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トピックス

オンラインミュージアム「MU」の合同企画展「お酒とアートに、ほろりと酔う」展

23 05 23 UP

オンラインミュージアム「MU」(ミュー)では、お酒に関わる絵画や文化財について、"お酒を楽しむプロフェッショナル"が鑑賞者となり生まれたオリジナルな合同企画展「お酒とアートに、ほろりと酔う」展を6月25日(日)まで開催しています。
「MU」で定期的に開催している「合同企画展」は、ミュージアムを共通のテーマでつなぎ、全国各地のミュージアムに足を運ばずとも楽しめるオンラインならではの展覧会です。趣向を凝らした切り口で、アートを身近にお届けしています。今回のテーマには「お酒とアート」をチョイス。お酒に関わる絵画や文化財を、"お酒を楽しむ"プロフェッショナルが鑑賞者となり、生まれた企画展です。ぜひお気軽にお楽しみください。

「お酒とアートに、ほろりと酔う」展
https://museum-u.com/exhibition/402

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京都文化博物館 四百年遠忌記念特別展「大名茶人 織田有楽斎」

23 03 06 UP

2023年4月22日(土)〜6月25日(日)の期間、 京都文化博物館にて 四百年遠忌記念特別展「大名茶人 織田有楽斎」が開催されます。
有楽斎(うらくさい)こと織田長益(ながます)は天文16年(1547)、織田信秀の子、信長の弟として生まれました。信長、秀吉、家康のもと、武将として活躍し、晩年には京都・建仁寺の塔頭である正伝院(しょうでんいん)を再興、隠棲します。正伝院内に建てた茶室「如庵」は国宝に指定され、各地に如庵の写しが建てられました。

文化人・有楽斎として名高い一方、武士・長益には悲観的なイメージが付きまといます。
天正10年(1582)本能寺の変では、二条御所に籠る自らが付き従う信忠(信長長男)の切腹後、二条御所を脱出します。このため、京の人々には「切腹をすすめておいて、逃げた男」と揶揄されました。
さらにその後、信雄(信長次男)に仕え、家康と秀吉の講和を調整するなど存在感を示したものの、信雄が改易されると今度は秀吉の御伽衆(おとぎしゅう)に加わります。
関ヶ原の戦いでは東軍として参戦、戦後も豊臣家に仕えましたが、大坂夏の陣の前には家康の許可を得て主人から離れました。

織田、豊臣、徳川の3天下人に仕えて時流を乗り切り、75歳までの長い人生を「有楽斎」として京に隠棲した彼の心中には、どのような思いがあったのでしょうか。有楽斎の四百年遠忌にあたり、正伝永源院に伝わる文化財が再度調査され、ここで得られた知見をもとに、織田有楽斎という人物を今一度捉え直す展覧会となっております。どうぞお楽しみください。


◆京都会場
【会期】2023年4月22日(土)〜6月25日(日) 
【会場】京都文化博物館 (〒604-8183 京都市中京区三条高倉)
【開室時間】10:00〜18:00(金曜日〜19:30)※入場は閉室30分前まで
【休館日】月曜日(5月1日は臨時開館)

◆東京会場
【会期】2024年1月31日(水)〜3月24日(日)
【会場】サントリー美術館 (〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)

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「Dezeen Awards 2023」のさらなる審査員が発表

23 05 16 UP

世界的な建築アワード「Dezeen Awards 2023」のさらなる審査員が発表されました。今年で6年目を迎える「Dezeen Awards」は、世界最高の建築、インテリア、デザインを称えるもので、デザインの素晴らしさや卓越性を示すベンチマークとなりました。通常エントリーは2023年6月1日まで、レイトエントリーは2023年6月8日までとなっています。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、メディアパートナーとして今年も「Dezeen Awards 2023」をサポートしています。

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「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京2023」開催

23 05 15 UP

「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京2023」が2023年6月10日(土)〜6月25日(日)の期間に開催されます。
世界最高の時計ブランド、パテック フィリップが開催する本エキシビションは、これまでにドバイ(2012年)、ミュンヘン(2013年)、ロンドン(2015年)、ニューヨーク(2017年)、シンガポール(2019年)で開催され、今回の東京にて6回目を迎えます。2,500 平方メートル以上の展示面積を誇り、数々のテーマ・ルームで構成されます。
すべての現行コレクションの時計とムーブメントのみならず、1548年まで遡る最古の携帯時計を含む、パテック フィリップ・ミュージアムから厳選された歴史的タイムピースは必見です。
またウォッチメーカー(時計師)と職人による実演も行われ、世代から世代へと受け継がれてきた、高級時計製作と装飾に関わるすべての技術への理解を深めていただくことができます。
本展のために特別に創作された限定制作の時計や日本の芸術・文化遺産からインスピレーションを得た希少なコレクションも公開予定です。1839年の創業以来、家族経営のマニュファクチュール パテック フィリップが育んできた(革新の伝統)をどうぞご堪能ください。

