会員ログイン・登録

トップ > メディア事業 > アート・イベント

東京都現代美術館 「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」

東京都現代美術館では、2022年11月12日(土)〜2023年02月19日(日)の間、「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」を開催します。

詳しく読む

金沢21世紀美術館 「コレクション展2 Sea Lane - Connecting to the Islands 航路ー島々への接続」

金沢21世紀美術館では、11月3日より「コレクション展2 Sea Lane - Connecting to the Islands 航路ー島々への接続」(会期:3月19日まで)を開催いたします。沖縄本土復帰50年にあたる2022年、沖縄と海でつながる島々との関係に着目した展覧会です。当館コレクション作品に加え、オリンピックのセーリング選手としても活動経験のあるシンガポール出身のチャールズ・リム・イー・ヨン、沖縄で活動する阪田清子、宇良京子を招へい作家として迎えます。

会期:2022年11月3日(木・祝) 〜2023年3月19日(日)
開館時間:10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館 展示室1〜4、13
料金:
一般 450円(360円)
大学生 310円(240円)
小中高生 無料
65歳以上の方 360円

※( )内は団体料金(20名以上)
※当日窓口販売は閉場の30分前まで
※WEB販売はありません(当日窓口販売のみ)。
休場日:月曜日(ただし1月2日、9日は開場)、12月29日〜1月1日、1月4日、1月10日

画像上:
宇良京子《海》2018年

画像下:
ジュディ・ワトソン《グレートアーテジアン盆地の泉、湾(泉、水)》2019 年 金沢21世紀美術館蔵 
photo: KIOKU Keizo

詳しく読む

森美術館開館20周年 2023年度企画展

森美術館は2023年に開館20周年を迎えます。2023年度の2本の展覧会およびラーニングプログラムでは、森美術館のミッションを再訪し、過去・現在・未来という時間軸を往来します。
上期の「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」展では、現代アートを学校の「美術」や「図画工作」という科目から解放し、「世界」について学ぶあらゆる科目に通底した領域として捉えます。
そして、現代美術館はすべての人に開かれた「世界を学ぶ教室」となります。また、本展は企画展では初めて森美術館のコレクションが出展作品の半数以上を占めることとなり、これまでの当館の展覧会を振り返る機会にもなります。

下期の「私たちのエコロジー」展では、今日グローバルに最も喫緊の課題のひとつ、気候変動問題を含め、地球全体のサステナブルな循環を、現代アートとの関わりの歴史も踏まえて考えます。

森美術館開館20周年記念展
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
会期:2023年4月19日[水]−9月24日[日]

森美術館開館20周年記念展
私たちのエコロジー
会期:2023年10月18日[水]−2024年3月31日[日]


画像
ヤン・ヘギュ
展示風景:「ヘギュ・ヤン:コーン・オブ・コンサーン」マニラ現代美術デザイン美術館2020年
撮影:アット・マキュランガン
※参考図版

Yang Haegue
Installation view: Haegue Yang: The Cone of Concern, Museum of Contemporary Art and Design (MCAD), Manila, 2020
Photo: At Maculangan
* Referential image

詳しく読む

東京アートミュージアム 掛井 五郎 展「哀歌」

掛井五郎 哀歌

  神の前で 神と共に 神なしで生きる (神学者ボンへッファーの言葉)

 掛井五郎(1930-2021)は、1950年代から晩年にいたるまで、日本の彫刻界の第一線で活躍を続けてきました。その作品はブロンズによる人間像を中心としたものですが、大胆なデフォルメが加えられた独特なもので、一見しただけで掛井の作品だとわかる個性を備えています。それらは、ときにユーモラスでありながらも、見る者に「人間とはなにか」を問いかけるものとなっています。
 本展は2008年に制作された三つの画巻《哀歌》《ヨハネ黙示録》《ノアの箱舟》を中心とした構成となります。いずれも20メートルを超える長大なサイズですが、感情のほとばしりに任せるように一気呵成に描き上げられています。掛井の彫刻作品にもよく登場するような、大胆なデフォルメによる人間の姿と、その間に書き記される言葉(物語)とが一体となって、見る者の胸に迫ってくるものとなっています。これらの主題は、いずれも、キリスト教に由来するものですが、これらの作品の意味はそこに限定されるものではありません。彫刻作品についても、とくに初期には、キリスト教に由来するタイトルをもつものも多くつくられてきましたが、作者の主眼は、それを通じて、人間という存在の本質を問うことにあるように
思われます。その意味では、ロダンの受容に端を発して、日本近代彫刻史のなかで形成されて
きた「ヒューマニズムの系譜」に連なるものといえます。三つの画巻は、長大であることから、これまでは部分的に展示されたことしかありませんでした。本展では《哀歌》の28メートル近い画面のすべてを展示します。また、《ヨハネ黙示録》と《ノアの箱舟》を部分的に展示するほか、同時期のデッサンや彫刻小品なども紹介します。
 
                 藤井 匡 / 美術評論家、東京造形大学教授 

会期:2023年1月14日(土)- 3月26日(日)
開館時間:11時〜18時30分(入館18時まで)
開館日:木・金・土・日曜日
入場料:一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場:東京アートミュージアム

