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東京都現代美術館 「MOT Plus サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス」

東京都現代美術館で、サウンドウォーク・コレクティヴとパティ・スミスによる革新的なオーディオビジュアル作品が展示されます。音の記憶や詩、映像が交差し、現代社会の問題に挑むインスタレーションを体験できます。

会期: 2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
休館日: 月曜日(5月5日は開館)、5月7日
開館時間: 10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料: 一般 1,800円/小学生以下無料
会場: 東京都現代美術館 企画展示室 B2F
共催: 東京都現代美術館、株式会社YY
お問い合わせ: 03-5245-4111(代表)

関連プログラム:
4月26日、アーティストトークを予定。詳細は東京都現代美術館ウェブサイトで公開。

画像:メインビジュアル

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New York Build Expo 2025が開催!

New York Build Expo 2025は、ニューヨークおよびトライステート地域最大の建設・デザイン展示会として、2025年3月12日〜13日にニューヨーク市のジャヴィッツ・センターで開催されます。ニューヨーク州の公式支援を受けるこのプレミアイベントは、40,000人以上の登録来場者を迎え、業界の最新技術と革新を紹介します。NPO ADF(青山デザインフォーラム)は、New York Build Expo 2025のメディアパートナーとして支援しています。

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森美術館 「藤本壮介の建築:原初・未来・森」

森美術館では、2025年7月2日から11月9日まで、建築家・藤本壮介の大規模個展「藤本壮介の建築:原初・未来・森」を開催します。藤本壮介(1971年生まれ)は、東京・パリ・深圳に設計事務所を構え、個人住宅から公共施設まで多様な建築を手掛ける、日本を代表する建築家の一人です。代表作に《武蔵野美術大学美術館・図書館》《ラルブル・ブラン(白い樹)》《ハンガリー音楽の家》などがあり、「2025年大阪・関西万博」の会場デザインも担当しました。
本展では、彼の四半世紀にわたる建築作品を、模型や設計図、写真だけでなく、インスタレーションや体験型展示を通じて紹介。「だれもが藤本建築のエッセンスを体感できる、現代美術館ならではの展覧会となります。


【詳細】
• 会期:2025年7月2日(水)〜 2025年11月9日(日)
• 会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)
• 開催時間:10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで)
※入館は閉館30分前まで
※9月23日(火)は22:00まで
• 休館日:会期中無休
• 入館料:一般2,300円、学生1,400円、中学生以下無料、シニア(65歳以上)2,000円(詳細は公式サイト)
• URL:http://www.mori.art.museum

画像:藤本壮介
《ラルブル・ブラン(白い樹)》
2019年
フランス、モンペリエ
撮影:イワン・バーン

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インテリアデザイン会社GARDEがニューヨークに新ギャラリー「GoCA by Garde」をオープン

インテリアデザイン会社のGARDEは、創業40周年を記念して、ニューヨーク・チェルシー地区に新しいギャラリー「GoCA(Gallery of Contemporary Art) by Garde」を2025年1月30日(木)にオープンしました。2,400平方フィートの広さを持つ「GoCA by Garde」は、絵画や彫刻、陶芸など多様な現代アート作品を通じて、日本やアジアのアーティストをアメリカ、そして世界に向けて発信する拠点を目指しています。

Image: Yuta Okuda, "Abstract Flowers" (Silver x Colourful)

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【ADF Web Magazine】サンジャイ・プリ・アーキテクツによるパッシブ住宅「ナイン×ナイン」

3,311平方メートルの敷地の南側には、9本の既存の樹木の間を流れるようなボリュームが横切っています。そのうちの2本の樹木がオープンデッキエリアを区切り、他の樹木は住宅「ナインxナイン」のそばに佇んでいます。インドのガンディナガルにある、サンジャイ・プリ・アーキテクツによるこの住宅は、北西の角にある大きな木々の間に位置しており、門から中に入るとゆっくりとその姿が見えてきます。

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【ADF Web Magazine】「ミラノデザインウィーク2025」でバルト三国のデザインを紹介する「Tactile Baltics展」が開催

ミラノ市内の歴史的建築パラッツォ・リッタで開催される「ミラノデザインウィークMoscaPartners Variations」の一環として、バルト三国のデザインを紹介する「Tactile Baltics」展が2025年4月6日から4月13日まで開催されます。本展では、バルト地域の革新的なデザインと伝統工芸、文化的な物語性を世界の観客に伝えます。

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【ADF Web Magazine】「Cecobois Awards of Excellence 2025 」18の優れた木造プロジェクトが受賞

Cecoboisはケベック州ケベックシティのPalais Montcalmで開催された第9回Cecobois Awards of Excellence授賞式において、18の優れた木造プロジェクトを表彰しました。本アワードは商業・産業・公共・集合住宅建築における木材の利用拡大を称えるとともに、ケベック州の建築・エンジニアリング分野における革新的な技術と専門性を顕彰するものです。また、17の自治体が木材を活用した建築およびインフラ整備に取り組んだ功績を評価され、自治体プレートが授与されました。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2025年3月おすすめ展覧会