日程:2023年6月10日(土)〜6月25日(日)
時間:10:00〜20:00(最終入場は19時まで)
※25日(日)は10:00〜17:00(最終入場は16時まで)
開催地:新宿住友ビル 三角広場

◆観覧料:入場無料・事前予約制
◆公式サイト:patek.com/WatchArt2023

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ADFがメタバースジャパンへ賛助会員として参画

23 05 15 UP

ADFは、この度、一般社団法人Metaverse Japan賛助会員となりました。Metaverse Japanは、日本が持つIPやアーティストのクリエイティビティや、新しい起業家の持つ力をメタバース時代に解き放つ様々な活動を行うことで、日本の力がグローバルのマーケットやユーザーコミュニティで輝けることを目指しています。ADFもまた、多様性を尊重し、人々の可能性を伸ばし活躍できる場を増やすため、幸せを育む新しい社会の力として、貢献していきます。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2023年5月おすすめ展覧会

23 05 01 UP

2023年5月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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神奈川県立近代美術館 葉山館 コレクション展「野崎道雄コレクション受贈記念 見えないもの、見たいこころ」

23 04 18 UP

神奈川県立近代美術館 葉山館では、2023年4月22日(土)からコレクション展「野崎道雄コレクション受贈記念 見えないもの、見たいこころ」が開催されます。同館では2022年度、野崎道雄氏(1931–)からゲルハルト・リヒター(1932–)を中心とする150点余りの寄贈を受けました。眼科医であった野崎氏は、1980年代より近・現代の美術への造詣を深め、作品の収集を行いました。野崎氏がとりわけ心を寄せたリヒターに加え、ジグマー・ポルケ(1941–2010)、ヨーゼフ・ボイス(1921–1986)、マルセル・デュシャン(1887–1968)、ロイ・リキテンスタイン(1923–1997)らの作品を精選し、長年の収集に込めた思いの一端とともに紹介されます。どうぞお楽しみください。

会期:2023年4月22日(土)–7月2日(日)
会場:神奈川県立近代美術館葉山(展示室1)
開館時間:午前9時30分–午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
主催:神奈川県立近代美術館


画像:瀧口修造、岡崎和郎《検眼圖》1977年 シルクスクリーン、アクリル板、レンズ、アルミニウム
神奈川県立近代美術館蔵 野崎道雄コレクション 撮影:大谷一郎

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東京都写真美術館 「TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」展

23 04 18 UP

東京都写真美術館では、2023年4月7日(金)より「TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」展を開催します。
東京都写真美術館の収蔵作品点数は約37,000点に及びます。本展覧会では、ペルシアのおとぎ話を由来とし、「偶然と才気によって、予期しない発見をすること」という意味を持つ「セレンディピティ」をキーワードに、ありふれた日常の何気ない一瞬を撮影した作品などを見ていくことで、写真家たちに訪れたささやかな心の機微を探ります。どうぞご期待ください。

会期:2023年4月7日(金)〜2023年7月9日(日)
開館時間:10:00-18:00(木・金は20:00まで)入館は閉館30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし、5/1は開館)
会場:東京都写真美術館 3階展示室

画像:本城直季《東京 日本 2005》〈small planet〉より 2005年 東京都写真美術館蔵

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ADF、ミラノ建築家協会、GARDEがミラノデザインウィーク期間中に合同展示を開催

23 04 17 UP

NPO法人青山デザインフォーラム(ADF)が主催する世界のクリエーターやアーティストを対象とした国際デザインアワード「ADFデザインアワード2023」の最優秀賞受賞者の作品が、世界最大の家具・インテリアの見本市「ミラノサローネ」の開催時期に合わせて展示されます。

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ADFアートギャラリープロジェクトVol.23 桐野伴秋「Earth of Beauty 地球美の幻風景」

