法に包まれます。どうぞお楽しみください。

開催期間:2023年7月22日(土)〜9月24日(日)
会場:広島県立美術館
開館時間:9:00〜17:00 ※最終入場は閉館30分前までとなります。
※金曜日は20:00まで開館 ※7月22日は10:00開演

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東京都現代美術館 「デイヴィッド・ホックニー展」

東京都現代美術館で2023年7月15日(土)から11月5日(日)まで「デイヴィッド・ホックニー展」が開かれます。本展は現代で最も革新的な画家のひとりデイヴィッド・ホックニー(1937- )の日本では27年ぶりとなる大規模な個展です。イギリスで生まれたホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し、近年はiPadを用いて身近な主題を描き続けています。本展は1960年代にアメリカの西海岸で描いた初期の代表作から、近年の集大成というべき故郷ヨークシャー東部の自然を描いた大型絵画のシリーズ、新型コロナウイルスによるロックダウン中にフランス北部のノルマンディーで描いた全長90メートルにも及ぶ新作まで、ホックニーの作品を100点以上紹介する、日本におけるこれまでで最も充実した展覧会となります。

会期:2023年7月15日(土)〜11月5日(日)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F(東京都江東区三好 4-1-1)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、読売新聞社
観覧料:未定
展覧会ウェブサイト:https://www.mot-art-museum.jp/hockney/
※観覧料、休館日等詳細は決定次第ウェブサイト等で公開します。


画像:デイヴィッド・ホックニー《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》
2011年 ポンピドゥー・センター (c) David Hockney Photo: Richard Schmidt

画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます

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東京都現代美術館 「MOTコレクション 被膜虚実/特集展示 横尾忠則―水のように/生誕100年 サム・フランシス」展

東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代にいたる約 5700 点の作品を収蔵しており、「MOT コレクション」展では、会期ごとに様々な切り口を設けて収蔵作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信を行っています。
1階では、「被膜虚実(ひまくきょじつ)」と題し、1980 年代末以降の作品が紹介されます。また3階では、「特集展示 横尾忠則―水のように」と題し、2021 年の当館での個展を機に収蔵された作品を中心にご紹介します。1960 年代から近作まで、その変化に富んだ数々の作品に表れた「水」の表現に注目することで、新たな魅力を探っていきます。あわせて、横尾とゆかりの深い作家の作品も展示されます。また、今年生誕 100 年を迎えたサム・フランシスの大きな絵画のシリーズもお楽しみください。

会期:2023年7月15日(土)〜11月5日(日)

休館日:月曜日(7/17、9/18、10/9は開館)、7/18、9/19、10/10

開館時間:10:00−18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

観覧料:
一般500円(400円) / 大学生・専門学校生 400円(320円) / 高校生・65歳以上 250円(200円) / 中学生以下無料
※( ) 内は20名様以上の団体料金
※ 企画展「デイヴィッド・ホックニー展」、「あ、共感とかじゃなくて。」展のチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。

会場:東京都現代美術館 コレクション展示室

画像:三上晴子《スーツケース | World Membrane: Disposal Containers–Suitcases》《[スーツケース(黄)]》1992-93[部分]
MOT コレクション展示風景 撮影:柳場大

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「Infinity Ground ー タイ・台湾現代建築展」がバンコク芸術文化センター(BACC)で開催

バンコク・アート&カルチャーセンター(BACC)にて建築展「Infinity Ground - タイ・台湾現代建築展」が2023年7月18日から8月6日まで開催されます。シャム建築家協会の展覧会責任者であるJenchieh Hungおよび HAS Design & Research の共同創設者兼主任建築家である Kulthida Songkittipakdeeによるキュレーションです。NPO法人青山デザインフォーラム(ADF)はメディアパートナーとして本展をサポートします。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2023年7月おすすめ展覧会

2023年7月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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東京都写真美術館 「田沼武能 人間讃歌」展

東京都写真美術館では2023年6月2日(金)より7月30日(日)まで、企画展「田沼武能 人間讃歌」を開催します。田沼武能は、写真家・木村伊兵衛に師事し、月刊誌『芸術新潮』の嘱託写真家として芸術家や文化人を撮影、その後はタイム・ライフ社の契約写真家となるなど、フォトジャーナリズムの世界で華々しい活躍を展開し、2022年6月に93歳で急逝しました。1972年からはライフワークとして世界の子供たちを撮影、生涯で130を超える国と地域に足を運びました。常にヒューマニスティックな視点で人間のドラマを描き続けてきた田沼武能の魅力あふれる写真家人生を辿ります。

開催期間:2023年6月2日(金)〜7月30日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし7/17[月・祝]は開館、翌7/18[火]休館)
会場:東京都写真美術館 地下1階展示室
画像:《家族全員でトラクターに乗って、チリ、サンチャゴ郊外》 1976年 田沼武能写真事務所蔵

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山口情報芸術センター[YCAM] 「許家維+張碩尹+鄭先喩 浪のしたにも都のさぶらふぞ」

山口情報芸術センター[YCAM]では、台湾を拠点に活躍する3人のアーティストの新作を発表する展覧会「許家維+張碩尹+鄭先喻 浪のしたにも都のさぶらふぞ」が開催されています。
台湾を拠点に活躍する許家維(シュウ・ジャウェイ)、張碩尹(チャン・ティントン)、鄭先喻(チェン・シェンユゥ)の新作を発表する展覧会です。この3人は、それぞれ台湾の主要な美術賞を受賞し、海外の国際展にも招聘されて国際的にも注目を集めているアーティストです。近年は、共同で、日本統治時代の台湾における砂糖産業を起点に、台湾と日本の歴史的関係や近代化の記憶を辿るプロジェクトをおこなっています。北九州の門司および門司港を舞台に、人形浄瑠璃とCGアニメーションを組み合わせ、映像とライブパフォーマンスからなる作品を制作・発表します。

開催日時:2023年6月3日(土)〜9月3日(日) 10:00〜19:00
会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA
入場無料

<画像>
撮影:山中慎太郎(Qsyum!)

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