2025年3月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどをご確認のうえ、ご来館ください。

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東京国立近代美術館 「ヒルマ・アフ・クリント展」

東京国立近代美術館では、抽象絵画の先駆者であるヒルマ・アフ・クリント(1862–1944)のアジア初となる大回顧展を開催します。スウェーデン出身のアフ・クリントは、ワシリー・カンディンスキーやピート・モンドリアンら同時代のアーティストに先駆けて抽象絵画を創案したことで、近年再評価が高まっています。彼女の残した1,000点を超える作品群は長らく一部の人々のみに知られていましたが、1980年代以降、ようやくいくつかの展覧会で紹介されるようになり、21世紀に入って以降、世界各地で大規模な展覧会が開催され続けています。特に2018年にニューヨークのグッゲンハイム美術館で開催された回顧展は、同館史上最多の60万人以上を動員し、その存在が世界的に広まりました。

本展では、1907年に制作された高さ3メートルを超える10点組の大作<10の最大物>をはじめ、初来日となる約140点の作品を展示。代表的作品群「神殿のための絵画」(1906–1915年)を中心に、アフ・クリントが影響を受けた同時代の神秘主義や女性運動といった思想的背景にも触れながら、彼女の画業の全貌を5章立てで紹介します。

会場: 東京国立近代美術館 1F 企画展ギャラリー
会期: 2025年3月4日(火)〜6月15日(日)
休館日: 月曜日(ただし3月31日、5月5日は開館)、5月7日
開館時間: 10:00−17:00(金・土曜は10:00−20:00)
※入館は閉館の30分前まで

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東京アートミュージアム 「絵画のなかにいる天使をさがしながら」

東京アートミュージアムでは、2025年4月5日(土)から6月29日(日)まで、展覧会「絵画のなかにいる天使をさがしながら」を開催します。本展では、クラウス・ファイファールの作品を中心に私たちが生きる現代における天使の存在について再考する機会を提供します。

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  絵画のなかにいる天使をさがしながら 

クラウス・ファイファールの描く天使は、中空に張られたロープのうえに、慎重に左足を下ろそうとする姿で描かれています。飛ぶことを禁止されたかのように、羽根と手首とが結びつけられているためですが、その眼は遥か遠くを見通すことはできず、自身の足元に向けられています。
美術が宗教を離れて以降、天使を描く意味も変化しました。もっとも有名なのはパウル・クレーの描いた天使ですが、それはヴァルター・ベンヤミンに「歴史哲学テーゼ」を書かせ、ヴィム・ヴェンダースに映画「ベルリン・天使の詩」をつくらせることになります。ファイファールの天使も、おそらくは、クレーの天使の系譜にあるのでしょう。
しかし、それぞれの天使が伝えるものは異なります。戦争に向かう破局的状況のなかで無力さを噛みしめるベンヤミンの天使、冷戦時代のおわるときに人間社会へと降りてくるヴェンダースの天使、そして、新たな秩序のなかで未来を見通せずにとまどっているファイファールの天使。このファイファールの天使は1989年以降(ポスト冷戦時代)の世界を生きる私たちの姿とつながっているようです。競争原理がむき出しになった世界で、そこから一歩引き下がって、自分の居場所を確かめようとする姿にです。
本展の出品作品からは、共通して、そのような天使の姿を感じることができるように思われます。直接には描かれないとしても、絵画のうちにそうした天使を住まわせているように感じられるのです。それらは、私たちを超越するようにあるのでも、声高に主張を述べるのでもありません。先の見通せない時代を生きる私たちに寄り添うように、慎ましくたたずんでいるのです。
この展覧会で、絵画のなかにいる天使を探しながら、私たちの生きる時代についてもう一度考えてみませんか。
                   藤井匡(東京造形大学教授)



Klaus Pfeiffer  Roberto Matta  深尾 庄介  鬼頭 曄  白根 光夫 Jan Voss  
岸田 淳平  坂口 登  堀 浩哉  吉永 裕  菊地 敏直 Christian Rothmann 
中津川 浩章 Gastón de Gyves Klaus Killisch

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展覧会詳細

会期:2025年4月5日(土)〜6月29日(日)
開館時間:11:00〜18:30(最終入館18:00まで)
開館日:木・金・土・日曜日
休館日:月・火・水曜日
入場料:
一般:500円
大高生:400円
小中学生:300円
会場:東京アートミュージアム
主催:東京アートミュージアム
企画:一般財団法人プラザ財団

この機会にぜひ、美術館で天使たちと出会い、深い想いに触れてみてください。

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【ADF Web Magazine】マテリカ社がSuperfici Veniceコレクションを発表

内装材表面のワイヤーメタライズを専門とするマテリカ社が、Superfici Veniceコレクションを発表しました。このボワズリーコレクションは、ティツィアーノ・グアルディーニとルイジ・チウフレダのアートディレクションのもと、ドロー、マッテオ・チビッチ、セレーナ・コンファロニエリ、ストレージミラノ、アントニオ・ピオ・サラチーノの作品をフィーチャーしています。