主催:東京アートミュージアム
企画:一般財団法人プラザ財団
協力:一般財団法人掛井五郎財団

詳しく読む

【ADF Web Magazine】ミニマルデザインとインダストリアルデザインが共存する上海の多機能施設「Powerlong Ideas Lab」

上海にあるPowerlong Ideas Labは、従業員とユーザー、両方が利用するために作られた多機能空間です。デザインを手掛けたX+Livingは、クリエイターとユーザーとの間に双方向の交流が生まれることで、学びの場により多くの情報が提供/共有され、テクノロジーの発展に繋がることを目指し、この空間をデザインしました。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】日本の美学を称えるシンプルな佇まいの寿司レストラン「Origami Sushi」がドバイにオープン

2014年からドバイ・ジュメイラの海岸沿いに店舗を構える、この地で有名な寿司レストラン「Origami Sushi」は、ブルジュハリファの隣に建つドバイモール内に、このたび新たな店舗をオープンしました。新店舗のインテリアデザインを手掛けたのは、ドバイのVSHDデザインです。シンプルでミニマルなデザインは、日本の独特の美意識である「侘び寂び」の世界に没頭できる空間を提供します。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】ジェンティルホルム・スタジオがオーランド国際空港新ターミナルにデジタルアートインスタレーションを発表

今秋にオープンしたオーランド国際空港新ターミナルCのデジタルアートインスタレーションでは、モントリオールを拠点とするクリエイティブスタジオ・ジェンティルホルムが、高度なCGI、機械学習、実写、没入型水中映画制作、さらに巨大スクリーン上でリアルタイムに画像をレンダリングする3Dモーショントラッキング技術を使って、何時間もかけてオリジナルコンテンツを作成しました。

詳しく読む

広島県立美術館 「ケンビとゲンビの作品を並べたら、美術についての疑問が解ける(かも)展」

広島県立美術館では、令和4年10月29日(土)から「ケンビとゲンビの作品を並べたら、美術についての疑問が解ける(かも)展」を開催します。本展は,広島を代表する広島県立美術館と広島市現代美術館の初合同展となります。広島市現代美術館の改修工事に伴う休館の機会に、双方のコレクションから異なる時代・ジャンルの作品約90点を対比させながら、新たな楽しみ方を提案します。近代美術と現代美術の違いは何? 具象や抽象ってどういうこと?など疑問にお答えしながら、両館の作品の出会いによる新鮮な展示空間をお楽しみいただきます。講演会をはじめ合同イベントも満載です。どうぞお楽しみください。

会期:10月29日(土)−2023年1月22日(日)
開館時間:9:00〜17:00
※金曜日は19:00まで
※入場は閉館30分前まで

会場:広島県立美術館 2階展示室

休館日:月曜日(ただし,1/2,1/9は開館) ※年末年始(12/25〜1/1)は休館

入館料 : 一般510円(410円)/大学生310円(250円)
縮景園共通券:一般610円 /大学生350円

※特別展は別料金。
※( )内は20名以上の団体
※障害者手帳をお持ちの方や65才以上の方、県内の大学に在学する留学生の方などは無料。
※当館で開催中の特別展入館券でご覧いただけます。

詳しく読む

富山県美術館 企画展「富山県美術館開館5周年記念 デザインスコープ ―のぞく ふしぎ きづく ふしぎ」

富山県美術館では、2022年12月10日(土)〜2023年3月5日(日)の間、企画展「富山県美術館開館5周年記念 デザインスコープ ―のぞく ふしぎ きづく ふしぎ」を開催します。本展では、デザイン」というレンズを通した視点を「デザインスコープ(design-scope)」と名付け、現在第一線で活躍するデザイナーやアーティストと対話を重ね、これからデザインがどのような提案をすることが可能なのか、またデザインとアートが限りなく近づく現在の状況を、ミクロ/マクロの視点から俯瞰します。

会期: 2022年12月10日(土)〜2023年3月5日(日)
開館時間: 9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日: 毎週水曜日、12月28日(水)〜1月4日(水)、1月10日(火)
場所: 富山県美術館2階 展示室2、3、4
主催: 富山県美術館、北日本新聞社、北日本放送


画像上:「富山県美術館開館 5 周年記念 デザインスコープ―のぞく ふしぎ きづく ふしぎ」ポスター
画像下:we+《Peep》2017 年 photo:林 雅之

詳しく読む

恵比寿映像祭2023

令和5年2月3日(金)〜2月19日(日)の間、恵比寿映像祭2023「テクノロジー?」が開催されます。恵比寿映像祭は、平成21(2009)年の第1回開催以来、年に一度恵比寿の地で、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行なってきた映像とアートの国際フェスティヴァルです。「恵比寿映像祭2023」では、「テクノロジー?」というテーマを通して、多種多様な映像表現の実践を検証し、アートと技術との対話の可能性を考察していきます。


会期:令和5年2月3日(金)〜2月19日(日)《15日間》 月曜休館
時間:10:00〜20:00
※(2月3日〜2月19日/ 2月19日は18時まで)
※それぞれ入館は閉館の30分前まで