23 04 17 UP

ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、アート展「ADF Art Gallery Project」の23回目として、桐野伴秋の写真展「Earth of Beauty 地球美の幻風景」を2023年5月1日(月)から5月8日(月)まで開催いたします。今回の展示会では、写真集からの代表作と新作を含む約15点を展示します。どうぞお楽しみください。

画像:©Kirino Tomoaki

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京都文化博物館 「発掘された珠玉の名品 少女たちー夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」

23 04 03 UP

2023年7月15日(土)〜9月10日(日)の期間、京都文化博物館にて「発掘された珠玉の名品 少女たち—夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」が開催されます。
明治、大正、昭和・・・・・・。時代のうねりの中で、いつしか忘れられてしまった実力ある画家たち。
本展では、彼らが遺した素晴らしい作品を見つけ出し、紹介してきた星野画廊のコレクションから、「少女たち」をテーマに紹介します。女性たちの人生のさまざまが描かれた日本画と洋画、約120点を展示します。作品の放つ魅力を存分にお楽しみください。

会期:2023年7月15日(土) 〜 9月10日(日)
開室時間:午前10時〜午後6時(金曜日は午後7時30分まで)※入場はそれぞれ閉室の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、7月17日、24日は開館)、7月18日
会場:京都文化博物館 4階・3階展示室

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韓国 リテールショップ&クリニック デザイン情報

23 04 17 UP

GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

香水はどんな原料を選び、どんな方式で組み合わせるかによって無数の香りを作り出す。そして、その点は空間デザインと同じである。素材の中心は「木材」。様々な木の種類と質感は香りをさらに豊かにする要素である。もう一つの素材は「レジン」である。空間に入ると、訪問客の視界に広がる3mほどの大きなレジンの壁。質感が感じられる部分を内側に、なめらかな面は露出し、その質感がほのかに漏れるよう演出した。
墨絵を描き出すように墨色に薄い彩色で完成した空間、 「LaBom整形外科」 。空間を描くために石と木の素材を使っている。荒々しさを感じる壁と光を含んだ壁。そして空間の余白を極大化する鏡の要素を背景に使用している。墨絵のナチュラルさを具現化するために、実際の石にオイルをつけ、ツキ板に色を濃く塗ることで墨の存在感を引き立てるようにした。色はさらに単調で、明暗が与える色彩は直観的、そして優雅な雰囲気を同時に感じることができる空間である。

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「ADF アワード2023」受賞者インタビュー Part.2

23 04 07 UP

今回は青山デザインフォーラム(ADF)主催の「ADF デザインアワード2023」で最優秀賞(Best Performance Award)を受賞された益⼦⼀彦さんをご紹介いたします。

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第43回 WA Awards 10+5+X 建築デザインアワード受賞作品発表

23 04 11 UP

World Architecture Community (WAC)が主催する世界規模の建築アワード、第43回WA Awards 10+5+Xの建築とインテリアデザインのセクションの受賞作品が発表されました(受賞作品一覧)。ギリシャやカナダ、スペイン、そしてエジプトや日本に至るまで、23カ国から、多様な建築様式の47作品が選ばれました。NPO青山デザインフォーラムは、メディアパートナーとして今年もWAアワードをサポートしています。

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神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 企画展「吉村 弘 風景の音 音の風景」

23 04 10 UP

2023年4月29日(土)から神奈川県立近代美術館 鎌倉別館にて、企画展「吉村 弘 風景の音 音の風景」が開催されます。
1970年代初めから環境音楽の先駆けとして活躍した吉村弘(1940–2003)。2003年の葉山館開館を機に吉村が作曲した葉山館と鎌倉館のサウンドロゴは、現在も葉山館で朝夕に館内を流れ、来館者を惹きつけています。没後20年を記念する本展では、音楽作品のほか、写真、映像作品、小杉武久(1938–2018)や鈴木昭男(1941– )とともに行ったパフォーマンスやサウンドインスタレーションなど、多様な活動を新資料群によって紹介し、知られざる吉村弘の世界に誘います。7年ぶりに鎌倉別館で復活する鎌倉館のサウンドロゴにもご注目ください。

会期:2023年4月29日(土・祝)–9月3日(日)
会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
開館時間:午前9時30分–午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(7月17日を除く)
主催:神奈川県立近代美術館

画像:吉村弘「HOT BREATH 地下鉄にひそむ魚たちの熱い吐息 実験室とメディアの箱」でのサウンド・パフォーマンス(1977年9月10日)個人蔵 撮影:安齊重男©Shigeo Anzaī

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