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【ADF Web Magazine】Indee Designが空間デザインでウェルビーイングを実現「エスパス・スキンズ・メディカル・エステティッククリニック」

Indee Designがデザインを担当した「エスパス・スキンズ・メディカル・エステティッククリニック」は、カナダ・モントリオールに位置するメディカル・エステティッククリニックです。エレガンス、機能性、快適さ、そしてプライバシーを融合し、訪れる人々に特別なウェルビーイング体験を提供することを目指しています。

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豊田市美術館 企画展「生誕一二〇年 人間国宝 黒田辰秋−木と漆と螺鈿の旅−」

豊田市美術館では、2025年3月15日(土)〜5月18日(日)の期間中、企画展「生誕一二〇年 人間国宝 黒田辰秋−木と漆と螺鈿の旅−」を開催します。木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)の生誕120年を記念した展覧会を開催。黒田は、独自の造形力と多彩な技法を駆使し、伝統工芸に新たな境地を拓きました。本展では、拭漆や螺鈿を用いた代表作をはじめ、図面や資料も展示。木と漆の芸術を追求した黒田の世界を、多彩な作品とともに紹介します。

会期 2025年3月15日(土)〜5月18日(日)
開館時間 10:00〜17:30(入場は17:00まで)
休館日 月曜日(4月28日、5月5日は開館)
観覧料
・当日窓口:一般1,200円、高校・大学生1,000円、中学生以下無料
・オンライン:一般1,000円、高校・大学生800円、中学生以下無料
前売券販売期間 2025年2月17日(月)〜3月14日(金)
主催 豊田市美術館
URL http://www.museum.toyota.aichi.jp/

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国立国際美術館 特別展「ノー・バウンダリーズ」

国立国際美術館は、特別展「ノー・バウンダリーズ」を2025年2月22日(土)から6月1日(日)まで開催します。私たちが日常生活を送る上であらゆる「境界」が存在します。これらの境界は、物理的なものから心理的、社会的、文化的なものまで多岐にわたり、私たちの行動、思考、価値観を形作ります。一方で、アーティストたちはこれら既存の枠組みを解体し、アイデンティティ、文化、物理的空間や時間、ジャンルなどに対して新たな視点の提示を試みます。本展では私たちが「境界」と呼ぶもののあり方を問い直す表現をご紹介します。

会期:2025 年2 月22 日(土)‒ 6 月1 日(日)
会場:国立国際美術館 地下3 階展示室(〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55)
開館時間:10:00 ‒ 17:00、金曜・土曜は20:00 まで ※入場は閉館の30 分前まで
休館日:月曜日(ただし2 月24 日、5 月5 日は開館)、2 月25 日(火)、5 月7 日(水)
主催:国立国際美術館
協賛:ダイキン工業現代美術振興財団

観 覧 料:一般1,200 円(1,000 円)大学生700 円(600 円)
(  )内は 20 名以上の団体及び夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の 17:00―20:00)
高校生以下
・18 歳未満無料(要証明)
・心身に障がいのある方とその付添者1 名無料(要証明)
本料金で、同時開催のコレクション展もご覧いただけます。

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21_21 DESIGN SIGHT 企画展「ラーメンどんぶり展」

21_21 DESIGN SIGHTでは、企画展「ラーメンどんぶり展」を開催します。本展では、グラフィックデザイナーの佐藤 卓氏とライターの橋本麻里氏を展覧会ディレクターに迎え、ラーメンと器の関係に焦点を当てた多彩な展示を行います。
岐阜県の東濃地方西部を中心とした地域でつくられる陶磁器の総称、美濃焼。実は日本のラーメン丼(どんぶり)の90%は美濃焼です。2012年に始まった美濃焼に関するプロジェクトのひとつ、「美濃のラーメンどんぶり展」をきっかけとした本展では、プロジェクト開始から続く「アーティストラーメンどんぶり」に新作10点を加えた、全40点のオリジナルラーメン丼を展示。また、建築家・デザイナー3組の設計による「ラーメン屋台」や、「ラーメンと器の解剖」、ラーメンの文化や歴史、器の産地である東濃地方の風土や環境、歴史について紹介します。
「ラーメン」を「器」からひもとくことにより、慣れ親しんだ日常の世界が、どのような要素で成り立ち、そこにどのように人やデザインが関わっているのかを発見し、その面白さをお楽しみいただけます。

■ 開催概要
21_21 DESIGN SIGHT企画展「ラーメンどんぶり展」
会期:2025年3月7日(金)− 6月15日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日(4月29日、5月6日は開館)

主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社
協力:一般社団法人セラミックバレー協議会

展覧会ディレクター:佐藤 卓、橋本麻里
グラフィックデザイン:TSDO(鈴木文女、長谷川 桃)
会場構成:中原崇志
会場構成協力:飯島 靜

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