※なお、コミッション・プロジェクト(3F展示室)のみ、3月26日(日)まで。開催時間は、 10:00〜18:00(2月21日〜 3月26日/木金のみ20:00まで)

会場:東京都写真美術館/恵比寿ガーデンプレイス センター広場/地域連携各所ほか
公式HP: http://www.yebizo.com
公式SNS
twitter: https://twitter.com/topmuseum/
Instagram: https://www.instagram.com/yebizo/

詳しく読む

【ADF Web Magazine】建築家Jean Vervilleがデザインしたカナダ・ローレンシャン高原の隠れ家「MEV」

80年代のイタリアデザインとアートに傾倒した2人のクライアントが、プロジェクトの物語を伝える「スタジオJean Verville」の建築写真の描写に魅せられ、スタジオの力を借りて、ローレンシャン高原の山間に一風変わった隠れ家「MEV」を建設しました。Jean Verville Architectesは、建築家 Jean Vervilleをリード・アーキテクトに据え、建築家Tania paula Garza Ricoがディレクションする建築デザインオフィスです。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】カナダ モーメント・ファクトリーが制作したインスタレーション作品 ヒューロン・ウェンダット族の物語「オンワ・ルミナ」

ウェンダケ観光局と共同でモーメント・ファクトリーが制作し、ヒューロン・ウェンダット民族評議会が協力したマルチメディア体験をご紹介します。光、音、ビデオ投影、感情に訴える物語を駆使して、ウェンダット文化の豊かさを称えたプロジェクトは過去、現在、未来をつなぐ「今」を意味するヒューロン・ウェンダット族の言葉「オンワ」にインスピレーションを受けたものです。1.2kmのナイトウォークは、この国の価値観が息づく詩的な世界へと来場者をいざないます。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】中国・北京 クロスバウンダリーズの変幻自在なオフィス

クロスバウンダリーズは、建築、環境デザイン、都市再生を通じて、活力ある建築環境の実現に貢献しています。"環境、社会、文化の次元をバランスさせた新しいエコロジーにおいて、どのようなシナジーを見出すことができるのか"に焦点を置き、クロスバウンダリーズはオフィスモードの生活環境を変革させました。設計過程やその背景について、クロスバウンダリーズの生活の場としての「家」と、仕事の場としての「オフィス」の画期的アイデアをお楽しみください。

詳しく読む

山口情報芸術センター[YCAM]オリジナル教育プログラム「 360°図鑑」が 文部科学大臣賞を受賞 !

この度、山口情報芸術センター[YCAM]が開発した教育プログラム「 360°図鑑」が第19回 日本e-Learning 大賞(主催:日本オンライン教育産業協会、産経新 聞社)において文部科学大臣賞を受賞しました。
日本e-Learning大賞は、企業・学校・自治体などにおける、eラーニングを活用したコンテンツ、サー ビス、ソリューションのなかから特に優れたものを選出する顕彰制度です。 今回、文部科学大臣賞を受賞した「 360°図鑑」は、 インターネット上に写真や動画などのメディアを盛り込んだ地域の図鑑を作成することで、他者との協働による調査方法やメディアの効果的な活用方法について学ぶ教育プログラムです。
受賞に際して、東京にて表彰式が開催されるほか、 YCAMのスタッフによる講演会も開催されます。
e- ラーニングアワード
https://www.elearningawards.jp/
表彰式
日時:11月1日(火)10:45 〜 13:00
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
出席:山口情報芸術センター[YCAM]菅沼聖氏

360°図鑑 ウェブサイト
https://zukan360.yamaguchi-ygc.ed.jp/

詳しく読む

東京都現代美術館 第12回TOKYO ART BOOK FAIR

10月27日(木)から10月30日(日)の4日間にわたり、東京都現代美術館にて第12回TOKYO ART BOOK FAIR(以下、TABF)が開催されます。今年は、国内外から約200組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結し、作り手たちが本の魅力を伝えます。また今年で6回目を迎える、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」にて特集するのはフランスです。同国の豊かな出版文化を多角的に紐解く展示のほか、ボッテガ・ヴェネタ、資生堂による特別展、昨今アートブックシーンで注目を集めるリソグラフ作品をご紹介するプログラムを企画しています。そのほか、ゲストを招いてのトークショーやワークショップ、作家によるサイン会などのさまざまなコンテンツを通して、進化を続けるアートブックのいまを体験いただけます。この機会にどうぞお楽しみください。


日時
2022年10月27日(木)17:00-20:00
2022年10月28日(金)- 30日(日)10:30-19:00

会場
東京都現代美術館 企画展示室B2F、エントランスホール ほか

入場料
入場料:一般 1,000円(税込)

◎ TOKYO ART BOOK FAIR チケット販売中!
10月14日(金)12:00より、下記サイトよりチケット販売を行っています。
https://artsticker.page.link/TABF2022
*感染予防対策の観点から入場者数の制限をします。一般の方は事前予約制(有料)になります。

詳しく読む

ページのトップに戻る

ADF

お問い合わせ 会員登録はこちら
  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
  • Pinterest
  • Instagram